Home
1月16日
大雪が降ってる東北や日本海側の方々、大丈夫でしょうか?
今月のカドカワミステリは、綾辻さん、休載です。これは前々(11月)から予定されていたことで、決して原稿を落とした訳じゃない(はず)です。ご安心を。
さてさて、今日は漫画と中国語のお話。
綾辻さんがあちこちで宣伝しまくっている漫画版『眼球綺譚 Yui』が、いよいよ18日に発売になります。「眼球綺譚」「再生」「特別料理」そして『最後の記憶』のプロローグを絵にしたものが書き下ろしとして入ります。
買うと思います、多分。予約した方がいいかな。
掲示板でお知らせした通り、ミステリ作家たちの中国語表記をネットで見つけました。
中国語って、漢字という共通項があるから、見てて何となく意味がわかって面白いです(中にはむちゃくちゃ文字化けするページもありますが)。
雑学の項に、中国語の部屋を作っちゃいました(そこまでやるか)。こちらをどうぞ。
台湾版の綾辻さんの小説は挿絵がないそうです。え? なんでそんなことを掲示板で訊いたかって? それは、森博嗣さんの『笑わない数学者』の台湾版が挿絵入りで、その上ページの隅にプラネタリウムのパラパラマンガが付いていたという話を聞いたことがあったから。
明日は『暗黒館』、読めるかな。そうそう、「小説すばる」も発売のはず。綾辻さんと有栖川さんの対談が載ってます。
1月17日
本日発売の「小説すばる」に、綾辻さんと有栖川さんの対談が載ってます。題して「新世紀本格ミステリ対談 論理(ロジック)とトリックの美しさを求めて」。
とっても楽しい、いい雰囲気の対談でした。話題は、安楽椅子探偵の事や折り紙の事などなど。安楽椅子探偵は7話目まであるらしい(ほんとかいな)とか、綾辻さんが学生時代小野不由美さんと合作したことがあったとか(それは読んでみたいぞ、凄く)、本格を評価するのに「ハサミが入っているかどうか」という云い方を普及させようとか、なかなか面白かったです。
後日「エッセイ&対談など」の頁に感想をアップします。
しかしですね、こんなに楽しい対談を読んだ後にもかかわらず、私の頭の中は「有栖さん、焼そば七玉」というフレーズがこびりついて離れない〜(笑)。七玉ですよ! いっぺんにフライパンで炒めきれない量ですよ! これはすごい。あと「宇都宮市長」ってのも、焼そばの半分くらいはこびりついて離れません(笑)。
『幻想運河』の文庫の解説を読んだ方なら、お分かりですね。
フレームと格闘した一日でした。著書リスト、少し見やすくなったかな?
1月18日
私「あのう‥本の予約をしたいんですけど」
店員「はい、どうぞ」
私「『眼球綺譚 Yui』っていう、漫画の単行本なんですけど」
店員「がんきゅうきたん??‥すみませんが、こちらに書いていただけますか」
私「はい。眼球綺‥あれっ、「譚」の字が書けない‥」
日頃ワープロに頼りっきりだと、どんどんバカになるというお話でした。
そんな顛末はあったものの、無事に入手できました、漫画版『眼球綺譚』。表紙のイラストがとても綺麗です。表紙の見返し(っていうのかな?)には、児嶋さんの描かれた綾辻さんが。ちゃんと靴が赤いです(^^)。ただ、原稿用紙は使っていらっしゃらないと思いますが‥。
