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3月1日
こんな本が出ていたんですね、知らなかったよ。
『ミステリーがわかる。』小説トリッパー編(朝日文庫) 2001年12月発売
朝日新聞社出版局のHPの紹介文には、「島田荘司×笠井潔の濃密なミステリー対談をはじめとするミステリー小説界の新しい潮流を論じた状況編と、千街晶之らによる古今東西・世界の名探偵のプロフィールを克明に網羅した探偵編とからなる、ミステリーマニア必携の一冊。」とあります。小説だけでなく、評論やミステリ界の状況などにも興味がある方には、面白いかも。
後半の「探偵編」、「日本の名刑事」の項に明日香井叶が載ってました(びっくり)。探偵役は、兄の響の方だと思うのですが‥まあいいや。叶くん、良かったね(^^)。
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「こころおきなく。」、もうしばらくYAKATAでいきます。どうぞよろしく。
YAKATAのサントラがあるのは、ご存じでしょうか。
南澤大介さんによる自主製作版。ゲーム未使用の曲や、綾辻さんヴォーカルによる「忘却の夜」「翔べない瞳」も収録されています。すごくいいですよ〜(^^)。
CD3枚組で3000円。販売についての詳細は、南澤さんのHPにてどうぞ。
南澤さんは、十二国記のサントラ(劇団てぃんか〜べるによる公演の舞台音楽)も手掛けられています。こちらは聴いたことないのですが。
そうそう、来月から十二国記のアニメ、始まりますね。我が家はBSは視聴出来ないので、地上波での再放送を待つばかり‥(でも、原作未読なんだ。読まなきゃ)。
ところで小野さんといえば、新潮文庫の『屍鬼』、ついに全5巻揃いましたね。帯や裏表紙の宣伝文句は「怖さ」を強調しすぎている気が‥。確かにホラーの範疇に入る物語ではあるけれど、もっと深くて、もっと切なくて、いいですよ。解説の宮部みゆきさんも触れていたけど、単なる勧善懲悪の物語でないところがとても日本的だし、魅力だと思います。
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掲示板にJDCさんが書き込んでくれたように、横溝正史ミステリ大賞が決定しました。
大賞:『水の時計』初野晴 テレビ東京賞:『逃げ口上』滝本陽一郎
選評は、来月には読めるのではないかと思います。しかしこの賞、主催が角川書店とテレビ東京だったんですね。ドラマ化も想定しているとか。
叙述トリック全開のドラマ化不可能な作品が賞を取った時は、どうするのかな(笑)。
3月2日
3月の綾辻さん。
まずは、8・15日放映の「安楽椅子探偵とUFOの夜」ですね(私は見られないけど)。関西の皆さん、頑張って!
関西版の「TV LIFE」という雑誌に、原作者のコメントが載っているそうです。綾辻さんのは、以下の通り(佐藤さん、情報ありがとうございました)。
「今までで一番難しいですね。かなりハイセンスなものが要求されます。推理のプロセスまで答えられる方は1%未満に抑えたい。エレガントな答えをお待ちしています」
6日は「ミステリーDX」の発売日。児嶋都さんによる『緋色の囁き』、いよいよ完結編です。楽しみですね。
15日は、「IN・POCKET」「KADOKAWAミステリ」の発売日。横溝正史賞の選評の掲載は来月(5月号)だと思いますが。
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先日の「100の質問」の95問目に「あなたにはどうしても読みたい本があります。その本は既に絶版・品切。さあ、どうしますか?」というのがありました。
私の答えは「まず、図書館で探します。次に、出版社に問い合わせます。最後に、ネットを使うかな。」でしたが、その「ネット」で永年の望みが叶いました。わーい!
