Home
11月1日
目がチカチカするかな、この背景は。不評だったら差し換えますが‥。
「HIROKO TANIYAMA 90's」を聴きながら作業をしてたら、こんなふうになっちゃったのよ〜。海の底みたい。寒くて風邪ひきそう(笑)。
日付け横の猫、画像の歪んでた原因も分かったし、やれやれ。
「安楽椅子探偵の聖夜」DVD予約受付は、11月18日(日)まで延びたそうです。
うっかり忘れていた人は今からでも間に合います。オンラインで手続き後、お近くのLAWSONへ、どうぞ。
安楽椅子探偵のHPも6日あたりに更新されるそうです。原作者からのコメント&映像が見られるとか。お楽しみに。
今月の綾辻さん。
5日は『どんどん橋、落ちた』ノベルス版が講談社から。講談社ノベルスの発売日って5日だと思うのですが、私の近辺の本屋では、もっとずーーっと後にならないと店頭に並ばないんですよね(涙)。見られるのはいつの事やら‥。
新しいあとがきに期待(著者近影もちょっと気になったりして(笑))。装幀はどなたが?
15日は、IN・POCKET、KADOKAWAミステリの発売日。今月はちゃんと両方載ってるといいですね。先月は『最後の記憶』が休載でしたから。
18日は、「安楽椅子探偵の聖夜」DVDの予約受付の締め切り日。そして発売は30日(金)です。予約で購入の方は、入手できる日が地域によって違うようです(栃木は12月1日)。
ボーナス映像、前回よりも多そうなので、わくわく。
安楽椅子探偵第4弾の詳細は‥。関西ローカルということなので、ABC放送のHPをチェックしてれば、いずれ何かわかるかもしれませんね。
11月2日
第40回SF大会 OFFICIAL REPORTの「大会開催にいただいた祝辞/日本より」で、沢山の方のメッセージが見られます。ミステリ作家も、綾辻さんをはじめ我孫子さん、有栖さん、西澤さん、貫井さん、宮部さん‥などなど、様々な方のお名前が。
どれも直筆メッセージだよん。一見の価値あり。
『どんどん橋、落ちた』(講談社ノベルス)の発売日ですが、ミステリー’zには「11月9日」と書いてありました。でも、早いところ(首都圏とか)では5日頃店頭に並ぶこともあるんじゃないかな。本屋でチェックしてみて下さいね。
今月出ることは、間違いないようです。
雑学の項の「猫の部屋」でもご紹介した我が家の猫、チャシロが、昨晩車に轢かれて死んでしまいました。
家のすぐ近くの道ばたで横たわっていたのを、近所の人が教えてくれて。
長女さん、号泣。でも泣きながらも、庭に埋めたり、掃除したりを手伝ってくれました。昔の写真を持ち出してきて、思い出を語っては、また涙。彼女は悲しみに「ひたる」タイプのようです。
反対に長男くんは、悲しみから「逃げる」タイプのようで。「姿を見ると悲しくなるから」と全く近寄ってきません。上滑りなギャグを連発したりして、何とか気を紛らわそうとしていました。
次男くんは、ぼーっと見つめてました。今日になって「チャシロ、どこにいるの? 6時になったら帰ってくるの?」などと云ってました。でも、彼なりに理解している様子。
キリスト教には「帰天」という言葉があります。死ぬということは、神さまの側へ帰るということなので、悲しくはないのだと幼い頃教わりました。
チャシロも天国で、うちにいる時よりずっと美味しい餌をもらって、ぬくぬくしていることでしょう。
生きているものは、いつかは死ぬんですけどね。胸に大きな穴が開いて、風が吹き抜けていくようです。
11月3日
本日は「文化の日」ならぬ「本格の日」。
一年前の今日、本格ミステリ作家クラブがスタートしたのでした。
渋谷パルコパート3・スクエア7にて「西原理恵子大ブレイクへの道」が11/1〜11/19の期間開催されています。明日(4日)は「りえぞお(西原理恵子)・かもーぬ(鴨志田穣)・板っち(ゲッツ板谷)三位一体サイン会」が15:00からあるんだって。
近くに住んでたら、元気をもらいに行くのになあ。
11月4日
ちょっとお休みします。
11月5日
最初は、その装幀に目をひかれました。
背景は真っ白。中央上部に、瀟洒な造りの十字架。小説の中の一節(というには長いが)がその横に書かれていて。
タイトルも、それを記すフォントも、洗練された感じでなかなか好み。
この手の表紙、『すべてがFになる』以降、時々見かけます。講談社ノベルスから出ている森博嗣さんの小説の表紙はこのスタイルで統一されていて、新作が出る度、楽しみにしている私です(今度出る『そして二人だけになった』ノベルス版も素敵)。
浦賀和宏さんの小説の表紙もちょっと似てますよね(ノベルス版)。文庫は全然違ったので、がっかりしたものでしたが。
で、話を戻しまして。何の本だったかというと、北乃坂柾雪さんのデビュー作『匣庭の偶殺魔』(角川スニーカー文庫)。
帯の推薦文を、綾辻さんが書かれているんですよ。うわ!
