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 Ayalist 10月の日記(後半)

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10月16日 歯医者に予約したのに行くのを忘れてしまった(またかよ)

 先日JDCさんに教えていただいた綾辻さんのカーの帯、東京創元社HP「本屋さんの部屋」に画像がアップされています。近隣の書店にはどこにも置いてなくって、実物はHPで初めて見ました。

 同じページに載っていた「私の1冊フェア」、こちらはミステリ作家揃い踏み! そそられる帯の推薦文ばかりです(内容は東京創元社HP「本屋さんの部屋」でチェックしてね)。確かに100億は高いね(笑)。

 第4回ホラーサスペンス大賞が決定(今朝の読売新聞より)。大賞は高田侑さんの『奇跡の夜』、特別賞は誉田哲也さんの『ACCESS』。
 この賞、次回からは綾辻さんが選考委員を務めます(桐野夏生さん、唯川恵さんは続投)。

 19日まで留守します。帰ってきたら学園祭情報も紹介しましょうね。

10月16日(その2) 

 西澤さんの日記(10/11〜15)にミステリの映像化の話が。貫井さんの「長く孤独な誘拐」早く放映してくんないかなー。それにしても霧越邸のドラマは伝説になるほどにヒドかったのね(笑)。綾辻さんかわいそー。

10月17〜18日 お休み

10月19日 ウチも届いたよ〜ん>おじさんピンバッジ

 留守にしておりました。ただいまです。

 らいーるさんのHP「あたたかい風が吹いた日」と相互リンク。歌手・篠原美也子さんの応援ページです。先月のイベントの折には情報&レポ、ありがとうございました。あの時は岡山から渋谷まで高速バスでお出かけになったのですね。すごーい。これからもどうぞよろしくお願いいたします。

「小説すばる」11月号で「明日から無人島に流されることになりました。私物を3つ、何を持っていきますか?」という作家アンケートを実施。何でこんな設問を?と思わなくもないけれど、106人分の回答は読みごたえがありました。パラダイス気分を満喫する人、日常の延長で物を書き続ける人、脱出を試みる人‥いろいろなんだなあ。綾辻さんはとっても現実的なお答え。小説は書かないつもりなんですね小説はっ(笑)!
 無人島に私物を3つ‥私だったら「綾辻さんの本」「自分の貯金全額」「メーヴェ」。船は船酔いしそうで苦手、そこでメーヴェを本土との交通手段として手元に置き(乗れるのか?)、綾辻さんの新刊が出た時に買いに行きます。もちろん何か欲しいものがあればその都度調達に(なんか反則(笑))。綾辻さん情報は本土に行った時にネットカフェでチェック。まわりに人がいない状況はむしろ快適なので、あくまで暮らしのベースは無人島に置く予定です。

10月20日 今日はすらっと解けました(^^)

【このミステリィ、なぁ〜んだ?】(御器所さんの問題
第17問:ミステリィのタイトルを複数使って、アナグラムを作りました。もとのタイトルは?
 年下の妻、縄跳びは飽いたな
「とししたのつまなわとびはあいたな」→「なつとはなびとわたしのしたい あ ま」→ 乙一『夏と花火と私の死体』麻耶雄嵩『痾』笠井潔『魔』
 最後に「あ」と「ま」が残ったので「あま? まあ?」と悩んだのですが‥そーゆーことだったのね(笑)。いつか出てくると思ったよ、この一文字題名

 昨日の「アナザー・ヒーロー」という番組、あっという間に終わっちゃいましたね(笑)。内容は、京極夏彦さんと、書体「游明朝体R」を製作した鳥海修さんの紹介。細い筆を用いて手書きで書体を作っていたのに驚きました。
「ポンツーン」10月号にも「推敲作業とは何か」という京極さんのインタビュー記事が載っています。とても「日本語」を大切にしている人なんだなあという印象。でも、これほどまでに京極さんが気を遣って手間暇かけて行っている作業は、どれだけ読者に理解されているんだろう?

