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 Ayalist 2011年3月の日記

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3月1日 サイン会情報、京都も来ました〜(^^)。

お店のHPにはまだ告知が見当たりませんが、WEB幽によると、
日時:3月27日(日)14:00〜
会場:大垣書店烏丸三条店
参加方法 :3月5日(土)9:30より大垣書店烏丸三条店にて受付開始。『深泥丘奇談・続』を代金前払いにて予約した先着100名に整理券を配布。(代金前払いではなくなりました。予約するだけで整理券がもらえます。3月5日9:30以降にね。)
電話での予約も可。当日までに書籍を大垣書店烏丸三条店で購入し、整理券を受け取る。
問合せ・予約:075-212-5050(平日土 9:30〜23:00 日祝日 10:00〜22:00)
WEB幽には書影もばっちり載っていますね。なるほど今回は「闇」のイメージ。早く二冊(前作と)並べてうっとりしたい。

背景は「冷たい水の中をきみと歩いていく」。水がまだ上手く描けないなあ。

3月2日 わ、写真が出てる(^^)

Twitterより。「『深泥丘奇談・続』の印刷立ち合い。沼津の図書印刷さんに来ています。」ううむ、繊細なお仕事なんだなあ。 「綾辻行人さんのサイン会ですが、大垣書店さんの予約は前金制ではなくなりました。ご注意ください。」だそうです、関西の方々。

新刊が出るので今月の予定はにぎやかだよ!3月の綾辻さん。
 4日(金)「ヤングエース」綾辻行人×清原紘『Another』連載
 4日(金) 綾辻行人×清原紘『Another(2)』(角川書店)刊行
 5日(土)「ダ・ヴィンチ」4月号 綾辻行人『深泥丘奇談・続』インタビュー掲載
 18日(金) 綾辻行人『深泥丘奇談・続』(メディアファクトリー)刊行
 19日(土) 綾辻行人『深泥丘奇談・続』刊行記念サイン会(紀伊國屋書店新宿本店)
 27日(日) 綾辻行人『深泥丘奇談・続』刊行記念サイン会(大垣書店烏丸三条店)
『深泥丘奇談・続』の発売日は「3月18日」という情報が今のところ多いのですが、紀伊國屋書店の告知ページには「3月15日発売予定」とあるのよね。今度電話するときに訊いてみます。
Yahoo!ブックスに載っていた書籍紹介はこんなふう。「怪談専門誌『幽』創刊以来圧倒的な人気を誇る新本格の旗手・綾辻行人による連作怪談、待望の第二集。作者の分身とおぼしき小説家の日常の風景がぐにゃりと歪みはじめる前作に引き続き、作中世界の変容に拍車がかかる。目眩(めまい)? 揺れているのは自分なのか世界なのか。人間の存在が根底から揺さぶられる、哲学的な問と奇妙な味わいをたたえた、挑発的連作集。」これ読むとなんか小難しそうですが、面白いですよ〜、思わず笑っちゃうのもありますよ〜。なんせ「困った時の深泥丘頼み」ですから(^^)、綾辻さん、ノッてます。

3月3日 

今日は漫画三昧の日でした。まずはこれ!
 
漫画版『Another』二巻が出ました。「ヤングエース」より一日早く入手できたよ。扉に原作者のことばもあります(へえ、赤沢さんが‥)。帯にはでかでかと「アニメ化、実写映画化、W映像企画始動」。あれ、中身のほう、「─interlude─」は描き下ろし?

お次はこれ。いやー、うわー、続きはどーなるのか、気になって仕方がないよー。
 

そんでもって、最後はこれ。二巻に綾辻さんの巻末エッセイあり!
  
一冊1800円っていうから、もっと大判の本かと思ったら、え、漫画の『Another』とあまり変わりないじゃん(厚みはすごいですが)。祖父江慎さんによる造本、いくらなんでも遊びすぎじゃないのー。なにこの読みにくいカバー、なにこの段ボールはがしたみたいな表紙の紙、中身の紙も漫画の雑誌みたいにぺらぺらで、これだったらせめて『AKIRA』の初版みたく雑誌サイズで作れば良かったのに。まったく、祖父江さんの妙なこだわりのせいで、(私にとっては)大枚はたくハメになっちゃったよー‥と、ぶつぶつ云いながら読み始めたのですが、
‥‥前言撤回(笑)。凝りすぎの造本については「いくらなんでもやりすぎ」の思いは変わらないものの、楳図さんの漫画が凄かった。凄すぎました(まだ読んでる途中ですが)。こりゃ、二冊合わせて3600円も惜しくはないやー。

