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 Ayalist 10月の日記(前半)

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10月1日 「ここにいるよ♪」

 まずは、10月の綾辻さん。
 15日(水)にIN・POCKET10月号発売。『暗黒館の殺人』連載はあと数回続く、ということは来年春頃までかな。単行本化は秋、でしょうかね。
 17日(金)は小説すばる11月号発売。「作家100人オールスター大アンケート」に綾辻さんも参加。どんなコメントを寄せられるのか、楽しみです。
 気がつくと今年も残すところ3ヶ月。年末のベスト10本用のアンケートが作家さんにそろそろ行く頃、かな。来年の綾辻さんは‥来年こそ『暗黒館の殺人』!(毎年同じことを云ってる気もする)

◆◇◆

 記念すべきサイト3周年の背景がこれかよ!>自分(笑)(最初は違う背景でした)
 描きたかったのは「たんぽぽ食べて」だったんですけどね、どうにも上手くいかなくて、挙げ句の果てにこんなヤケっぱちな絵に‥ま、いっか。

 おかげさまでAyalistは無事3周年を迎えることができました。これも綾辻先生と、見に来て下さる皆さんのお陰です。本当にありがとうございます。心から感謝。m(_ _)m
 3年前‥『暗黒館の殺人』の連載が始まった年ですね。まさか3年後も連載が続いていようとは、当時は予想だにしませんでしたが(笑)。

 Ayalistは細く長くしぶと〜く、これからも頑張ります。「綾辻さんが小説を書き続ける限り、サイトも続ける」つもりでおりますので(我ながら壮大すぎる目標じゃ)。

 GIALLO並みの殺っちゃん、久々の登場。いろはがるたの企画は「15万ヒット記念」のはずだったのに、サボりすぎました。ゴメンね〜。

 日記のレイアウトを少し変えました。賞・叢書関係の項目とリンクボタンはAyalist日記の一番下にあります。読みにくかったら遠慮なくおっしゃって下さいね。
 レポートのページとかも、もう少し行間をあけて読みやすくした方がいいのかな(うわあ、また仕事が増える‥)。

◆◇◆

 9/30の「辛口評論家のミステリアスな日常」にこんな記述が。
”昨日創元推理文庫からディクスン・カー「青銅ランプの呪」ほか2冊(短編集)が重版されていました。(中略)帯には綾辻氏のコピーがつけられていました。”
 何〜!?慌てて本屋へ飛んで行ったけど、見つからず。9月に復刊されたカーの『仮面劇場の殺人』(創元推理文庫)はあったけど、綾辻さんの帯じゃなかったしな。どなたか書店で見かけたら情報、宜しくお願いします。
 小野不由美さん推薦の帯がついていたのは『星を継ぐもの』。これ、SF大会で森さんが「僕としては認められない」って云ってた本ですよね(笑)。

10月2日 意味なしアリスが頭の中をぐるぐるぐる‥

 3周年を機に、サイトのレイアウトをあちこちいじり始めたら泥沼〜(笑)。
 たくさんのお祝いメッセージ、ありがとうございました。感謝感激。

◆◇◆

 昨日の日記に書いた、綾辻さんの帯の件(JDCさん、情報ありがとうございました)。
 重版(復刊?)されたカーの文庫の帯に綾辻さんのコピーがあるそうです。

ディクスン・カー。
その名前を見るだけで今でも僕は、少年のように胸がわくわくしてしまう。
  ──綾辻行人

カーター・ディクスン『青銅ランプの呪』
ディクスン・カー『カー短編全集4 幽霊射手』
ディクスン・カー『カー短編全集5 黒い塔の恐怖』
 いずれも創元推理文庫です。
(『青銅ランプ〜』はYAKATAをやった人にはお馴染みかと(笑)。これ、倉知淳さんのおススメ本でもあったので、ついこの間BOOK OFFで買っちゃったよ、ちぇっ)

10月3日 ぼーちゃんってなんでぼーちゃんっていうのかなあ(いや何となく)

 今日は鮎川哲也賞授賞式があるようです。そっか、追悼クラシックコンサートと同じ日にしたのね。

ハヤカワ・ミステリ総解説目録(1953年−2003年)』という超分厚い本を発見。こういうの、JDCさんあたりは買ってるんだろうなあ。
 ボケミスというと、ディック・フランシスの「競馬シリーズ」をうちの親が読んでいたような記憶があります。