 鈴木光司『リング』(角川ホラー文庫)読了。
 映画化・ドラマ化もされ、ハリウッドでリメイク版まで作られました。「貞子」ともども超有名になってしまったホラー小説。映画は切れ切れにですが観たことあったので話の内容も結末もだいたい知っていました。さて原作はいかなるものか。
 うーむ、ツッコミどころは満載(語りの視点が定まらなくて読みにくいし、話の展開も強引だし)なのですが、これは「発想の勝利」でしょうか。突然理不尽な死が迫ってくる恐怖は分かりやすいし、ビデオテープという身近なブラックボックスを小道具に用いた点も上手いです。一番感心したのは題名「リング」の持つ意味が最後にようやく分かるところかな。
 ところで、映画の終盤で一番盛り上がる(?)シーンが小説にはなくてびっくり。あれは映画のオリジナルだったのか。

10月21日 涼しくなっちゃったなあ

 安田ママさんの新刊情報を見ていたら、
11/18 乙一『くつしたをかくせ!』(光文社)
 おおっ、乙一さんのクリスマス・ストーリーですか、期待大。「これは白乙一らしいです(^^)」とのコメントも。そうか、白乙一と黒乙一がいるんですね(笑)。

 同じく11/18には、有栖川有栖『白い兎が逃げる』(光文社ノベルス)や千街晶之『水面の星座 水底の宝石』(光文社)も発売。前者はe-NOVELSで連載されていたもの、後者はたしか「GIALLO」に載っていたものですよね。

 e-NOVELSといえば、10/21号より田中啓文さんと我孫子武丸さんによるエッセイ「食は応酬にあり」が連載開始。楽しみが増えました。

 あ、新刊情報、書店で見た時ひとつ見落としてました。伊坂幸太郎『オーデュポンの祈り』(新潮文庫)。伊坂さん、ネット上でも評判いいですよね。1冊は読んでみたいな。

 ミステリ漫画雑誌「ミステリーDX」が休刊になるそうです(情報元:有栖川探偵小説事務所)。『暗闇の囁き』の漫画化はどうなるのでしょうか、児嶋先生〜。

10月21日(その2)

 ひさいち文庫なんてあるんですね。いしいひさいち『がんばれ!!タブチくん!!』の解説は有栖川有栖さんです。阪神が優勝すると、それ関係のお仕事が増えて有栖川ファンや北村ファンはいいなあ。綾辻さんは、そうだなあ、楳図かずおさんが優勝するとか(何の大会(笑))。

 ニュースで「有栖川宮」と聞く度つい反応してしまう人、手を挙げて(笑)。でも内容が「詐欺」だの「逮捕」だのだと、なんかやだな。

10月22日

 あちこちのサイトで告知されているので皆さんご存知でしょうが、あなたが選ぶ本格ミステリベスト10、投票受付中です。締切は11月5日(水)23:59着信まで。
 今年も「あっしにはかかわりのねえ企画でござんす」のmihoroさんです(笑)。新刊は、スニーカー文庫のアンソロジーと『くらのかみ』しか読んでないもんね。

 みゅうさんに教わって、森博嗣さんの著作累計発行部数500万部到達記念パーティーの写真を拝見(浮遊工作室内にありますが、「探して下さい」と書いてあったのでリンクはしません)。
 ところで宇山さんといえば、情報通のみゅうさんもさすがにこれは知らないだろうネタ(笑)。宇山夫妻は谷山浩子さんのコンサート(10/08)に出席(大森望さんも来ていたらしい)、この日はオールリクエストだったのですが、宇山さんの奥さんが見事に大当たり、「時計館の殺人」をリクエストしたのだそうな。うわあ、その場に居たかったなあ。大森さんが日記に詳しく書いてくれると嬉しいな(期待)。

10月23日 ローマです!

『暗黒館の殺人』そろそろ今月の締切り日ですね。綾辻さん、頑張れ。

 乙一さんのあとがきが好きな人なら、こちらもきっと楽しめるよ。米澤穂信さんのサイト「汎夢殿」。ところでスニーカー文庫の「ミステリ倶楽部」、あの企画はもう終わってしまったの?

