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 Ayalist 8月の日記(後半)

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8月16日

 何だ、この邪悪な背景は(笑)。

 ここのところ、あちこち出歩いているので、気が大きくなっています(笑)。
 幕張‥遠いなあ。どーなることやら。
 18日、幕張メッセへ行くよ〜、ついでにmihoroにも会ってみたいな〜って方がいらっしゃいましたら、メールいただけると嬉しいです。

 昨日は終戦記念日でした。首相の靖国神社参拝に関して、さんざんもめておりましたが‥。
 どんな大義名分があろうとも、戦争は「人殺し」です。
 二度と繰り返しちゃ、いけません。

 さて、関西の友人から、今日ビデオが届きました(Sさん、どうもありがとね、感謝!)。ふふふ、「おんなじ穴」でっせ(^^)。
 ところで、こういうテレビの内容を、そのまんま文章に起こしてHPで公開するのも、著作権侵害にあたるようなことを以前耳にしまして。
 でも‥ダイジェスト版ってことなら、いいかな?いいよね?
 というわけで、番組を見られなかった方々、内容についてはいずれサイトに載せますんで、お楽しみに。
(でも、掲示板に皆さん詳しく書いて下さったんで、それ以上の目新しい内容はありませんが)

8月17日

 ネットの本屋さんって、在庫があると注文した翌日にもう届くのね。
 早いなあ、便利だなあ。
(でも、いまだにクレジット決済がイヤで、200円の手数料払ってまで代金引換にしてます)
 なま楽は、まだしばらく送料無料サービス期間が続くそうです。うわあい。

 島田荘司さんの『占星術殺人事件』(講談社ノベルス版)の解説を綾辻さんが書かれているの、ご存じでした? 私はつい最近知りました。
 解説を書かれた時期は、1984年。綾辻さんはまだデビュー前の大学生(院生かな?)です。もちろん「綾辻行人」なる筆名ではなく、ご本名で載ってます。
 デビュー前でも、既にちゃーんと綾辻さんの文章なんですよね、これが(^^)。内容もしっかりしていて。特に「人に推理小説を勧める時、多言は禁物」「過剰な期待を減少させるような云い方で勧める」という件は、大変参考になりました。

 綾辻さんはもう東京に行かれているのかな? 森さんの日記にも「三日間更新ありません」って書かれてあったし。
 明日、幕張。行ってきま〜す。

8月18日

 幕張から帰ってまいりました。
 先日のテレビ「おんなじ穴」の記事と今回のレポ、暫し待っててね。
(おっと、北海道の旅行記もあったか。こちらは写真のネガをダンナの実家に忘れてきてしまったので、さらにもうしばらくお待ちを‥)

 掲示板にも書いたのですが、
 本日の教訓「4歳児を講演会に連れていってはいけません」(笑)。
 ‥直前に行くことを決めたので、仕方なかったんですけどね。
 ご迷惑をおかけした方々、スミマセンでした。

 わが子をいかに黙らせておくかに神経をすり減らし、肝心のトークが‥。
 一応録音はしたのですが、会場の笑い声と息子の声が一番大きく入っているんだよね、これが(笑)。
 レポは書きますが、期待しないでね。ごめん。
 きっとそのうち、もっとSFに明るい方の書いた内容の充実したレポが、ネット上で見つかると思います。詳しく知りたい方は検索してみて下さい。
 森さんや西澤さん、大森さんのHPの日記も、アップされたら報告しましょう。

 ところでSF大会では、大会専用の名刺を交換するのが慣例のようです。
 この名刺、裏にとある絵の一部が印刷されていて、沢山集めると元の絵がわかる‥という仕組みになってます(とある絵とは‥SFマガジンの過去のバックナンバーの表紙が並んでいる、そんな図案みたい)。
 事前に申し込んだ人には、きちんと自分の名前が印刷された名刺が配付されるのですが、当日受け付けた私らは白紙(裏にはちゃんと絵が印刷されている)のものを渡されて、自分で名前を書き込みます。
 何だか、その場で書いた手書きの名刺を渡すのって、まずいかなあって遠慮しちゃって。システムをよく理解していなかった私は、講演後皆が名刺交換しているのを、横でぼーっと眺めていました。
 なので、森さんや西澤さんの名刺はいただきそびれてしまったのですが。
 はい、綾辻さんの名刺は、しっかりいただいてきましたです。
(だーかーらー、綾辻の「辻」の字は、点が二つなんですけど‥(最近こればっか云ってるような気がするぞ(笑))。