 本格ミステリ作家クラブHPに第3回本格ミステリ大賞の全選評が掲載されています(9/30)。GIALLO掲載時に読んだけど、改めて読み返しても面白いや、みんな選考基準がバラバラで(笑)。

 5日に次男くんの運動会がなかったら行ってたのになあ、コンサート。浩子さんのHPには早速コンサートアンケートが掲載されていて。ピンヒール、見たかったな(笑)。演奏曲目が公開されるのが、楽しみ。
 ところで相変わらず水面下(?)でサイトのレイアウトを直しています。古い日記などは「昔も今もちっとも変わらんなー(<進歩がない)」てな文章なのですが、久しぶりに音楽の項を読み返してみて、びっくり。とても自分が書いたとは思えない充実ぶり(笑)。まるで何かが取り憑いているかのような文章です。
 でも、音楽の項のレイアウトはかなりダサダサだったので、思いっきり手を入れました。少しは読みやすくなったかな。

10月4日 『時計館の殺人』、聴きたかったよお<浩子さんコンサート

 そして今日もたいしたことをしないままに一日が終わってゆく‥嗚呼。
 明日は次男くんの運動会。幼稚園最後の運動会なのでちょこっと気合い‥といってもビデオは録らないの。写真だけ。大切なシーンは自分の目に焼きつけてきます。

 久しぶりに会心の背景(意味なしアリス)。自画自賛。

10月5日 プチ寝坊!

 お弁当を作らなくちゃならない行事の度に寝坊してますね、私(笑)。

 ネットを始めて3年半、サイトを開いて3年が経ちました。先月から日記過去ログの整理をしています。今読むと恥ずかしい部分も多々あるけど、初心を思い起こすいいきっかけになりました。悟ることと諦めることとは違うよな、とか。
 自分のサイトで日記を付けている方々へ。途中でイヤになったり削除したくなったり、いろいろあると思いますが、取りあえず暫く保存しておいてみましょう。何年か経って読み返してみると、意外に得るものがあったりしますよ。
 正直者がバカを見たり、かと思うと棚からぼた餅が落ちてきたり。嫌なことも良いことも玉石混交雨あられ(?)。そして相変わらず、ネットの奔流を水底から眺めている石のように不器用なmihoroさんであります。

 なんか抽象的な話ですみません。4年めに突入したAyalist管理人の今のモットーは「自分で広げた風呂敷は、責任もってたたみましょう」。目指せ室井さん<『踊る大捜査線』。眉間にシワは寄せてませんけど(笑)。

10月6日 ちょっとはお役に立てたかな(ひとりごと)

【このミステリィ、なぁ〜んだ?】(御器所さんの問題
第15問:ミステリィのタイトルを複数使って、アナグラムを作りました。さて、もとのタイトルは?
 鬱なの。昭和戦前のテント捨てろ。
「うつなのしょうわせんぜんのてんとすてろ」→「てんとせん ぜろのしょうてん すなのうつわ」→ 松本清張『点と線』『ゼロの焦点』『砂の器

 浮遊研究室の登場人物には、皆モデルがいたのですね。1巻のオマケ、ようやく読みました。もう2巻〈未来編〉も出たというのに、遅すぎ(汗)。

 まだ解けてない問題も考えよっと(でも分からない〜)。
後妻ユリの死。恐竜接近か?→
「飾らないスネが魅力。妻のルーズは失敗」と連れ、無視 →

10月7日 大きいフォントを見るたび「蟹は、リズム!」って文字列が頭の中にちらつくのです、どうしたらいいですか(笑)。ドンドコドコドコ(情報元(?):ケダさんのないしょの日記)

 昨日のコナンスペシャル‥なんだ再放送じゃん、がっかり。

 谷山浩子さんのコンサートアンケートを熟読。ちょうど鮎川哲也賞授賞式と時期が重なっていたので、綾辻さんが上京ついでに顔を出したりしないかな〜と期待したのですが、そういうことはなかったようですね。残念。