 汎夢殿の「ローマです!」に爆笑してしまった私でありますが、待ちに待った『ローマの休日』DVD発売の報に、ダンナと一緒にばんざいばんざい。早速予約を‥とネットの本屋さんを見たら、もっとすごいこんなものを発見。うわあ、どうしようかな悩むなあ。

 我が家もDVDソフトが次第に増殖し始め‥って、綾辻さんの比ではないと思いますが(笑)。ほとんどが中古品だし。でも画像綺麗で取り扱い楽で、家で好きな映画が繰り返し見られるなんて夢のよう〜。

10月23日(その2) サイン会!

『怪奇大盛!! 肉子ちゃん2』刊行記念 児嶋都さんサイン会!

日 時:11月9日(日)15:00〜
会 場:山下書店新宿本店(新宿マイシティ6F)
サイン会に関する問い合わせ:03-3352-6685(山下書店新宿本店)
本に関する問い合わせ:03-3470-0712 info@mg5.co.jp(マガジン・ファイブ

 山下書店新宿本店にて、児嶋都さんの書籍を購入すると整理券がもらえます。マガジン・ファイブ以外の児島都さんの書籍でも整理券がもらえるそうです(『眼球綺譚』や『緋色の囁き』でもいいってことだよね)。マガジン・ファイブさん、太っ腹!!

10月24日 甲子園であと2試合できれば良かったのにね、阪神(先はわかりませんが)

 主婦は夫に「寄生」しているんじゃなくて、家族と「共生」しているんですよ>Yasさん
 そりゃお金がなかったら生活できませんが、生きるってお金がすべてではないでしょう? 経済的に自立していなくても、社会に必要な人は確実にいます。子供だってお年寄りだって病人だって障害者だって。稼ぐ稼がないと人間の価値とは別個のものです。
 弱い立場の者(怠け者とは違います、念のため)が正しく生きられないんだったら、そんなの「社会」とは云えないでしょう。

 論点は少しずれますが、綾辻さんは『ミステリを書く!』のインタビューの中でこうおっしゃっていました。
「自分のための作品をプロが書いていていいのか、という話も当然出てくるけど、もちろん読者の存在を意識しつつ、自分のために書いているわけです。この辺のバランス感覚は大事でしょうね。自己満足のためだけの小説なんだったら同人誌で発表してればいいんだし、でも、自分の美意識にそぐわないようなものは、いくら仕事としての依頼があっても書きたくない」
 売れるとか売れないとか、そういう次元とは全く違った確固たる美学。でも自分の美意識に耽溺はしない、絶妙のバランス感覚は有している。綾辻さんがこういう作家さんだからこそ、私はAyalistを嬉々として運営しているんだよね。

10月25日 読んだ冊数は少ないですが

 なんとなく今まで手を出しそびれていたミステリを読んでみたら面白かった、わーい。
 今年はそういう年のようです。読書に関してはいい一年だったな(おいおい、もう締めくくりですか)。

10月26日 かもめはかもめ

 慣れないことはするもんじゃないですね。どっと疲れました(ひとりごと)。
 カモメじゃなくてカラスの話をひとつ。玄関に置いてあった猫の餌箱が行方不明になり、きっとカラスの仕業だろうと思っていたら案の定、二軒先の家の二階の屋根の上に餌箱発見(大笑)。あれじゃ取れないよ、どーしよー。

 掲示板にてJDCさんがご紹介下さった「ミステリ・フロンティア」。私も楽しみです(詳しくは東京創元社「図書室」をどうぞ)。ミステリの老舗・東京創元社が、新鋭作家によるミステリ叢書を11月よりスタートさせます。
 第一回配本 伊坂幸太郎『アヒルと鴨のコインロッカー』(11月)
 以下続刊  畠中恵『百万の手』
       翔田寛『消えた山高帽子』
       米澤穂信『さよなら妖精』
       ほしおさなえ『ヘビイチゴ・サナトリウム』