 実はこの名刺、綾辻さんご本人から声をかけていただいて、それで交換できたんですよね(ひええ、ありがとうございます(嬉))。ほんのちょっとですけどご挨拶もできて、もう嬉しいのなんのって。

 19000円(SF大会の参加費)払って、錚々たる面々によるトークを聴いて、さらには講演後、綾辻さんにうちの子たちを紹介してしまったmihoroでした(何やってんだか(笑))。

 そうそう、講演の途中、ちょっと席を外して帰ってきた時の話。
 会場入口脇の椅子に座っていた女性、何の気なしに胸のネームプレートを見たら、

「新井素子」

 うわあ、ご本人だあ〜。
 声をかける間もなく、新井さんは連れの方と他の会場へ行ってしまわれましたが。

 あと講演後、すばるさん(森さんの奥様)にお会いしたり(わ、すばるさんですか?と突然声をかけて、びっくりさせてしまって、申し訳ありませんでした‥)。

 何だかいろーんなことがあったSF大会。
 他にも見たい企画がいくつかあったんですけどね。明日の「ゴーストハンター」とか‥。丸二日、あちこち見られたら楽しいだろうなー。
 ただ、想像していたよりは参加者が少なかったです。コスプレもちらほらとしか見られなかったし、会場が広いせいもあるのかな、わりと閑散とした印象でした。
 毎年こんなものなのでしょうかね?

 全然話は変わりますが(笑)。コラムの「本格とは?」に少し書き足しました。

8月19日

 あれ、昨日までの邪悪な背景は?(笑)
‥いえ、今の気分はこういう感じなので。一時的に差し換えました(2月後半の背景)。

 SF大会の話の続き。

 手のかかる4歳児だけでなく、小学3年生の長女さんも連れて行ったmihoroでありました。
 事前に彼女には、こう説明を。
「殺っちゃんの本を書いた人の、お話を聴きに行くんだよ」
「”黒子のドラマ”を作った人でもあるんだよ」

(ここで説明。”黒子のドラマ”って何かというと‥
 我が家の子供たちは『安楽椅子探偵』を見るのが大好きです。
 しかしながら、推理の部分はぜんぜん分かってくれず(そこが肝心なのに(涙))、もっぱらノリのよい解決編を好んで見てます。
 中でも、再現シーンに登場する犯人役の”黒子”が大のお気に入り。
 なので、我が家では”黒子のドラマ”と呼び習わされているのでありました)

 講演の行われた一時間半の間、全く内容の分からない話だったにもかかわらず、ひたすら大人しく座っていた長女さんでしたが。
 講演後、綾辻さんと名刺を交換して舞い上がっている私にぽつりと云いました。

「何であの人(綾辻さんのこと)、お母さんの名前、知ってるの?」

 え? 一瞬固まる私。

 それは‥私がファンサイトみたいのを運営してて、しかもこの一年、京都、新宿、池袋と様々なイベントに顔を出してるんで、名前を覚えて下さったのかなあ‥(なーんて、参加者は皆ネームプレートを首から下げていたのでした。ははは)。
 しかし思い起こすと、最近家を留守にしたのってみんな、このサイト関連の行事だもんね。
 母の知られざる一面(?)を見て、彼女はどう思ったのでしょうか‥。

 それはともかく。
 身近にミステリ話を共有できる人がいるのって、羨ましいなっていつも思うんですよね。
 うちのダンナは小説とか読まない人なんで、子供たちに期待しているんですけど‥。
 長男くんは小学4年生。乱歩とか少年たんていブラウンとか、さり気なく勧めてみるものの、今のところ全然乗ってきてくれないですね。まだ早いのかな?
 長女さんは、どうなんだろうなあ。NHKのドラマにもなってた「はやみねかおる」さんの本とか、そのうち買ってきてみようかな。
(あ、でも。
 先日長男くんが、他所のサイトのGIF画像のバナーを見ながら「お母さんも、こういう動く絵作ったら?」と云った時、長女さんは「殺っちゃんが斧振り降ろして、首がドバッと飛ぶのなんかいいんじゃない?」とあっさり云い放ちまして(笑)。将来『殺人鬼』にもついてきてくれるんではないかと、秘かに期待している母でした)