本の感想及び綾辻さんの巻末のお言葉については「感想」と「エッセイ&対談など」の項に近いうちにアップします。「原作小説のテイストを十二分に生かしつつ、同時に児嶋都ならではの美学に従って丹念に描かれた力作」という綾辻さんの推薦どおりの、なかなかに読みごたえのある漫画でした。特に表題作は良かったなあ。「再生」は、アヤツジストとしては、まず原作を読んでびっくりしてから漫画を読んで欲しいです。
1月19日
サイトをスリムにするべくあれこれやってるもんで、お見苦しい箇所があってゴメンね。
毎日寒いですね。光熱費を節約するため、家族が寝た後はストーブを切ってこたつだけにするmihoroです。本当に節約したかったら早く寝りゃあいいんですが。
パソコンは部屋の隅のパソコン台に置いてあります。こたつは掘りごたつなので移動が出来ない。
‥本日、iMacをこたつの上に移動してしまいました。ああ、最適な環境が整ってしまった。かくして私の睡眠時間は更に短くなってゆくのであります‥。
以前の私:無理でもこたつからパソコンするの図。
(これぞ本物のブラインドタッチか(笑))
1月20日
今夜は、なんかジオシティーズが重いなあ(困)。
雪が降ってます(栃木)。あっという間に道路も真っ白です。かなり積もりそう。でも、雪が降ってる日の方が暖かいですね。晴れた夜は放射冷却現象で寒いからなあ。
明日は雪だるまを作ろうか、かまくらを作ろうか、子供たちはうきうきしてます。
暖冬暖冬といってたわりには、今年は雪が多いのではないでしょうか。雪といえば「吹雪の山荘」(笑)。あんまり積もって車で出歩けなくなっても困るんだけど‥。
でも、今読んでる本は真夏の話で(笑)。故あって「2冊同時進行で読む」ということをやっております。
1月21日
一面の銀世界は、あっという間に見慣れた風景に戻ってしまいました。でも、陽射しを浴びてきらきら融けてゆく雪の滴も、とても綺麗。
寒さはまだまだ続きますが、確実に春は近づいて来ています。日が長くなりましたもん。我が家の子供たち、冬期は「夕方5時までには家に帰る」という決まりなのですが、冬至の頃は5時だと真っ暗だったのが、今では人の顔が見分けられるほどに明るいです。
こういう季節の移り変わりって、会社勤めしてた頃はとんとご無沙汰だったですね。空調の整ったビルの中で朝から晩まで、日中暑かろうが寒かろうが、雨が降ろうが槍が降ろうが関係なかったもん。
あちこちのリンクや、背景や、表示色や、ちょっとずつ直しました。少しでも見やすくなっていると良いのですが。
仮オープンから、たかだか4ヶ月しか経ってないんですよね。何年も続いているサイトを見ると「すごいなあ」って思います。
1月22日
ミステリを探しに行ったハズのBOOK OFF で思わず買ってしまったカトリーヌあやこ著『すちゃらかTV!』1、2巻(角川書店)(だって一冊100
円だったんだもん)。ああ、こんなドラマあったなあと昔を懐かしんじゃいました。この本って続きも出てるのでしょうか?というか、「ザ・テレビジョン」での連載はまだ続いているのか?
「エッセイ&対談など」のページに2項目アップしました。そうそう、年末の折り紙番組については、特集ページを設ける予定(いつになるか‥)。ゲームのページも大幅に変わる予定(おいおい、ほんとか?)