3月4日 綾辻さんがTwitterを始められました。→@ayatsujiyukito

3月5日 綾辻さんがTL(Twitterのタイムライン)に登場するのに、ようやく慣れてきました(笑)。でもまだドキドキしますなあ。

昨日の綾辻さんのツイートからいくつか抜粋(こうやって情報もらえると、私はとっても楽ちんだー)。
新刊『深泥丘奇談・続』//通して読むとほんと、われながら面白くも面妖な作品集でございます。メディアファクトリーから18日奥付で刊行されます。
そろそろ発売の『ダ・ヴィンチ』にインタビュー記事+αが載りまーす。(+αってなんだろ、わくわく)
粛々と『奇面館の殺人』執筆中。うーむ。//物語の半分は超えているのですが……

綾辻さん以外には、
『深泥丘奇談・続』の印刷立ち合い。沼津の図書印刷さんに来ています。(「幽」編集部)
Anotherのアニメシナリオ会議にはいきなり社長が参加。監督もライターさんもスタッフも経営者(×2)担当もよってたかって見崎鳴への思い(あと煩悩)を語るというものすごい場になりました。(角川の編集さん)
SF大賞&大藪賞→森見二次会(白)→平山二次会(黒)→平山三次会と回って帰還。平山二次会はたいへんな平山吊し上げ大会だった模様。//「こんなにヒドい二次会は初めてです!」(大森望さん)

ミステリイベント北山猛邦プレゼンツ オリオン座殺人事件。3月20日(日)、オリオン書房ノルテ店ラウンジ(立川市)にて。1回目は13:30開始、2回目は16:30開始(開場は30分前から)。参加費500円、定員20名。申込み・問合わせはオリオン書房ノルテ店サービスカウンターまで(042-544-1231)。1回目と2回目のイベントは内容が同じなので、両方申し込むのは不可。
各回終演後にはサイン会もあります。一人2冊まで(書籍以外のものへのサインはダメ)。当日開場での書籍販売もありますが、本の持ち込みも可。

3月6日『深泥丘奇談・続』発売が近づいてきました(^^)。

サイン会の整理券配布が始まっています。本の発売は18日(紀伊國屋書店新宿本店は15日に入るそうです<ほんとかな?でも電話ではそう云ってました)ですが、店頭で、または電話で、予約ができます。もう一度、日程&方法を書いておきましょう。

[東京]3月19日(土)14:00〜、紀伊國屋書店新宿本店9F特設会場(詳細はこちら
 紀伊國屋書店新宿本店1Fカウンターにて、対象書籍を代金前払いにて予約した先着100名に整理券を配布。電話での予約も可(電話予約者は、当日までに書籍を1Fカウンターで購入し、整理券をもらう)。整理券の配布は一人2枚まで。問合せ・予約:03-3354-5701 (10:00〜21:00)

[京都]3月27日(日)14:00〜、大垣書店三条烏丸店(詳細はこちら
 店舗にて対象書籍を購入した先着100名に整理券を配布。現在は発売前なので、予約受付中。電話での予約も可。問合せ・予約:075-212-5050(平日土 9:30〜23:00、日祝日 10:00〜22:00)

「ダ・ヴィンチ」4月号に『深泥丘奇談・続』特集が載っています。綾辻さんのインタビューあり、深泥丘界隈の地図(?)あり。
『深泥丘奇談・続』収録作は全十作。「幽」に掲載された「鈴」「コネコメガニ」「狂い桜」「夜蠢く」「ソウ」「ラジオ塔」の他に、「ホはホラー映画のホ」(『ナゴム、ホラーライフ』より)、「心の闇」(「小説すばる」・『量子回廊』より)、「深泥丘三地蔵」(『京都魔界地図』より)、「切断」(『Anniversary50』より)。装幀は、前作から引き続きの祖父江慎さんです。