去年「館の部屋」を製作していた時、図書館から借りていた『明治の西洋館I・II』という写真集がたいそう気に入り、手許に置いておきたくなりました。ところが調べたところ、絶版。
版元の毎日新聞社に問い合わせましたが、在庫はないとのこと。古本屋に行く度探してはいたのですが、小説の単行本や文庫本ならともかく、こういう種類の本にはなかなかお目にかかれません。
ところが。ふと思い立って検索してみたところ、去年はなかった「アユミギャラリー」という項目がヒット。メールで問い合わせたら、在庫ありますの返事が。
で。昨日現物が届きました。うわあうわあ。木陰の有栖川宮別邸(天鏡閣)が、湖面に映った白亜の仁風閣が、華やかなアール・ヌーヴォー調の松本健次郎邸が‥すばらしい!(興味の無い方には、何のことやらですね。すみません)
さあて、お金を工面しなくちゃ(2冊で5600円也)。どろなわ。
3月3日
トップでお知らせしたように、メールアドレスを変更します。
(旧)mihoro1012@geocities.co.jp → (新)mihoro1012@yahoo.co.jp
ジオ電子メールの送信サービスが3月末をもって終了するので、ジオメールからyahoo!メールに乗り換えです。
ちなみに、受信は今まで通りできるので、旧アドレスに送ったメールも管理人のところに届きます。ただし、私からのメールは、新アドレスから送るので、よろしくです。
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『グラン・ギニョール城』と聞いて「ギョギョーム」を連想してしまった私(笑)。
(『シニカル・ヒステリー・アワー』(白泉社文庫)に出てきたケーキの名前、ご存じ?)
桃の節句です。殺子さんがトップに登場して、ちょうど一年なんですね(あの時は、ちょっとした仕掛けがあったのでした。覚えている人、いるかな?)。
私がパソコンを購入してからもうじき2年、サイトを開いてから1年半が経ちました。まだまだ未完成の項があるのは困りものですね(苦笑)。えーと、「綾辻つながり」と「予告編」の項を作らなければ‥(予告編なんて、全面的に作り直したい気分)。「折り紙」も、悪魔や三つ首の鶴、未だに折れないもんなあ。頑張れ、自分。
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浩子さんの新譜「翼」(2002年4月17日発売)の収録曲名が発表になりました。これ「幻想図書館2」の曲なのかなあ? だとしたら、いったい何の物語なんだ??
学びの雨 /星より遠い/人がたくさんいる/パタパタ/向こう側の王国/ウミガメスープ/電波塔の少年/洗濯かご/ゆりかごの歌/カタツムリを追いかけて(全10
曲)
3月4日
どうも、自分が見られないとなると、チェックがおろそかになりますね。いかんいかん。
安楽椅子探偵のHP、土曜に更新されていたらしいです。気付くのが遅く、番宣番組の情報を流すのが一部終了後になってしまいました、ごめん。
日曜昼間のスポット番組に、原作者のお二人がちらっと出演されたとか。出題編放映後に流れる原作者対談の、収録現場への突撃インタビューだったそうです。もしかして、収録は昨日の昼間で、番宣は生放送だったのかな?
出題編放映後の原作者対談‥といっても前回は、問題を解くにあたっての注意事項と、例の決まり文句「犯人の名前だけ当てられても、我々は痛くも痒くもない」を披露した程度でしたね。今回はローカル、深夜枠なので、第2弾の時のようにお二人の喋る時間が長いかも。長いといいね。私見られないけど(ぐすん)。
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小野不由美さんの『十二国記』の話題です。
■TVアニメ
NHK・BS2にて、2002年4月2日(火)より、毎週火曜日18:00〜放送。
■「十二国記の世界展」開催
期 間 2002年3月30日(土)〜4月8日(月)
10:00〜20:00(最終日は18:00閉場)
場 所 アニメイト池袋本店 8階イベントフロア(入場無料)
TEL 03-5992-1234
(お問い合わせ受付時間:平日10:00〜18:00)
内 容 山田章博さんの『十二国記』原画の展示
アニメ版『十二国記』設定原画の展示、など
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もうひとつ、磯田和一さんの『書斎曼荼羅』(東京創元社)刊行記念原画展のお知らせです。
期 間 3月8日(金)〜4月7日(日)
場 所 ジュンク堂書店池袋店 3階
内 容 3月9日発売の『書斎曼荼羅』1、2巻刊行を記念した原画展
(2月発売予定が3月に延びたんですね)
3月5日
掲示板でもお知らせした通り、昨日からABC放送の番宣番組「ロク」で、安楽椅子探偵が紹介されています(AM11:28〜。金曜は11:30〜)。原作者のお二人も登場。すっかり「ミステリ界の二大巨匠」なる呼び名が定着してしまったようですね。
番組の内容については、MLで情報が流れているので、金曜にまとめて紹介しましょう。
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e−NOVELS
に「懸賞つき犯人当て」登場(うわあい)!