『眼球綺譚』の漫画、絵が怖くて‥なんて感想をちらほら耳にしましたが、昨今のホラー漫画はもっとエグいのが多いのではないでしょうか(ちゃんと読んだ訳ではないが)。でも、その場限りの怖さという感じがしないでもない(眼球綺譚は違うよ〜)。
「ただその場限りで終わる恐怖を描くことはたやすい。しかし、持続し、読者の心的原風景とオーバーラップするまで浸食出来る恐怖を描くことは至難だ」これは、e-NOVELS の「週刊書評」にある、小松史生子さんの書かれた『綾辻行人が選ぶ! 楳図かずお怪奇幻想館』の評論の中の一節(タダで読めます)。この評論、「楳図かずおの描く瞳の美しさ」なんて意外な方向から話が始まって、面白かったです。楳図作品については私も「(昨今流行りの作品群とは)一線を画した特級品」って書いたけど、なるほど、その恐怖は「永遠に未完結の、持続する感情として読者の心を侵し、読者の内面に根付いてしまう浸食性を持っている」から心に残るんだなあ。
話はそれますが、e-NOVELSついでに。先にあげた「週間書評」のコーナーには、椎谷健吾さんの書かれた『どんどん橋、落ちた』の評もあります。こちらは、さもありなんといった正統派の評論。京極さんの『百器徒然袋―雨』の評は思いっきり納得しちゃいました。金箔のようにうすくのばして‥だから私でも読みやすかったのか。なるほどなるほど。
1月23日
本日のトップ、出ずっぱりの殺っちゃん、一回休みということで(笑)。
浩子さんのCDが出ます!「心のすみか」。今日たまたまアルバムの中の一曲「雨上がりの天使」をラジオで聴くことが出来ました。わーい(^^)。
実は新年早々、浩子さんのDVD「幻想図書館」も買ってしまったmihoroです(新世紀で、気が大きくなっていたのだろうか)。これは、アンデルセンの『雪の女王』をモチーフにした演劇仕立てのコンサートの模様を収録したもので、とってもいいです。家に居ながらコンサートを体験できるなんて、なんて贅沢‥。
我が家の長男くん、風邪でダウン。死にそうな咳をしながらも「クラッシュ・バンディクー」の攻略本を読んでおります(笑)。次男くんは毎朝めそめそ泣きながらも、なんとか幼稚園に通っています。でも昼間緊張するせいでしょうか、深夜の夜泣きが始まりまして、私がぴったり横についていないと寝なくなってしまった(困)。ああ、本を読む時間が‥。
DVDのデッキって、いくらくらいするものなんでしょうか。PS2も高価だし。幸い私はiMacなのでパソコンでDVDが見られます。そりゃ画面は小さいし、音響も大したことないけどね。
安楽椅子探偵は4月下旬に発売が延びたらしく、ちょっとがっかり。「1」はまだ見たことないんですよね。まあ、のんびり待ちましょう。
1月24日
掲示板で『金田一少年の事件簿』についての意見が皆さんから出ています。トリックのパクリについてここでも書こうと思ったのですが、長くなりそうなので「コラム」(おお、久々の更新!)に書くことにします(何時にアップできるでしょうか‥)
里見さんからの情報、『活字倶楽部』という雑誌に綾辻さんのアンケートが載っているそうです。あと、明日はミステリマガジン(早川書房)の発売日でもあります。綾辻さんと笠井潔さんとの対談が載っているんですよね。早速明日チェックしてこよう。
安楽椅子探偵の相棒、有栖川有栖さんの記事が22日の朝日新聞に載ってました(写真入り)。根っからの大阪人なんですね、有栖さんは。
1月25日
ミステリマガジン買おうかな(綾辻さんと笠井潔さんとの対談が載っている)、今月はKADOKAWAミステリもなかったしな‥なんて思いながら本屋へ行ったら、えっ、1700円!
‥立ち読みのみですごすご帰ってきました(笑)。いいや、どっちにしろ対談の前半しか載ってなかったし。3月下旬刊行予定の『ミネルヴァの梟は黄昏に飛びたつか?』を待つことにしましょう。
かつくら、こと「活字倶楽部」も立ち読み。アンケート結果が載っています。綾辻さん、この「ございます調」の文体はどうなさったんでしょうか(笑)。
予報でさんざん「雪」と騒いでいたのに(いや、騒いでいたのはうちのダンナだけか?)、降り出したら雨でした。ちょっとがっかり。でもほっとしたのも事実。
リニューアル(というほどでもないが)ほぼ完了。カウンタも新しくしてみました。
1月26日
リニューアル、折り紙とゲームのページについては大々的に行う予定。来月中にはできるかな。
我が家の長女さんが星座の本を借りてきました。天体そのものではなく星占いに興味があるらしい。
長女「私は魚座」長男「おれは?」私「獅子座だよ。Y(次男くん)は‥」長男「やくざ!」
‥そんな星座がどこにある(しかし大ウケ)。
友人のページに数日間の限定つきでアップされた写真も「yakuza」だったし。今日はやくざに縁のある一日(笑)。
掲示板、皆さんちゃんと相手の気持ちを考えて発言してくれて、本当にありがとうございます。自分の書き込みにも責任を持って、後からフォローしてくれたり‥管理人として心からお礼申し上げます。
そんな心優しい皆さまと綾辻先生のお陰で、当サイト、来訪者10000人をじき突破します。ばんざい!!(記念企画、ただ今製作中)
1月27日
真っ黒トップ、びっくりさせちゃったかな?