8月20日

 綾辻さんの今月の決意は「麻雀をナメない」だそうです(笑)。
「週刊現代」の誌上対局でひし美ゆり子さんと卓を囲んだ話が、KADOKAWAミステリの著者近況にちょこっと書いてありました。ウルトラセブン放映時、私は確か幼稚園。時々しか見てなかったので、アンヌ隊員もいまいち記憶にないんだよなー。
「帰ってきたウルトラマン」は一生懸命見た記憶があります。北斗と南〜♪(あれ、違ったっけ?)
(後日談・やっぱり違いました(汗)。北斗と南は「ウルトラマンエース」だそうです。コウスケさんありがとう)

 昨日、SF大会の写真を見ていたら、長女さんがこんなことを教えてくれました。

「このおじさん(山田正紀さん)がね、一番最初に水(各人の前に置いてあるミネラルウォーターのボトル)飲み終わったの。次がこの金髪の人(大森さん)。名刺くれた人(綾辻さん)は3番目。真ん中の人(森さん)は少ししか飲んでなくて、この人(西澤さん)は全然飲んでなかった」

 話はさっぱり分からない、お絵描きしようにも机がない、飴はぜんぶなめ尽くした‥。
 やることなくなった長女さんは、仕方なく講演の間中、先生たちの水の飲み方を観察していたらしい(笑‥えません、ゴメンねー、お母さんの用事に付き合わせちゃって)。
 こんな情報が得られるのは、Ayalistだけ!(誰も別に知りたくないって(笑))

 そういえば、あの会場にベビーカーに乗った赤ちゃんがいたけど、大森さんのお子さんだったのかしら?

 今年の夏は暑かったので、庭のミニトマトが大豊作。
 70円で買ってきた苗を三つ植えたのですが、三日ごとにざるいっぱいの収穫。ふふふ。
 コラムにも、ちょっと夏らしい話題を。

8月21日

「会心の上がり」なんてお言葉、この企画始まって以来のような気がします(ほんとか?)
「週刊現代」の勝ちにいく麻雀、綾辻さん、トップに躍り出ました(わーい)。
 来週は最終回、結末はいかに?

 今まで不勉強で、山田正紀さんについてあまり良く知らなかったのですが、e-NOVELSの特集を読んだら‥なんかどえらい人なんだなあと、改めてびっくり。
 ネットサーフィンでたどり着いた山田さんに関するサイトでは「著作141冊」という文字に驚愕(ちなみにそのサイト、著作全部の感想が書いてあって‥これまたびっくり)。
「水を最初に飲み終わったおじさん(by 長女さん)」は、悠然とした方でした。大森さんの問いかけにも、実に的確に、かつ鋭く返されていたし。
 未完のシリーズが多いそうで‥まだまだ今後の活動から目が離せないようです。

 やっと少し本が読める環境になってきました。
 泡坂妻夫さんの『奇術探偵 曾我佳城全集』読了。
 奇術に関連した短編の集大成。ちょっとアナクロっぽい表現もご愛嬌かな。
 唸らされたり、笑わせられたり、ほっとしたりびっくりしたり。様々な色合いの物語があるのですが、これを単なる短編の寄せ集めと思ったら大間違い。
 最後まで読んで「うわあ」と思いました。ラストがちょっと‥という意見も幾つか目にしましたが、私はこの結末で、納得です。

 2000年の本格ミステリ大賞の候補作、ようやく5作読み終わりました。
 一番楽しかったのは『壷中の天国』、一番「あっ、そうだったのか!」と思わされたのは『凶笑面』、『奇術探偵 曾我佳城全集』も読みごたえありました。『美濃牛』と『火蛾』 は、私の中ではちょっと印象薄かったかな。

 一昨日の写真掲載に関して、ある方からお叱りを受けたので、直させていただきました。
 著作権や肖像権や‥難しい問題ですが、サイトを運営している以上避けては通れません。HP上で写真など公開されている方、ご注意を。

「‥への道!」、久しぶりに笑ったなあ。ここのところ、ビジネスライクな話が多かったから。
(↑e-NOVELSの我孫子さんの連載読物のことです)