多くのミステリファンや作家の心を惹き付けてやまない「犯人当て」。そのルーツは、日本推理作家協会の前身である探偵作家クラブにおいて、鮎川哲也さん、高木彬光さんといった錚々たる面々が執筆し、朗読されたそれだったとか。
京大ミステリ研の「犯人当て」は有名ですよね。25年前の創設当初から続いている伝統で、多くの作品が生み出されました(「どんどん橋、落ちた」もその一つ)。部室の壁には歴代犯人当てのタイトルと作者名が貼り出されているのですが、もはや貼るスペースが見当たらないほどなんですって。
そこには当然、綾辻さんを筆頭に、小野不由美さん、我孫子武丸さん、法月綸太郎さん、麻耶雄嵩さん‥といった、現在活躍中のプロ作家のお名前(筆名は今とは違うけれど)もあるわけで(見てみたい‥)。
さて。今回の「犯人当て」を書かれたのは、この京大ミス研出身の翻訳家、大山誠一郎さん。『彼女がペイシェンスを殺すはずがない』問題編は、無料でダウンロードできます。
難易度は高いらしいです。
「挑戦して敗北しても、失うものはプライドだけです。」この惹句、気に入った!
締め切りは3月15日午前0:00(14日と覚えておけば、間違いないでしょう)。二週間後(3/19号)に解決編が発表されます。
安楽椅子探偵に参加出来ずにお嘆きの貴兄には、もってこいの企画ではないでしょうか?(これが綾辻さんの書かれた問題編だったら、最高なんだけどね‥)。
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もうひとつお知らせ。こちらは「地域限定」ならぬ「機種限定」ですが(しくしく)。
今月から「J-ミステリ倶楽部」なるものが始まりました。これは、綾辻さんと有栖川有栖さんについての、J-PHONE用のコンテンツ(J-スカイというらしい)。どんな内容かというと‥
綾辻さんの打ち明け話や有栖川さんのオリジナルエッセイ。
犯人を推理して素敵な賞品を狙う懸賞ミステリ。
単行本未収録のエッセイや近況速報‥などなど。
いずれ児嶋都さんによる待ち受け画像配信なども行なわれる予定だそうです。
パソコンからだと、告知ページだけ見られます(内容にはアクセス出来ず(涙))。
世の中は不公平で一杯ですが、ネットをしていなかったら、こうした情報があったことすら知らずにいたでしょうから‥まあいいか(某掲示板に書き込みして下さった方に、大感謝(^^))。
J-PHONEをお持ちの方、よろしかったら掲示板にてご報告、お待ちしております〜(他力本願のAyalist)。
3月6日
見てくれるだけで、御の字(と思おう)。
今日は啓蟄。桜前線も今年はかなり早くやってきそうですね。
で、本日「ミステリーDX」の発売日〜(^^)。児嶋都さんによる『緋色の囁き』後編が掲載されています。夏頃、単行本になるようですよ。
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特に断わりがなくても、推理小説のネタバレは禁忌事項だってこと、常識ですよね。
とある掲示板で、平然とネタバレして、へらへらしている御仁がいて。抗議されてもどこ吹く風なもんで、mihoroさん密かにぶち切れ。管理者に削除願いのメールを出したけど、受け付けてもらえる気配もなし。
皆さんも、ネットを巡回する時は気を付けましょうね。何が書いてあるか分かりませんから。とはいえ、玉石混交はネットの常。あまりムキになって正論をぶちまけても、通らないのがこの世界(のような気がします)。
人を傷付けて、何が楽しいんだろう?(こういう人に限って、実生活では云いたいことも云えない、大人しい人だったりしてね。匿名でも、自分の発言には責任を持たなくちゃ)
「荒らし」は放っておくのが一番、と良く云われます。カッとして反論したら相手の思うツボ、とも。ネット生活二年ともなると、分かっちゃいます。確かにそうなんです。
云った者勝ち。云われて傷付いたり、損害を被ったりしても、多くの場合は泣き寝入り。
「悪いことをしたら、謝る。幼稚園の時、教わりませんでした?」
ドラマ『ひとつ屋根の下』の、あんちゃんのセリフが喉まで出かかる今日この頃。
◆◇◆
綾辻さん、『最後の記憶』の執筆でいよいよお忙しそう。がんばれがんばれ。
3月6日(その2)
トップでお知らせしましたように、当サイトでも「安楽椅子探偵」解決編放映後(解答応募の締め切り後ではありません、お間違えのないように)、「こころおきなく。」の掲示板を開放することにしました。
番組を観られない方には大変申し訳ありませんが、Ayalistも綾辻さんのデータベースである以上、安楽椅子探偵に触れないわけにはいかないだろうと思いまして。
ビデオ録画を快く引き受けて下さったSさん、どうもありがとう。無理云ってごめんね。
3月7日
ここのところアクセス数が少し落ちていて、「学生さんが春休みに入ったからかな」とか「年度末で仕事が忙しいからかな」とか思っていたのですが、安楽椅子探偵のお知らせを更新した途端に、カウンタがいつもにもまして回り出したのは‥偶然か?(どきどき)
◆◇◆
ネット人口って、今どのくらいなのかな?