 米澤穂信『氷菓』(角川スニーカー文庫)読了。
 過剰なものがひとつもない、シンプルなお話。でもそれがとっても気に入りました。この題名は、秀逸。たとえ言葉遊びの域であっても。
 全然内容は違うんですけど、古典部は、わかつきめぐみさんの『月は東に日は西に』の楽描倶楽部を彷佛とさせました。『氷菓』の持つ雰囲気とわかつきさんの絵のタッチも似てるような。
 ところで、『氷菓』の感想をあちこちネット上で読んでまわったのですが、「ライトノベルと侮ることなかれ」みたいに書いてあるサイトの何と多いことか。ライトノベルって侮られてるの?そういうジャンル分けにこだわったことのない私は、軽いカルチャーショックを受けました。まあ、この年になっても、アニメっぽい表紙の本をレジに持って行くの全く抵抗ないし、絵本も子どもに読んであげるというよりは、自分が一所懸命読んじゃうし(笑)。そんなmihoroさんです。

10月27日 遅ればせながら

 学園祭の講演会のお知らせです。

■ 貫井徳郎さん講演会(詳細はこちら
   日 時:2003年11月2日(日)開場 14:30 開演 15:00
   場 所:早稲田大学西早稲田キャンパス7号館418教室
   入場料:無料(事前予約不要)
   主 催:ワセダミステリクラブ
   問い合わせ先:三品 090-7661-0362 田野 090-5150-1948

■ 山口雅也さん講演会(詳細はこちら
   日 時:2003年11月22日(土)開場 14:30 開演 15:30
   場 所:立命館大学衣笠キャンパス内存心館
   入場料:800円
   主 催:立命館大学ミステリ研究会
   内 容:質疑応答形式の講演(1時間)
       休憩を挟み、サイン会も実施
   質問募集中 freeboxritsmc@hotmail.com

■ 鈴木光司さん講演会(詳細はこちら
   テーマ:21世紀の父親像(小説関連じゃないようですが)
   日 時:2003年11月3日(月・祝)10:30〜12:00
   場 所:一橋大学 西本館21番教室
   主 催:一橋祭運営委員会

10月27日(その2) 本屋さんに行きました

 活字倶楽部2003年秋号の特集は乙一さん。ロングインタビューや著作紹介があります。次号(来年1月発売)は作家アンケートの載る号ですね、綾辻さんの回答も読めることでしょう。
 南禅寺水路閣でしたか、乙一さんありがとう。

『オーデュボンの祈り』今月発売だと勘違いしておりました。来月ね。
 米澤さんの『愚者のエンドロール』は無事ゲット、『氷菓』と同じ主人公の話のようです。

 福岡からも関西からも遠く離れた関東では、勝敗そのものより、「民放の番外」と云われていたテレビ東京が開局以来の最高視聴率を稼ぎ出すのではないかということが話題になっているようで(笑)。あ、ダイエーが2本目のホームラン。頑張れよー阪神。

「ポンツーン」11月号が届きました(栃木弁で云うと「送らさってきた」)。「ミステリーの書き方」の連載、面白いですよ。執筆者、オールスター勢揃いって感じですよね。これ1冊にまとまったら絶対読みごたえあるものになるよ。わくわく。
 既出の項目を並べてみましょうか。今月号は恩田さんのが特に興味深かったな。

今野敏「アクションをいかに描くか」
真保裕一「視点の選び方」
二階堂黎人「本格推理小説におけるプロットの構築」
馳星周「ノワールを書くということ」(インタビュー)
逢坂剛「どんでん返し──いかに読者を誤導するか」
野沢尚「登場人物に厚みを持たせる方法」
福井晴敏「はじめに人ありき」
阿刀田高「アイデア発見のための四つの入り口」
我孫子武丸「手段としての叙述トリック──人物属性編」
岩井志麻子「ブスの気持ちと視点から」
京極夏彦「推敲作業とは何か」(インタビュー)
恩田陸「タイトルの付け方」
花村萬月「推敲のしかた」
船戸与一「冒険小説の取材について」

 あ、日本シリーズ、終わっちゃった。星野さんご苦労さま。

10月28日 あめあめふれふれ

【このミステリィ、なぁ〜んだ?】(御器所さんの問題
第18問:ミステリィのタイトルを複数使ったアナグラム。もとのタイトルは?
 はぁ、綿(わた)と小唄を売るの?カードローン積もり、モーゼ泣いた
「はぁわたとこうたをうるのかーどろーんつもりもーぜないた」
→「かぜのたーんろーど もーつぁるとはこもりうたをうたわない
石井敏弘『風のターン・ロード』(礼子さん、ここ読んでるかな?)森雅裕『モーツァルトは子守唄を歌わない』