「幾種もの輝きを秘めた原石の魅力が、確かにここにはある。」ですって。読んでみようかな。
『どんどん橋、落ちた』ノベルス版、あっちこっちの本屋で訊きまくりましたが(笑)、まだお店には届いていないようです(in
栃木)。でも、上に書いたような思いがけない出会いがあって、嬉しかった秋の午後でした。
いろいろご心配いただいた皆様、ありがとうございました。m(_ _)m
11月6日
あ、しまった。原書房の投票、忘れてしまった‥。
ま、いいか。もともと新刊本はあんまり読んでるわけじゃないんだし。
ところで、原書房のミステリー・リーグといい、角川スニーカー文庫のミステリ・アンソロジーといい、楽しみな企画が最近多いですね。
後者のアンソロジーですが、スニーカー文庫という媒体から察するに、若い人、ミステリ初心者を念頭に置いた企画なのではないかと。11月1日発売になった第1回配本『名探偵は、ここにいる』の執筆陣は、太田忠司、鯨統一郎、西澤保彦、愛川晶。第2回『殺人鬼の放課後』は恩田陸、小林泰三、新津きよみ、乙一ほか3点。第3回『密室レシピ』は折原一、霞流一、柴田よしき、泡坂妻夫ほか2点(いずれも敬称略)。
ね、豪華でしょ。そそられるでしょ。
安楽椅子探偵のHP、原作者のメッセージ映像、アップされていました(岸本さん、いつも書き込み、ありがとうございます)。ダウンロードできますよ、皆さん。
本日はダ・ヴィンチの発売日。乙一さんのショートショートあり、古処さんのなるほどコラムあり‥でも一番の見どころは「綾辻家のサンルーム」でしょうか(笑)。くま、カワイイですね。
エッセイ&対談の項、昨日の日記で書いた帯の推薦文と、ダ・ヴィンチの記事について書きました。
11月7日
あった、あったー!‥と、本屋で狂喜乱舞<怪しいヤツ(笑)。
『どんどん橋、落ちた』のノベルス版、いよいよ店頭に並び始めたようです。それにしても、講談社ノベルスの刊行日はあやふやだなあ(奥付には「十一月五日発行」って書いてあったけど)。
ま、1〜2日ずれたところで、ちゃんと出るんならいいんですけどね。
あとがきの最後にあった「ダリアの日」とは、連載中の『暗黒館の殺人』に出てくる、ある特別な日のことです。9月24日だったと思います。
あとがきの中で綾辻さん、この『暗黒館〜』については「来年にはおそらく完成形が見えてくることでしょう‥さすがにここまできて頓挫することはないと思う(思いたい)」「時間をかけただけのものにはなるはず」、『最後の記憶』については「これも来年には何とかなるだろう」「叶うならば今までの作品とは一線を画すようなものを」と記されています。
ふふふ、楽しみ、楽しみ。
Step1の「著書リスト」「綾辻惹句」、Step3の「美術」の項に『どんどん橋、落ちた』について書き足しました。
ところで今回の帯、綾辻行人の上に「ミスター新本格」とルビがふってあるんだよね。いつの間にそんなものになったんでしょ、綾辻さんってば(笑)。
11月8日
『どんどん橋、落ちた』ノベルスの著者の写真を見て、ノックスの十戒を連想した私。
そのこころは‥「謎の中国人」。
(いや、服がね‥確か「おんなじ穴」の時も同じ服と帽子でしたよね?)