 コラム、久々の更新。観てから2ヶ月近く経っておりますが、映画『踊る大捜査線』について。本当は「アクセス数について」も書こうとしていたんだけど、Yasさんの日記を読んだら気持ちが萎えました。桁違いでお話にならないわ。やめやめ。

10月8日 週末は3連休か(ため息)

 鮎川哲也賞贈呈式の模様がミステリチャンネルで放映されます(私はCS見られないっちゅーのっ(ばしばし))。
番組名「ミステリ・リポート 第13回鮎川哲也賞」
放送日時(初回)10/09 16:53〜17:00(短!)
 この後2ヶ月間に渡って1日2〜3回オンエアされるそうです(情報元:東京創元社)。

◆◇◆

 ともっぺさんの掲示板で、古本サイトをたくさん教えていただきました。ともっぺさん、どうもありがとうございました。

ふるほんホームズ(ミステリ専門の古本サイト)
[価格]定価の50%が標準。
[特典]割安になるクーポン発行。
    1〜9冊 5% 10冊以上 10% 30冊以上 20%(※2003/2/12現在)
[送料]文庫1〜3冊  150円
    文庫4冊〜  250円
    文庫40冊〜  無料
   ※新書1冊=文庫2冊分 単行本1冊=文庫3冊分の送料計算
[支払]郵便振替、郵便局振込(ぱるる送金)、銀行振込
    振込手数料は自己負担。

eBOOK OFF(本以外にCD、ゲームソフト、DVDもアリ)
[価格]原則として新刊定価の半額。
[条件]eBOOKOFFメンバーになる(無料)。
[送料]全国一率380円(沖縄・離島を除く)。2,000円以上買うと無料。
[支払]クレジットカード、代金引換
    代引手数料 〜3万 300円   〜10万 500円
          〜20万 1000円  〜30万 2000円
    ファミリーマート店頭受渡決済手数料 390円

スーパー源氏
 ともっぺさんが未開封の『生者と死者』をゲットしたサイト(『生者と死者』は発売当時に新宿の書店で見かけて「すげー」って感激した本。何であの時買わなかったかなあ>自分)。
[内容]加盟古書店の目録が掲載。取引は各古書店との直接取引。

楽天フリマ
 個人から古本屋まで色々なお店が出品。相手の評価にも注意。
[条件]楽天会員登録が必要(無料)。
 落札(購入)後、出品者と連絡を取り合って取り引き。

 JDCさんもたくさんサイトを教えて下さったんだけど、かなりマニアックっぽいので(笑)、とりあえずサイト名のみ列記します。
日本の古本屋
Old Book Mark
ミステリ専門古書店ジグソーハウス
光国家書店
臥龍書院
龍生書林(文学書初版専門店)
古書落穂舎

10月9日 みすらぼ、週末復帰か(わくわく)

 貫井徳郎『光と影の誘惑』(集英社文庫)読了。4編からなる短編集です。
『慟哭』『神のふたつの貌』に次いでこの本が読了3冊目の私にとって、貫井作品は「大きな御影石」。重くて、冷たい。打ちのめされる、しんどい‥でもそれが魅力でもあります(なので、コミカルな筆致の「二十四羽の目撃者」はイマイチ、はまれなかった‥)。
 美容院で読んでいて思わず声をあげそうになったのが表題作。でもトリック主体ではないですね、伏線もあからさまだし。
 余談ですが、どうにも私の肌に合わなかったのが題名の付け方。4編が4編とも、何でこんなぼやけた題にするかなあ。

 で、貫井さんと云えば‥みゅうさん、先月26日の日記、私も待ってます。何にそんなに驚いたの?