 昨日書き忘れました。↓

■ 京極夏彦さん講演会(詳しくはこちら
   テーマ:見えない世界の覗き方―文化としての怪異
   日 時:11月22日(土)13:00〜17:00
   場 所:佛教大学成徳常照館(図書館)5F 常照ホール
   講演者:京極夏彦(作家)
       小松和彦(国際日本文化研究センター教授)
   コメンテーター:有田和臣(佛教大学文学部助教授)
           斎藤英喜(佛教大学文学部助教授)
           山極伸之(佛教大学文学部助教授)
   コーディネーター:八木透(佛教大学文学部教授)

 あ、もひとつ書き忘れました。「ミステリーの書き方」来月は、
 香納諒一「書き続けていくための心得」
 東野圭吾「オリジナリティーがあるアイディアの探し方」
 森村誠一「ミステリーと純文学のちがい」

◆◇◆

 小説すばるのアンケートハガキを出したら、なんかの抽選に当たったらしく図書カード(500円)が届きました。わーい(でも封筒に図書カードがぴらっと入ってただけ。何でもらえたかもよく分からない(笑)。普通一筆あってしかるべきなんじゃないかね)。
 ここ1年で双葉社から図書券、光文社から『贈る物語』。下手な鉄砲数撃ちゃ当たる、じゃなくて、出しゃ必ず当たる状態です。私の運がいいのか、はたまた文芸誌にハガキを出す人が少ないのか(笑)。
 こんなところで小出しに運を使っちゃったから、綾辻さんの複製原稿や特製トランプはハズれたんだろうか(がーんがーん)。

10月29日 えええっ

 3946番目の密室が閉鎖。いやこれはきっとネタに違いない。そうですよね、よしさん。よしさんってば〜(えーん)。

「いつまでもあると思うなお気に入りサイト」(ちょっと字余り)
 サイトの閉鎖、読み手側にはショックでも、管理人にとっては「あー、せーせーした」って感じなんだろうな、きっと。

10月29日(その2)

 昨日、香納諒一さんのお名前が、とんでもない漢字のまましばらくアップされておりました(最初に変換された漢字のまま、訂正するのを忘れていたのだ)。失礼いたしました。

10月30日 千里眼(笑)

 ミステリーランドの新刊、まだ地元の書店には並んでいませんでした。それにしても、講談社の書籍ページ画像から挿絵画家の名前を読み取った自分の根性はすごい(いえ、さすがに篠田さんのは分からなくて検索で見つけました)。
 拙サイトの特集ページも更新。あ、ミステリー・リーグも新刊が出ましたね。こちらも更新。

 きゃあ、20万ヒット達成、ありがとうございます〜。感謝感激雨あられ。
 グラフを書いてみたら(ヒマ人(笑))、ここ1年半くらい、カウンタの伸びはほぼ横ばいなんですね(700日超えたあたりからグラフの傾きが一定)。そもそもAyalistのヒット数はサイトの内容云々より綾辻さんの活動状況に左右されるわけで。綾辻さんの新刊が出たり安楽椅子探偵の放送があったりすると、どどっと訪問者が増えますもんね。
 というわけで20万ヒットは、これはもう綾辻さんのお陰なのであります。綾辻さん、ありがとうございます。来年こそは『暗黒館の殺人』!期待は山よりも高く海よりも深くどんどん膨らんで大変です(笑)。
 そして見に来て下さった皆さん、本当にありがとう。マイペースですが管理人もそれなりに頑張りますので、これからもよろしくお願いいたします。

10月31日 クリスティー文庫って解説陣も豪華なのね

 大矢さんの「なまもの!楽天ブックス」に敬意を表して作られた、ケダさんの「にせもの!楽天ブックス」。

 こういうのを見ちゃうと自分も作りたくなっちゃうじゃありませんか(笑)。

 オリジナリティーには乏しいが、パロディーは大好きなmihoroさん。よし、これを20万ヒット記念企画にしちゃおう!(なんかずる〜い)
(というわけで今作ってます。明日くらいにアップできるかな?)

 

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