ところでトップ、『どんどん橋〜』ノベルスの配色に合わせてみました(気づいた方、いたかな?)。そのうちもっと根本的に変えてみようかな、トップページ。
イラスト部分を別のサーバーに移すべく、作業中です。
お引っ越しが終わったら、またお知らせします。
ジオシティーズの容量って12MBなのですが、残り4MB切ったので、あわててレンタルスペース(あくまで無料)を探した次第。
契約しているプロバイダのHPスペースもあるんだけど、有料なんだよねえ、いまだに。なので、しばらくはレンタルスペースでやっていく予定です。広告が出るのはうっとうしいけどね。
11月9日
「京都の50人」‥6月の終わりに綾辻さんが出演したラジオ番組ですが、その時の内容がこちらにアップされていました。嬉しい(^^)。エッセイ&対談の項にも書き足しておきました。
一度読んで「うーむ、イマイチ自分には合わないな‥」と思った小説でも、時間を置いて再読すると良さを発見できるってことありますよね(SF大会の時、西澤さんもそうおっしゃっていました)。
そもそも「イマイチだな」と感じる原因って、事前に仕入れた情報(書評とか宣伝文句とか)とのギャップにあることが多いのでは? 小説そのものの傷とか魅力のなさじゃなくて、単に自分の思い描いていた内容と違った、それでつい「期待外れ」と感じてしまうという。
綾辻さんも『占星術殺人事件』(講談社ノベルス)の解説の中で、「人に推理小説を勧める時、多言は禁物」「過剰な期待を減少させるような云い方で勧める」っておっしゃっていましたっけ。
「私は○○さんの作品は苦手」とか「ホラーはダメ」とか、自分の嗜好を安易に決めつけない方がいいと思うよ。もしかしたら、その思い込みのせいですごい損してるかも‥。
「日常の謎派」という呼称は一般的ではないのかもしれませんが、北村薫さんや加納朋子さんなど、殺人の起こらないミステリを書いていらっしゃる方々って、そう呼ばれることが多いですよね。
以前掲示板で書いたこともありましたが、北村薫さんのデビュー作『空飛ぶ馬』、正直云って初読の時は、期待したほどハマれなかったんですよ。でも、その理由はおそらく私が「爽やか」とか「ほのぼの」とか、そういうものをこの小説に期待して読んだからなんだって最近気づきました。
先入観をとっぱらって昨日、名作の誉れ高い「砂糖合戦」を再読したのですが、改めて感心させられました。謎解きも鮮やかだし「しっかり本格ミステリしてるなあ」と思える作品です。
でも、日常の謎=ほのぼの、爽やかっていうのは、全然違うんじゃないかと思いました(長くなったので、続きは明日‥)。
11月10日
日常の謎=ほのぼの、爽やかっていうのは、違うんじゃないかと思った‥の続き。
「読後に爽やかな印象」「ほのぼのした物語」‥この手の形容詞が「日常の謎派」を語る上で用いられることって、すっっごく多いと思います。
先日の「おんなじ穴」でも、北村薫さんの紹介は「(作品の)爽やかな印象が多くの女性ファンを惹き付けて止まない」でしたもんね。ブルータスよ、お前もか(笑)。
でも、殺人が出てこないからって爽やかだとは限らない。あくまでも私の主観ですが、日常の謎ほど怖いものはないんじゃないかって気がするんですよ。
本格ミステリの王道(?)「吹雪の山荘」や「孤島での連続殺人」、これらは日常の謎の対極にあるものですが、実際に自分の身ににふりかかることって、まずないですよね(100%ないとは云い切れませんが)。ばたばた人が殺されて、サスペンスも充分あるのですが、自分のいる現実とは違う次元の物語、ちょうど舞台劇を見ているような感覚で楽しんじゃうことができると思うんです。
ところが、日常の謎派の場合、殺人の代わりに出てくるものは「身近な悪意」。顔見知りに足下をすくわれるような心地悪さがそこにはあります。自分にだって、いつふりかかってくるかも分からない悪意。下手すると人間不信になりそうな、そんな感じ。
『空飛ぶ馬』は、私にとってそんな物語でした。これを「爽やか」と感じている多くの方には申し訳ないですが、何だか心底ぞっとしてしまったんですよね。でも主人公の「私」や円紫さんの存在のお陰で心が冷えきってしまわないところが、北村さんの上手さかな(「うますがわうます」なんて云ってる方がこういうお話を書くんだから‥全くねえ(笑))。