 Ayalistをご覧になっている皆さんの中には、ミステリを読むだけでなくご自分で書く人もいらっしゃるかと思います。そんな人のために作ったページ、題して「綾辻限定公募ガイド」(もっと気のきいた題名はないのか)。綾辻さんが選考委員を務めるミステリ文学賞の応募要項をまとめてみました。もっとも、一次選考を通らないと綾辻さんのお目には留まりませんので、あしからず。

◆◇◆

 ミステリチャンネル、鮎川哲也賞贈呈式の放映予定です(情報元:東京創元社)。
10/09(木) 16:53 19:53
10/10(金) 09:53 11:53 16:53
10/11(土) 12:51 17:49
10/12(日) 23:53
10/13(月) 10:53
10/14(火) 放映はありません
10/15(水) 11:53
10/16(木) 22:45
10/17(金) 11:53
10/18(土) 09:53
10/19(日) 23:53
 20日以降の放送予定についてはまた後日(でも私は見られないんだ、がるる)。

10月10日 ファウスト発見

 我孫子さんの誕生日は火曜日(7日)だったんですね、おめでとうございます。
 そしてきょうは武垣さんの誕生日。16日は青猫さんですよね、綾辻ファンの誕生日が続く10月です。

 ようやく「ファウスト」の実物を書店で発見。発売から一ケ月も経った今頃いったいどうしたのでしょうか? 本のサイズは小さい時刻表みたいですね。
 小説家とイラストレーターが最高の戦いを繰り広げる!‥なんて謳い文句の割にはイラストが少ないような。作品ごとにフォントが違うのは個人的には好きだけど、そんなに画期的なことなの?よく分からんわ。
 このメンツの中に笠井さんがいるってのが、すごいな。そこのページだけ重みが違う気がします。

10月11日 連休かあ

 11月の文庫新刊情報が書店に貼り出してありました。『アナザヘヴン2』(上下巻)(角川ホラー文庫)が8日発売、っても『1』読んでないんですが(映画観ただけ。あ、下巻の解説はちゃんと読んだよ(笑))。7日の加納朋子さん『螺旋階段のアリス』(文春文庫)は買うかな。11日の恩田陸さん『MAZE』(双葉文庫)も気になります。恩田さんは今月下旬に『クレオパトラの夢』(双葉社)という本が出るのですが、これは『MAZE』の続編らしいです(情報元:銀河通信新刊情報)。
 森博嗣さんの『魔剣天翔』(講談社文庫)は14日。森さんの本はいっぱいありすぎて全然読むのが追い付きません(追い付こうともしていないけど)。私がVシリーズを読む頃はBOOK OFFとかで安く手に入るんでしょうが、栞目当てで新刊買ってます。ちなみに京極さんのもね(栞目当て)。
 早川書房から出るクリスティー文庫は既にあちこちで話題になっていますね。今月創刊、約1年で100冊を刊行予定。訳も一部新しくなるようです。毎月中旬に10冊ずつ発売。
 光文社文庫の江戸川乱歩さん(どうして乱歩だけ「さん」付けだと妙な感じがするのだろう?)も、毎月きちんと出てますね。表紙のコラージュがなかなか素敵。こんなに毎月出ていると、あっという間に創元推理文庫の全集を追い抜いちゃうんじゃないでしょうか。

 巷説百物語アニメの放映が始まっているようですが、12月からキッズステーションでも放送‥って、これはSKYPerfecTVとケーブルテレビ局でしか見られないんですね。ん?2004年には関東地上波で放送予定との噂も。期待しましょう。

 京極さんといえば、サイン会の模様が大極宮にアップされていました(第125号)。おお、筆ペンでサインしている〜。

 みゅうさんの26日の日記がようやくアップ。貫井さんは結構マメにネットをチェックしているみたいですね。綾辻さんも「ネットへの熱は薄れてきた」とは云いつつ定期的に巡回しているんじゃないかな。
 先日政宗九さんの日常系日記で見た名言を思い出しました。
「自分の作品の感想をネットで見てない作家なんているわけがないじゃないですか」

10月12日 誕生日おめでとう>自分

■北村薫さん講演会(詳しくはこちらの「著作家を迎えて」の項で。情報元:流星通信

 日 時:11月1日(土) 15:00〜16:30(受付は14:30〜)
 会 場:コスモスアリーナふきあげ
 問合せ:学校教育課 048-548-1211 内線 291

◆◇◆

『ハリー・ポッターと賢者の石』携帯版、10月22日発売(情報元:静山社)。値段は単行本の半分。ファンタジー系でも廉価版って出るのね。わざわざ単行本買わなくてもよかったなあ(ってもBOOK OFFだけどね)。第5巻『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』は2004年発売だそうです。原書は既に出てるみたい。