8月22日

 大型の台風11号が、ゆっくりゆっくり北上しています。
 水不足は解消されるかもしれませんが、被害が大きくならないうちに、とっとと行ってくれ〜。

 パネルディスカッション? パネルなんて使わなかったじゃん‥と、おバカなことを考えていた私。これは「何人かの代表者による、公開討論会」って意味だったんですね(<先日のSF大会)。
 まあ、討論会というよりは「非常に興味深い雑談」に近かったですが。森博嗣さんは「世間話」って日記に書かれていましたね(笑)。

 16〜17日は「ミステリーナイト」という企画に綾辻さんが参加されていたらしいという情報が。同じ主催者による年末の「ミステリークルーズ」、今年の原作者は西澤保彦さんで、森さんも参加予定らしいです。いろんなイベントがあるんですね。

 京都の花園大学で、こんな講演会があります。
 題して「作家が語るミステリーの魅力」。詳しくはこちら

 10/06(土)法月綸太郎
 10/13(土)北森鴻
 10/27(土)黒川博行 vs 多田和博

 場所は、花園大学無聖館ホール。時間は15:00からです。
 法月さんの日は、きっと綾辻さんも聴きに行かれるんだろうな。

8月23日

 「ホーシンツクツク‥」とツクツクボウシの声が聞かれるようになると、「あー、宿題終わらせなきゃ‥」って、憂鬱になってました、子供の頃。
 今では子供の宿題に頭を痛める日々。とりあえず今日は、読書感想文が片付きました。

 台風はまだ北の方にいるのかな。
 こちらは台風一過、すっきり空は晴れわた‥りませんでしたが、蒸し暑く、残暑〜って感じです。久しぶりに、子供たちとプールへ行きました。
 特別公開、プールサイドでくつろぐmihoroさん(笑)

 暖め過ぎて腐らないうちに、レポ書かねば〜。

8月24・25日

 長瀬智也&浜崎あゆみ熱愛? 稲垣吾郎逮捕?
 こんな時に殊能さんのパソコンが壊れているなんて〜(涙)。
(ぜったい、opinionネタになってたよね>読んでる方々)

『ぼっけえ、きょうてえ』の岩井志麻子さんは、綾辻さんより「グワシ!」が上手いぞ(笑)。
 現在発売中の「小説現代」(講談社)に、楳図かずおさんと岩井志麻子さんの対談が載っています。なかなか面白かったです。私も『洗礼』トラウマだし、同じやわ〜。
 子供の頃読んだ楳図かずおさんの漫画で何が怖かったかって、「人が怖がってる顔」なんだよね。あの目といい、口のまわりのシワといい‥絶叫が顔に貼り付いて固まっちゃったみたいな顔。忘れられません。
 追っかけられる側を書くとホラーだけど、追っかける側を書くとギャグになるっていう部分はなるほど〜って思いました。

 あ、加納朋子さんも『豆つぶほどの小さな犬』(佐藤さとる)とかお好きだったんですね(「小説現代」P402)。私も私も〜(^^)。

 くつろぐシリーズ第二弾(笑)。あと「花とおばさん」も。

8月26日

 昨日の猫写真、雑学の項の「猫の部屋」にも置きました(親バカですみません‥)。

 21日の日記に山田正紀さんに関するサイトのことを書いたら、管理人のSAKATAMさんからメールをいただきました。SAKATAMさんは、ミステリ・SFの作品紹介・感想のサイト「黄金の羊毛亭」をやっておられます。

 山田正紀さんのお勧め本を紹介していただいたので、皆さまにもご披露。

ミステリ系
『神曲法廷』(講談社文庫)
『人喰いの時代』『ブラックスワン』(いずれもハルキ文庫)

SF系
『チョウたちの時間』(徳間デュアル文庫)
『神狩り』『宝石泥棒』(いずれもハルキ文庫)

冒険小説系
『火神を盗め』『謀殺のチェスゲーム』『崑崙遊撃隊』
(いずれもハルキ文庫)

 近作『ミステリ・オペラ』も、あちらこちらで話題になってますよね(綾辻さんも「週刊小説」のアンケートの際、注目しておられました)。
 SAKATAMさん、ありがとうございました。

 思いがけない方から、こうやってメールをいただいたりして、輪が広がっていく。
 こんな時「ネットって、いいなあ」って、しみじみ思います。

 でも、メールや掲示板での発言って、即相手に伝わってしまうのが悪い方に作用することも、間々ありますよね。少し時間を置けば落ち着くことも、カッとした勢いで相手に云っちゃったがために、トラブルの元になる、とか。
 結局は、人と人とのおつき合いですから。別に特別なことじゃないんです、ネット上だって。
 あなたが普通の常識ある人だったら、大丈夫なはず。
 ただ、時々常識のない人が徘徊していますから‥ご用心。