もっと具体的にいうと、本を読む人の中で、ネットもやっている人の割合って、どのくらいなのかな?
ネットをやっている自分はまだまだマイノリティー(少数派)なのかも。この感覚は忘れずにいようと思います。
ネットは情報の海です。上手に検索すれば、自分の欲しい情報が即座に手に入ります。便利ですよね。
この状態に慣れてしまうと、つい「知っていて当たり前」と思いがちです。でも、実際は、知らない人の方が多いのかもしれません。
例えば、安楽椅子探偵。第1回目の放送の時は、そういう企画があったことすら知りませんでした。暗黒館だって最後の記憶だって、ネットしていなかったら連載開始前に知ることはなかったでしょう。今回のJ-PHONEのサイトのことなんか、一生知らずにいたかも(笑)。
恵まれた状況にいるのに、つい「もっと、もっと」と思ってしまう。まるで「ワニの干物」みたい(負けず嫌いの2匹のワニが、どちらが口を大きく開けられるか競っているうちに、ついには開け過ぎて身体がぐるりと裏返ってしまう。そのまま戻れずに干物になってしまいました、という話)。
3月8日
いよいよ、今夜ッスね>安楽椅子探偵。
リアルタイムで挑戦される皆さん、頑張って下さい。
(しかし‥アクセス数は通常の3割増だけど、掲示板に新たな書き込みはなし。皆さん、どこをROMってるんでしょう? ちょっと不気味(どきどき))
さて、放送前の番宣番組の内容をMLで教えていただきましたので、こちらにまとめました(今日の分はまだメールが届いていないので、空白になっていますが)。雑誌の記事についても、少し。
それから、「ミステリーDX」の『緋色の囁き』に載っていた原作者のコメントについても、まとめました。
児嶋さんによる他の囁きシリーズの漫画化作品も、ぜひ見てみたいです。でも、漫画の読者には「原作を先に読んでね」って注釈を付けたい気分。
3月9日
安楽椅子探偵、出題編が放映されました。
今頃ビデオを血眼で観ている人、頑張ってね。
この週末、答えを求めてネットをさまよう人、多いんだろうな。
自分で考えなよね。
3月9日(その2)
鎌倉オフについては、安楽椅子探偵が一段落ついた頃(16日以降かな)、メールしますね>関係者の皆さま。
カウンタ、3割増どころじゃない、通常の3倍回ってます(びっくり)。
今回は関西限定なのに。安楽椅子探偵効果はすごいなあ。
この分だと、16日に掲示板を開放した時も、見知らぬ人々が押し寄せるのでしょうか(びくびく)。
ま、その頃には落ち着いているかな。当サイトは関西在住の常連さんも多いし。「こころおきなく。」で楽しくお話できるといいですね。
合い言葉は「楽しく語り合いましょう」です。よろしく〜。
3月10日
♪ うみは ひろいな おおきいなー(^^)
昨日は茨城の海へ行ってきました。大洗の海岸で遊び、那珂湊で魚を買い。のんびりした一日。
春の海 終日(ひねもす)のたり のたりかな (蕪村)
(別に、安楽椅子探偵をリアルタイムで観られなかったからヤケになってるわけじゃありません(笑))
3月11日
e-NOVELSの犯人当て、まずは一回読んでみたけど、案の定難しいですね。
安楽椅子探偵に参加出来ない分、こちらで何とか成果を上げたいと思うわけですが、前途多難。
WEBダ・ヴィンチに、先日行われた有栖川さんのサイン会の模様がアップされていました。池袋のジュンク堂、去年の5月に行った場所なので懐かしいな。