「ヤングエース」4月号も発売中。清原さんの描かれた見崎鳴が表紙を飾っています。

3月6日(その2) その場限りのリップサービスを真に受けて、大変悲しい思いをする。


なんでウサギなのかとか、まあ分かる人だけ分かってください。いや分からないですね、すみません心の整理がつくまでしばし。どよ〜ん。

3月7日 

「北森鴻さんを偲ぶ会」(Miyuki's Diary)。早いもので、亡くなられてから一年以上経ってしまいましたが、未だ新刊が出続けています。すごいよね。

ありゃ、ご本人が公表してたんだ、知らなかったよ。「すこし前にTwitterでカミングアウトしたんですが、乙一と中田と山白はどれも僕のペンネームですよ!」 安達寛高さん=乙一さん(=中田永一さん=山白朝子さん)のツイートを遡ると、某出版社とのいざこざが原因で、数年前から別名義でひっそりと活動していたのだそうで。えーなんともったいない。どこの出版社だよ、S? K?

ちょっと前までは、Twitter上で「綾辻」を検索しても、「アマガミ」の絢辻詞を“綾辻”と誤記してるものばーっかり引っかかってきたんだけど(笑)、綾辻さんご本人がTwitterを始められたお陰で、一気に逆転。ちなみに、Twitterの検索窓はなぜかちゃんと働いてくれないので、私はいつもGoogle検索の「リアルタイム」を使っています。

3月7日(その2) 


もー疲れたよ、パトラッシュ。踏んだりー蹴ったりー(そんな歌があったなあ)。

3月7日(その3) 

ミステリーランド第17回配本『眠り姫とバンバイア』『夜の欧羅巴』特集ページ。3月16日発売です。メールマガジンに載った著者・担当者コメントの他にも、Q&A、あとがきのあとがきなどがあって、読みごたえがあります。ややっ、ミステリーランドはまだ続くぞ、「次回第18回配本は今夏の予定。恩田陸さんの登場です。お楽しみに!」だって。わーい!

四月にこんな本が出ます。『このミステリーがすごい!』大賞作家書き下ろしオール・ミステリー。著者に綾辻さんの名前がありますが、これは麻雀の誌上対局をされているんだそうで。小説じゃないのか、なんだー。

3月8日 作家によるTwitter、綾辻さん、早速載っております。

紀伊國屋書店新宿本店でのサイン会、開催場所が「9階特設会場」。ところが、お店のフロアガイドを見ると、8階までしか書いてない。なぬっ、9階が無いぞどういうことだ、まさか屋上で?

そしたらあちこちで教えていただきました。ビルの9階はもちろんあって、でも書籍売場ではないんだそうです(歯医者さんとかあるらしい)。中橋さんの米澤穂信サイン会レポを見ると、どんな場所なのかが一目瞭然。ありがとうございます、これで迷わずに行けます。なるほど、だから予約の電話のとき「13:50にいらしてください」と念を押されたのか。大勢が早くからウロウロしてたら、邪魔になりそうですものね。

ちなみに、京都の大垣書店三条烏丸店のほうは、2008年に『深泥丘奇談』のサイン会が行われた場所。ここにそのときのお写真が(下から三番目)。

3月8日(その2) 

最近「Facebook始めました」というツイートを自分のTL上でよく見かけるんだけど、アクセスしてみると、ひたすらリロードを繰り返して画面チラチラ、ちゃんと見られないんですよね。これって、自分のアカウントを取らないとダメなのかな。取る予定はないんだけどな‥。

角川文庫、四月のラインナップ。『フリークス』が出るのは先日お知らせしましたが、有栖川さんの『壁抜け男の謎』も文庫になるんですね。角川だと単行本→文庫となり、ノベルスにはならないのか。『ジュリエットの悲鳴』ノベルス版を持っている私は、同じ版型で「白」「黒」揃えたかったんだけど。『ジュリエット〜』の文庫は、ぜんぜん違うイラストだったので、その路線になっちゃうのかなあ‥。
 (←これは単行本)   

3月8日(その3) 見本到着なう。夫婦、そろい踏みっ!