 殺っちゃんカルタ、始めてから既に半年が経過(^^;)。いい加減カタをつけなくちゃと、せこせこ描いています。

10月13日 想像力のない人には、なりたくないものです

【このミステリィ、なぁ〜んだ?】(御器所さんの問題
第16問:ミステリィのタイトルを複数使って、アナグラムを作りました。もとのタイトルは?
 下呂のテルちゃんのパン食い競争、少し褒めて飼い殺せ
「げろのてるちゃんのぱんくいきょうそうすこしほめてかいごろせ」→
」とか「」とかが鍵だとは思うのですが。『有限と微少のパン』でもないし『今夜はパラシュート博物館へ』でもないし、『PUZZLE』でもないしー。

 逃避モード(笑)で企画ページを作成中。丸一日Javascriptと格闘したけど、思うように作動しなくて結局断念。ジオのツールをお借りすることにしました。お目見えは、来月頭ぐらいでしょうか。お楽しみに。

10月14日 いいことも悪いことも、束になってやって来る

 篠原美也子さんのHP「ROOM 493」に、らいーるさんによる先月29日のイベントレポがアップされています。掲示板に書いてくださったのよりずっと詳しいので、ぜひどうぞ。

■有栖川有栖さん講演会(情報元:ALICE In MysteryLand
  演 題:第6回市民公開講座「ミステリーの愉しみ」
  日 時:11月15日(土)13:30〜15:30
  場 所:國民會館 12階大ホール
      大阪市中央区大手前2−1−2 TEL 06-6941-2433
  参加費:無料
  備 考:本の販売とサイン会あり
 詳しくは大阪府行政書士会館HPをどうぞ。

 上記HPに載っていた有栖川さんのプロフィールに「96年に"咲くやこの花賞"を受賞」とありましたが、こ、これは何? そして今年推理作家協会賞を受賞されたことについては記述なし。おいおい。

◆◇◆

 連城三紀彦『暗色コメディ』(文春文庫)読了。
 綾辻さんおススメの初期長編が復刊されました(うわあい)。解説は有栖川さんです。
 精神を患った登場人物が次々に出て来る前半は、現実なのか妄想なのか良く分からない怪しい雰囲気(でも情景描写は絶品!)。それが死体が転がり出すあたりから俄然話は面白くなります。犯人は「やっぱりこいつか」と思ったけど、それでも終章のカタルシスはなかなかでした。幕の引き方も見事。

10月15日 西高東低

よみうり読書芦屋サロン」のお知らせです。
 これは、第一線で活躍中の作家の書き下ろし掌編小説を新聞に掲載し、兵庫県芦屋市のルナ・ホールにて作者と読者がその作品について話し合うという、夢のような企画。今年4月に始まり来月で4回目、その4回目のゲストが有栖川有栖さんです。
 読売新聞(大阪版?)に募集のお知らせが載っているそうです(情報元:ALICE In MysteryLand)。
 日 時:11月20日(木) 14:00〜15:30
 場 所:ルナ・ホール(芦屋市業平町)
 参加申込み方法
 はがき、FAX、eメールにて、郵便番号・住所・氏名・年齢・電話番号を明記し応募。
   住所  〒530-8551(住所不要)
        読売新聞大阪本社「読書サロン」事務局
   FAX  06-6881-7191
   メール o-dokusyo@yomiuri.com
 締 切:11月12日(水)
 定 員:300名。多数の場合は抽選し、当選者に入場証を送付。
 問合せ:「読書サロン」事務局 06-6881-7190
 掌編小説の掲載は、10月28日朝刊、特集ページに。

 そろそろ文化祭のシーズン。ミステリ作家さんの講演会情報もちらほらと目にするようになりました。いずれここでもまとめて告知しますね(関西ばっかりなんだろうけど)。

10月15日(その2) 40回!

 本日は「IN・POCKET」と講談社文庫の発売日。『暗黒館の殺人』は連載第40回に達しました。すごいな。『塗仏の宴 宴の始末』は相変わらず凶器になりそうな分厚さです(笑)。今回の表紙の張り子はインパクト大。これ、好きだなあ。黒光りしてますね。

 一応「よその子」のつもりなんです>10月後半の背景。「心つつむ夕焼けマント」ってところが特に好き。

 

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