「爽やか」とは云えない、「ほのぼの」でもない。「しみじみ」という感じでしょうか。
掲示板でとむこさんもおっしゃっていましたが、気分が落ち込むのも当然かも。むしろ、日常の謎派としては、読者にそう思わせることが成功の証なのかもしれません。
「他愛ない」と読者が感じたら、失敗作かな。だから、そう思わせない北村さんは上手いんだよなあ、やっぱ。
長々と書いてしまいましたが‥最近の私は、こんなことを考えておりました。また何年か経ったら変わっているかもしれませんが、そこはそれということで(笑)。
さあて、『どんどん橋、落ちた』の愛読者カードでも書こうかな(ハガキが挟まっていることに、さっき気づきました。普段新刊本買わないから(笑))。
11月11日
昨日書き忘れたこと。
「円紫と”私”のシリーズは、ハートウォーミングという視点で受け取られることが多いのですが、良く読むと残酷な話や冷たい話もあります。人間を見る作者のクールな目、そこを見逃さないようにして下さい」(有栖川有栖『有栖の乱読』より)
「北村さんが包丁で軽やかにやっていることを、ぼくはドリルを使ってやかましく作っているのです。包むものも、北村さんは本当にまろやかな優しい和紙で包まれている感じ。でも中の骨は固いですよ」(森博嗣『森博嗣のミステリィ工作室』)
私ひとりの思い込みじゃなくて、良かった(ほっ)。
と、一昨日からここまでの日記に書いたこと、コラムの方にもうつしておきました。
昨日の日記の中で、最初「たわいない」と書いたのですが、正しくは「たあいない」だったかとふと気づき、辞書をひいたら、確かに「他愛ない」の文字が。
慌てて訂正したんですけど、もう一度辞書を見たら「たあいない」の項には「→ たわいない」とあって、「たわいない」の項に語句の意味が書いてありました。なーんだ、慌てて直さなくても良かったんじゃん。
おそらく元々は「たあいない」だったんだろうけど、発音しにくいから次第に「たわいない」に変化して来たんじゃないかな。
何だか早口言葉みたいな文章になってしまいました(笑)。
ところでこういう時、決まって思い出すのが「煮詰まる」の用法ですね。
「赤信号 みんなで渡ればこわくない」。
(「みんなで渡ればみんな死ぬ」という説もあるけど(笑)」)
11月12日
KTV関西テレビで今日の深夜1:50より、映画『サスぺリア』を字幕ノーカットで放映します。1977年製作のイタリア映画です。有名なホラー映画で、公開時のキャッチコピー「決してひとりでは見ないで下さい」は流行りましたねー。
綾辻さんはダリオ・アルジェント監督作品が大好きで、『緋色の囁き』はこの作品をモチーフに書かれた作品だとか。この機会に映画の方も見てみてはいかがでしょうか?
(怖くて夜眠れなくなっちゃったよーと云われても、責任は取りませんよ)
ちなみに来週は『サスペリア2』、その次は『フェノミナ』だそうです。
『緋色の囁き』、製作発表が10月に行われるという話でしたが、撮影にはまだ入っていない模様。予定より遅れているのかな。
ダリオ・アルジェント監督が綾辻作品の映画化をすることになったら、綾辻さん、泣いて喜ぶだろうなあ。
『どんどん橋、落ちた』に挟み込まれていた読者ハガキに「最近1年間でお読みになった小説のベスト3をお教え下さい」という項目があります。それを見て、ああもうすぐ「このミス」とかが出る季節なんだなあと思い当たりました。
Ayalistでも「今年読んだ本の中で、お勧め教えて!」という企画、来月になったら掲示板でやってみようと思います。皆さま、宜しく。
ちなみに、上のハガキに書いた私のベスト3は、さんざん悩んだのですが
『霧越邸殺人事件』綾辻行人(再々読くらいですが、やっぱり素晴らしかった)
『人形はライブハウスで推理する』我孫子武丸(刊行をずーっっと待っていたので)
『きみにしか聞こえない』乙一(泣けました、これは)
次点は『未完成』古処誠二(これも感動したなあ)『続巷説百物語』京極夏彦(すごく面白いんだけど、まだ読み終わってないの(爆/何やってんだか))。小野不由美さんの『屍鬼』や倉知淳さんの『壷中の天国』も良かったなあ。今読んでる西原理恵子さんの『鳥頭紀行‥くりくり編‥』もすごいし(これは小説ではないでしょう(笑))。