本日、メールが届きました。「探偵Xからの挑戦状」、3月15日よりケータイ小説スタート。あれ、谷村美月じゃなくて長澤まさみになったんだ。ふーむ。

3月9日 これ面白い〜、大藪春彦賞授賞式、潜入レポ

大藪賞と云えば、杉江松恋さん絶賛の選評、遅ればせながら読みました。正直、他の賞の選評と比べてそんなに凄いのかどうか、私にはよく分からなかったんだけど、「好きか嫌いかと訊かれれば嫌いな類いの小説でも、力量あるものは正しく評価する」「候補作すべてについて選評できちんと論じている」のはとてもいいと思いました。芥川賞や直木賞で、自分の小説観(という得体の知れないもの)に照らし合わせて「昨今の小説はなっとらん」とおっしゃる選考委員さん、それはそれで構いませんから、せめて候補作すべての講評をきちんと書きましょうよ。選考も仕事なんだから。けっして安くない報酬もらっているんだから。

祖父江さんのツイートより。「『深泥丘奇談・続』の本表紙でっす。『深泥丘奇談』同様に、通常は本文を糊付けする内側(写真で金のタイトルが入ってるところ)を外側にして「内-外入れ替え」で製本しちゃいます!」 図書館で借りて読む人は絶対見られない部分です(え、本屋でカバーをめくれば見られるじゃんって? そう云わずに買いましょう〜)。

3月9日(その2) 映画公開は来年なのに、もうニュース記事になってます、とかとか。

3月10日 第64回日本推理作家協会賞 候補作決定

[長編および連作短編集部門]
(選考委員:赤川次郎、恩田陸、北村薫、佐々木譲、新保博久)
 伊岡瞬『明日の雨は。』(角川書店)
 上田早夕里『華竜の宮』(早川書房)
 七河迦南『アルバトロスは羽ばたかない』(東京創元社)
 麻耶雄嵩『隻眼の少女』(文藝春秋)
 米澤穂信『折れた竜骨』(東京創元社)

[短編部門候補作]
(選考委員:伊坂幸太郎、歌野晶午、逢坂剛、小鷹信光、真保裕一)
 相沢沙呼「原始人ランナウェイ」(野性時代11月号)
 秋梨惟喬「殷帝之宝剣」(もろこし紅游録 東京創元社)
 辻村深月「芹葉大学の夢と殺人」(オールスイリ)
 鳥飼否宇「天の狗」(メフィスト2号)
 深水黎一郎「人間の尊厳と八〇〇メートル」(ミステリーズ!41号)

[評論その他の部門候補作]
(選考委員:短編部門と同じ)
 飯城勇三『エラリー・クイーン論』(論創社)
 東雅夫『遠野物語と怪談の時代』(角川学芸出版)
 諸岡卓真『現代本格ミステリの研究「後期クイーン的問題」をめぐって』(北海道大学出版会)

選考日時は4月22日(金)。記者会見は同日18:00より。贈呈式は5月31日(火)。

3月11日 大地震。

栃木は震度6強。私のところは家族も家もお陰さまで無事でした。ガスは自動停止(なので自分でボタンを押せばすぐに復旧)、水道はすぐ復旧、でも電気が停まったままです。夜、付近一帯真っ暗なので、星がものすごく綺麗に見えました。