大きな本屋さんなんだけど、背の高ーい書棚が林立していて、圧迫感を感じた覚えが。サイン会の行われた場所、なんだかずいぶん狭そうに見えましたが‥。
安楽椅子探偵で(一部が)盛り上がっているこの時期、全然関係ない話ですが、こんなコラム書きました。
3月12日
本日、安楽椅子探偵の解答、締め切り。挑戦者の皆さん、お疲れさまでした。
さて、e-NOVELSの犯人当ての締め切りは、15日0:00(14日深夜)です。こちらももうじきですね。うっかり忘れないように。
ABC放送の安楽椅子探偵HP内に原作者トークのページが(安楽椅子番宣KとSOSの夜、第8話より)。きゃあ。でも写真が小さいなあ。
今回は「早い者勝ち(同程度に美しい解答が複数あった場合、応募時間の早いものを賞の対象とする)」のルールはなくなったんですね。知りませんでした。これは、関西以外の人々への配慮かな、ちょっと嬉しかったです。
私も何とか、解決編放映前に出題編を見られそうです。
新聞にGIALLO(2002.SPRING)の広告が(1cmくらいの細〜いものだけど)。執筆者の名前が羅列してある一番最後に、綾辻さんのお名前がありました。小説?エッセイ?本格ミステリ作家クラブに関すること? 15日の発売日が楽しみです。
(15日はIN・POCKETとKADOKAWAミステリも発売。今週は盛り沢山で、目まぐるしかったです)
3月13日
古屋兎丸さんって、森さんの日記本『封印サイトは詩的私的手記』(幻冬舎)のイラストの人だよな、どんな漫画描く人なんだろう‥と、何気なく手にした『自殺サークル』(ワンツーマガジン社)にびっくり。この衝撃は、かつて大友克洋さんの『童夢』(双葉社)を読んだ時と似ているような。
映画も公開中ですが、漫画版の内容は映画とはちょっと違うようですね。監督の園子温さんは、昔「ぴあ」でよくお名前を見かけた人。『自転車吐息』から10年以上も経つのか、月日の過ぎ去るのの早いこと。
3月14日
前回使用していた掲示板は、レンタル先にサポート掲示板がなかったため、調子の悪いときも状況がよく把握できなくて。
文字色が減ってしまったのは残念ですが、新しい掲示板に、期待。
古い掲示板は予備として、殺っちゃん工房に置いてあります。
安楽椅子探偵、いよいよ明日の夜、解決編ですね。
もし、サイトの常連さんが50万円をゲットしたら、みんなでおごってもらおう!‥ではなくて、みんなでおめでとうを云いましょうね。
ところで、e-NOVELSの犯人当て、何度も読んで考えたんだけど、最後の決め手がどうも‥。今日中なんですよね。何とか応募したいですが、間に合うかな。
しっかし、どいつもこいつも目張りしやがって、ぎゃー(すみません、ちょっと興奮してます)。
3月15日
本日、IN・POCKETとKADOKAWAミステリ発売日‥なんですが、『暗黒館の殺人』は休載でした(買うだけで読んでいないもんで、気づくのが遅れました。すみません〜)。
GIALLO(光文社)には、綾辻さんのインタビュー記事が載っておりました。題して「十角館から15年 本格の明日」。詳細は後日。
◆◇◆
私は一生”小さな魚”のままなのかもしれない‥と、悲しいでもなく、ふっと思った今日この頃。
泳いでも泳いでも、「あなた」にはたどり着けそうもないなあ。
明日「こころおきなく。」、安楽椅子探偵とUFOの夜をテーマに再開します。番組を見られた方はごく一部だと思いますが、どうぞお楽しみに。
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