こちらも使い回し&自画自賛の壁紙ですみません。5日ほどおつきあいを‥。
当サイトはキリ番を踏んだ方個人へのお祝いというのはしていませんので、すみません(理由については、コラムで)。でも、皆さんへのお礼ということで、こんな暇つぶし(笑)を作ってみました。殺っちゃんがいっぱい居ます。遊んで下さい。
記念館のページへの行き方はご存知でしょうか? トップページの画像のどこかをクリックすると、飛べます。過去のキリ番記念企画の集うページです。以後お見知りおきを。
今後ともAyalistをよろしくお願いいたします。皆さまに支えられてなんとか成り立っているサイトです。
倉知淳『占い師はお昼寝中』読了。短編集です。始終寝ている占い師・辰寅叔父さんと姪の美衣子が繰り広げる物語。私自身もしょっちゅう居眠りしているぐーたらな奴なので、辰寅さんみたいな人には親近感がわきます(榎木津もそうかも)。語り手の美衣子もいい。謎解きはちょっとこじつけっぽいところもあったけど、語り口の上手さと主人公たちの魅力に惹かれて、楽しく読めました。
昨晩からずっと雪が降り続いています。結構積もりそう。ダンナと一時間ほど道路を雪かき。
折り紙のページに、コウスケさんよりいただいた写真をアップしました。コウスケさん、遅くなりました。どうもありがとうございました。
ちかさんからいただいた絵もアップ。ちかさん、掲示板ではいつもお世話になってます。思いやりにあふれたコメント、いつもありがとう(^^)。
リンクのページ、みのるさんのサイト「Minoru Platz」と相互リンク。タカムラーのみのるさん、今年は読みます、頑張って(高村作品)。あと、出版社のページも2つほど追加しました。
1月28日
絵を描いていたら一晩たっちゃいました(汗)。
お風呂の中で居眠り‥はいつものことなのですが(笑)、本を湯舟の中にどっぷり落としてしまいました。嗚呼‥。
これで2回目です。まったくねえ。一応本は無事ですが(自分で買った本で良かった)、紙が波打って厚みが1.5倍くらいになってます。これから乾かさねば‥。
谷山浩子さんの新譜「心のすみか」入手。CDケースが写真集みたい。なんか豪華。
もう、1曲目の「犬を捨てに行く」から打ちのめされています。これは凄い!
私にとってのもうひとつの「至福の時」です(もちろん最初のひとつは「綾辻さんの小説を読んでいる時」)。
1月29日
昨年暮れからひと月もかけて(かけすぎだって)、ようやく読み終わりました。森博嗣さんの『幻惑の死と使途』『夏のレプリカ』。この2冊、前者が奇数章、後者が偶数章のみで構成されていて、数字の順に交互に読むと時系列順になるという、実に凝った構成。ノベルスの時はもちろん1冊ずつ発刊されたのですが、文庫は2冊同時に出版されました。
で、せっかくだから、初読で交互読みに挑戦。時間をかけてじっくり読んだせいもあって、内容がごっちゃになることはなかったです。むしろ、わかりやすかったかも(登場人物も共通してるし)。謎もなかなか魅力的で、読みごたえありました。
‥あんまり云っちゃうと、ネタバレだし、難しいですね。読み終わって、ぼおっとしてます。
そういえば先日ネット上で「森ミステリィは理系と称されることが多いが、むしろ哲学的だ」という書評があって、確かにそうだなと思いました。
ジオシティーズの不調で皆さまにご迷惑おかけしてます。何度かリロードしてるとつながることもあるようなので。早く復旧するといいのですが。
書店にて。おや、見たことある絵だなと思ったら、室井佑月さんの新刊『作家の花道』の表紙、児嶋都さんが描いておられるのですね。もし見かけたら、ぜひ裏表紙も見てみて。その落差に爆笑、です。