3月12日 

夜、ようやく電気が来ました。近所から「やったー!」と叫び声が。私も思わずバンザイ。でも、テレビをつけて初めて見る津波の映像に、愕然。

3月13日 お店にものはないし、ガソリンも売り切れ。長男が受ける予定だった後期試験の日程も分かりません。

3月14日 よく分からない計画停電。今日一日、電気は停まりませんでした(in 栃木)。明日はどうかな。

3月15日 猫より立場が下のmihoroさんですこんにちは。 

ひとりでも多くの無事が確認できますように。被害に遭われた皆さま、一緒に頑張りましょう。

計画停電、ネットで調べられない人は大変ですね。我が家は第一グループの模様。栃木は車社会なので、一般家庭より何より、警察に停電の情報をしっかり把握しておいてもらいたいです。信号が消えて事故にならないことを祈るばかり。といっても、ガソリンスタンドが軒並み「売り切れ」で閉まっちゃってるので、私なんかは徒歩と自転車しか手段がないんだけどね。昨日は「ガス欠です」と書かれた段ボールを窓に挟んだ車が、歩道に放置してありました。
紙がなくて本が刷れない、なんて話も耳に入ってきます。スーパー行っても棚はすっからかんだし(え、都心のほうもなの?)、日常が戻ってくるのは当分先になりそうです。停電で電車が動かないと、週末のサイン会も行けないなあ。
なまじ被害が中規模だと報道もされなくて、様子が分からず困ります。隣の茨城県にぜんぜん電話が通じず、従兄弟と連絡が取れないと母が心配を募らせています。無事ではいるのでしょうが、ライフラインも寸断されているみたいだし、不便しているんだろうなあ。
長男が受ける予定だった国立の後期試験は、中止になってしまいました。センター試験の結果だけで合否判定するそうで。「オワタ‥」と親子でがっかり。でも、家や家族をなくして、入学どころじゃなくなってしまった人もいるんだから‥とは思いつつ、ううむそうなると四月から長男長女とも私立大学に通うことに(長男はアパート暮らしか新幹線通学)、いくらお金があっても足りないぞ(汗)。
今週いっぱいダンナは会社お休み。ダンナの部署がある建家は、一階と二階が数mずれたそうです。たまたま地震の日は早退したので、昨日上司からの電話で被害のひどさを知り、呆然としていました。立体駐車場の上の階に停めてあった車は、地震の揺れでシェイクされて、車同士ぶつかってヘコんだりパンクしたり。天井が落ちた場所もあったそうです。次男の学校もしばらく休校。

「探偵Xからの挑戦状! Season3」放送延期。中止ではありませんから、気長に待ちましょう。辻村深月さん『本日は大安なり』サイン会延期。4月24日(日)13:00〜(紀伊國屋書店新宿本店)になりました。

3月16日 

綾辻さんの東京でのサイン会が延期になりました。京都でのサイン会は予定通り行われます。
まだ余震が続いてるし、停電で電車のダイヤはガッタガタだし、当然の判断だと思います。今だと、行く我々も大変ですし、京都からわざわざ来てくださる綾辻さんも大変。ていうか今、東に来ないほうがいいです綾辻さん。
「順延日程は4月中にはと考えております」、だそうです。

北山猛邦さんのミステリイベントも中止になりました

3月17日 

新刊『深泥丘奇談・続』、すでに書店に並んでいる地域もあるようです。ステキな本です(まだ実物見てないけど)、ぜひぜひ手に取って、読んでみてね。
新刊刊行おめでとうも兼ねて、トップに「がんばろうね」画像を置いてみました。そろそろ電気が使えるようになった地域もあるようだし、久しぶりにAyalistを覗いてくれた人がいるかもしれない。ひとりでも多くの人の無事が確認されますように、お祈りしています。先日日記に書いた母の従兄弟は、ようやく電気が通じて連絡が取れたそうです。

東北地方太平洋沖地震チャリティーTシャツ、「ジャーロ」誌上で漫画の連載も始められた、イクタケマコトさんのイラストです。早速注文しました。お金を払い込もうと思ったら、ATMが軒並み「節電のため」とシャッターが閉まってて、大変だったよ〜。

3月18日 本日『深泥丘奇談・続』発売日。皆さんお近くの書店には入荷しましたでしょうか。

『深泥丘奇談・続』オリジナル限定冊子&深泥丘マップ。27日、京都でのサイン会で配られるそうです。いいないいな。

実体験ならではの説得力があります。冲方丁さんの「物資を運ぶのではなく、被災者を被災地の外に出す」

なかなかここまではできないけど、なるほどなあと。停電について(市川尚吾の蔵出し)

3月19日 

書店の新刊コーナーに平積みになっていた『深泥丘奇談・続』を手に取り、にまにま眺めていたら、突然ぐらあぁっと目眩‥‥ではなく、棚や壁がみしみし鳴り出し、お客さんたちはみな不安げに通路の真ん中に。茨城震源の地震、こちらは震度4だったそうで、でも物も落ちず大きな被害じゃなくて良かったです。外に出ると煌々と輝く満月がとてもきれいでした。

祖父江さんのツイートより、『深泥丘奇談・続』うらがえし製本、今回も凝ってます。それから、これは台湾の新聞なのかな、綾辻さんのツイートが早速載っています。もひとつ、日本ミステリー文学大賞新人賞を受賞した望月諒子さんの『大絵画展』帯に綾辻さんの推薦文が。こちらの写真だと、コメントは読めないけど「綾辻行人」の名前が帯にあるのは分かるかな。「容易に展開を予測させない、サスペンスフルなコンゲームストーリー。並々ならぬ才気と意気込みを感じる。」あ、こちらに写真入りで選評が載ってます

3月20日 映画「少女たちの羅針盤」推薦コメントを書かれるそうですが、どこに載るのかな、パンフかな。

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