8月27〜29日

 要領が悪いというか、二つのことを同時にできない性格なもんで。
 ずぼらなくせに、変なとこ完璧主義なのも、困りものです。

 レポも、書けた分だけ順次アップしていくとか、とりあえず日記だけでも更新するとか、色々方法はあったのでしょうが‥。
 とりあえずここは気合いを入れて、レポ書きに集中して仕上げてしまおう!と思ったのでした。

 あー疲れたよ。何で一日ってこんなに短いんだろう‥。

8月30日

 武垣さんのサイトで、先日の仙台オフ会レポ第2弾がアップされています。折り紙の連なった七夕飾り、見てみたかったな〜。

 以前に予告した通り、「こころおきなく。」のテーマは、9/01から『殺人鬼』にしようと思います。殺っちゃん、気合い入りまくり!

 レポート書いてて更新遅〜くなりました。
 何回も足を運んでくださった方がいたら、ゴメンなさい。
 テレビ「おんなじ穴」とSF大会のレポは、こちらでーす。

 乙一さんの新刊が出るようです。
 『暗黒童話』(集英社・新書版)、9/26が発売日です。

『暗黒館』の挿し絵を描いてる喜国雅彦さんの漫画『傷だらけの天使たち』(小学館文庫)を読んでたら、巻末に山口雅也さんが解説を書いておられました。
 山口さん曰く、
「本格ミステリーとギャグ漫画は似ている。まず両者共に、結末の意外性(オチ)が命。」
 た、確かに。
 別の巻には、写真のページに西原理恵子さん本人が友情出演していました。うわ。
(そういえば、『デカピンでポン!』の文庫版、まだ出ないのかな?)

 何だか、思いついたことをただ箇条書きにしてるみたいですね(すみません疲れてます)。

 そうそう、「週刊現代」の麻雀、綾辻さん見事トップで有終の美を飾られました!
 ホスト役も今回で最後、そのせいもあって、気合いが入ってたみたい。
 メンツも名人揃いで高レベルの戦いだっただけに、綾辻さんもやりがいがあったのではないでしょうか。
「やっと勝ちにいく麻雀ができました」とのコメントも。
 綾辻さん、おめでとうございました〜(ぱちぱち)!

8月31日

 エッセイ&対談の項に幾つか書き足しました。

 テキストばっかのレポート、皆さん読むの大変だったでしょう。
 今回は録音ができたので、かなり詳細なレポが書けたことは書けたのですが‥。

 メモを取りながら聴いた場合、本当に必要な部分や印象的な部分のみ、頭に残りますから、レポートもメリハリのあるものになると思うんですよね。
 なまじっか録音なんぞしちゃうと、ついつい細かい部分も残しておきたくなっちゃって、結果、徒に長くなってしまったような‥。

 ほんとにお疲れさまでした>読んで下さった方々。

 ディスカッションの内容、写真、あと足りない情報は「音声」かな。
 森さんと山田さんは比較的早口でしたね。森さんは、終始同じ調子で淡々(本っ当に、淡々)と。山田さんは、語り出すと結構早口になってました。
 大森さんは、SFを語り出したら、機関銃のようでした(笑)。

 西澤さんは多少イントネーションが違ったかな? 綾辻さん、大森さん、山田さんは標準語。森さんもほぼ標準語でしたが、一ケ所、ちょっとイントネーションが関西(名古屋?)っぽくなっていたところがありましたね。
 それにしても綾辻さんは、関西弁にはならないなあ。京都弁、聞いてみたい気もします。

「ミステリ」「ミステリー」「ミステリィ」の表記についてですが。
 森さんだって、喋っている時は「ミステリィ」「マイナ」とかおっしゃっているわけではありません(笑)。普通に「ミステリー」「マイナー」って発音してました。でも、「ミステリィ」と書いた方がそれっぽいかなあって思って。
 他の方々も、「ミステリー」だったり「ミステリ」だったり、まちまちでしたね。綾辻さんも、書く時はほとんど「ミステリ」で統一しているようですが、喋っている時は混在していました。

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