ただ今画像お引っ越し中。あちこちリンク切れだと思いますが、しばしお待ちを。
11月13日
画像のお引っ越し、何とか完了。
リンクの切れている所があるやもしれませんが、おいおい直します。
これで、ジオの残量が3MB近く増えました。まだまだ行けるぞー!(そんなに画像を使っていたのか、いったいここは何のサイト?(笑))
昨日は、アメリカの航空機墜落事故のせいで『サスペリア』の放映はなかったようです。来週はちゃんとあるといいですね。
ま、いざとなったらレンタルビデオという手もあります。『サスぺリア』はどこのお店でも置いてあると思うぞ。『サンタ・サングレ』は見たことないけど(これも、綾辻さんが泣くほど好きだという映画なんだよねー。見てみたいな)。
テロではなかったようですが、事故で亡くなった方のご冥福をお祈りします。来月ダンナがブラジル出張の予定があるんですよね。アメリカ経由で行くので、すんごい心配。もうこれ以上飛行機よ、落ちないでくれ〜(泣)。
明後日はIN・POCKETやKADOKAWAミステリの発売日。講談社文庫も。早く来い来い木曜日(^^)。
おお、安楽椅子探偵の聖夜・DVD発売日も、あと2週間ちょっとですね。特典付きの先行予約、18日が締切りです。どんな特典がついてくることやら、楽しみだなあ。ボーナス映像もこれまた楽しみ。ふふふ。
11月14日
サイトマップに「はじめましての方へ」という文を付け足しました。
最近来て下さるようになった方も多いので、ここにも書いておきます。
はじめましての方へ
Ayalist
は、推理作家・綾辻行人に関する情報を皆様に提供するページです。
テキストばっかりで味気ないですが、そこはそれ、データベースですから。
(文章だらけで、どこから読んでいいか分からないよね、きっと)
お好きな所を、お好きな時に、お好きなだけ活用して下さい。
(お暇な時に、あちこち目を通して下さると嬉しいな)
生粋のアヤツジスト(綾辻ファン)やミステリファンから、「綾辻行人って、どんな作家?」という方までお楽しみいただけるよう、門戸は広く、がモットーです。どうぞよろしく。
(管理人の読書歴が貧相なので、ミステリマニアの方には物足りないかも。でも逆に、綾辻初心者の方や、イラスト目当てで来て下さった人(笑)でも楽しんでいただけると思います)
日記はほぼ毎日更新しています。たいした内容ではありませんが。
(こんなに日記を続けて書いたことは、私の人生において初の快挙(笑))
掲示板も活発です。初めましての方でも気軽に書き込んで下さいね。
まめにレスしているので、1ページくらい遡って見てくれると嬉しいな。
(皆さんの暖かい反応に、いつも感謝しています)
マスコットの「殺っちゃん(さっちゃん)」も大活躍(笑)。
(活躍し過ぎかも(笑))
Ayalistはあくまで個人の運営するサイトで、公式サイトではありません(所詮単なるデータベース。でも内容の豊富さには自信あり)。ちなみに綾辻さんご本人が公式サイトを立ち上げる予定は、今のところ無いようです(小説の執筆で手一杯らしい)。
コラムのページ、配色や文章など手直ししました。一部書き換えた箇所もあります。
11月15日
今月の決意が「人を見たら泥棒と思え」って‥
いったい何があったんですか、綾辻さん???
ともあれ今月は、連載2つともちゃんと掲載されていました。嬉しい(^^)。
5・6日の日記に書いた、角川スニーカー文庫の「スニーカー・ミステリ倶楽部」なる企画、KADOKAWAミステリ誌上に広告が載っていました。
冒頭に「混沌の新世紀。新たな謎(ミステリ)の、創造の波を 一一。 綾辻行人」というコピーが。先日ごっちゃんが本屋で見たポスター、もしかしてこれが書いてあったんじゃないかな?
もうひとつ、KADOKAWAミステリの読者投稿欄「My Favorite Mystery」に『どんどん橋、落ちた』の推薦文が載っています。これたぶん、他所の綾辻ファンサイトの管理人さんの文章だわ。
ツボを押さえたさすがの推薦文です。ご一読を。
ちなみに私は「渡る世間に鬼はない」タイプです(綾辻さんと正反対‥)。
ちかさんからの頂き物、ギャラリーにアップしました。ちかさん、ますます絵の腕上げてますね。見習わなくちゃ。
|