前々から思っていたのですが、『木島日記』(大塚英志・著、角川書店)の表紙の方は、殺っちゃんのご親戚でしょうか(笑)。
1月30日
昨年11月3日、本格ミステリ作家クラブが設立されたのは記憶に新しいところですが、第1回・本格ミステリ大賞のための候補作が出揃いました(賞の発表は6月)。
《小説部門》
奇術探偵曽我佳城全集(泡坂妻夫) 講談社
凶笑面(北森鴻) 新潮社
壺中の天国(倉知淳) 角川書店
火蛾(古泉迦十) 講談社ノベルス
美濃牛(殊能将之) 講談社ノベルス
これら5作品を会員が読んで、その上で投票して決めるというこの大賞、予想ではやっぱり泡坂さんでしょうか。今私の手元には図書館で借りてきた『美濃牛』が。ふふふ。6月までにこれらの作品を読んで自分なりに1位を選ぶのも一興かも。
来年‥いや、再来年の「本格ミステリ大賞」の候補には『暗黒館』が入っていることを切に願います。それにしても、新本格勢というか京都勢の作品は入っておりませんでしたね。もっとも出版されたのが麻耶さんの『木製の王子』だけでしたから、致し方なし‥。
e-NOVELS の田中啓文さんの連載エッセイ「あいうえ音座録」。「あ」からはじまったこのエッセイ、先週無事「ん」にて終了。ファンの「第二ラウンドでもABC編でもいいから続けて」との声にも田中さんは「終わりです」と答えていたのですが‥。
今週より新連載「ちりぬる音座録」だと!?
ぶわっはっはっは、早朝の大爆笑でした。
そうそう、我孫子さんが「〜への道!」で書かれていた音声版e-NOVELS! 好きな作家の肉声やバンド演奏‥もちろん聴いてみたいですとも! 先日の関ミス連のような講演会の模様を、集まりに参加できなかった人にラジオ感覚で‥それはすばらしい!ぜひお願いしたいです。
しかも我孫子さん、最後にこう書かれてるんですよ。「そういやあ綾辻さんも、学生時代作詞作曲してバンドをやってたなあ……あれ、どう?」うわあ、そんな音源あるんですか!?聴きたいです、ぜひぜひぜひぜひ。
1月31日
映画『バトル・ロワイアル』を観てきました。
原作とは別物、という評をよく目にしましたが、どうしてなかなか原作に忠実じゃあないですか! もちろん「坂持」が「キタノ」になってたり、違うところもあるけれど。二時間弱の枠の中であれだけの人数殺さなきゃならないんですから、どうしたって原作に書かれているひとり一人のエピソードは削らなきゃならないでしょう。だったら思いっきりバイオレンスに徹しちゃう潔さ、深作監督らしい出来映えでした。
でももし、映画しか見ていない人がいたら、原作はぜひとも読んで欲しいですね。心暖まる部分がずっと多いから。映画はある意味ハードでした。
たけしさんの存在感は予想通りでしたが、山本太郎(川田章吾役)が良かった!最初彼が川田役に決まったって聞いた時「ええっ」て思ったんですよ。年齢だって全然上だし(実際25才)、バラエティのイメージが強かったし。製作委員会からの猛反対を押し切って監督がキャスティングしたらしいんですが、いやあ、カッコ良かった。ぴったり役にハマってたです。
折しも掲示板で小説のドラマ化についての話題が上がってましたが、バトロワに関しては成功だと私は思いました。
そういえば、パンフに有栖川有栖さんや宮部みゆきさんのコメントが載ってましたよ。
追記:キタノのセリフに「人を嫌うのならそれなりの覚悟をしろ」というのがありまして。彼女は覚悟‥なんてしてないだろうな。ただいい気になってるだけで。つくづく可哀想な方だと思いました(ちょっと意味不明ですみません)。
|