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 Ayalist 2006年5月の日記(後半)

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5月16日

 すみません、まだ途中なんですけど、「本格ミステリ大賞 公開開票式」レポ、記者会見が始まる前まで書けました。残りはまた後ほど。

『気分は名探偵』著者当て実施中(杉江さん情報)。抽選で20名に6人の著者の寄せ書き色紙が当たる(うち5名分は写真つき)んですって、6人‥我孫子さん、有栖川さん、霧舎さん、貫井さん、法月さん、麻耶さん、うわあ豪華だ。

5月17日 第59回日本推理作家協会賞、決定。

【長編および連作短編集部門】 恩田陸『ユージニア』
【短編部門】平山夢明「独白するユニバーサル横メルカトル」
【評論その他の部門】郷原宏『松本清張辞典 決定版』、柴田哲孝『下山事件 最後の証言』
 杉江松恋さんの日記に、記者会見の模様が。恩田さんの「やはり私はミステリーがいちばん好きだと考えています」という言葉が嬉しいなあ。

 第52回江戸川乱歩賞、決定。二作同時受賞で、賞金1,000万円は折半だとか。
 鏑木蓮『東京ダモイ』
 早瀬乱『三年坂 火の夢』

5月18日

 感想コメントは後で書き足します、「本格ミステリ大賞 公開開票式」レポ、記者会見まで書けましたー、頑張ったわたしー。きゅーばたん。

5月19日

 あれえ、「ボクの賢いパンツくん」載ってないじゃん‥と思ってよく調べてみたら、6月発売の『失はれる物語』文庫版に収録されるんでした(汗)。今月発売の乙一『ZOO 1』『ZOO 2』、前者には乙一×古屋兎丸対談(いいですね、このコンビ)、後者には掌編「むかし夕日の公園で」と島本理生さんの解説がついています。しかし何で分冊にするかなあ。ま、この「映画の原作になったもの」と「それ以外」って分け方はわりと好きだけど。
 暗黒館が文庫になる時は、いったい何冊になるのだろう‥(各巻にあとがきがつくのなら10冊とかでもいいけど<あり得ませんってば)。

5月20日

 こまぎれですんません、公開開票式の感想を書きました。こちらからどうぞ、ページの下のほうです。あ、そうそう、本格ミステリ作家クラブのHP、第三回だけ「授賞式」のページがないのよね。黒田さんに訊いたら「もう直ってるはずですけど」と云われたんですけど、私のPCでは見えません。もしかしてまたMac・IEだけ見えないってヤツ?

5月21日

 うつのみやこども賞受賞記念講演会に行ってきました。今年の受賞者は『ラインの虜囚』の田中芳樹さん。ミステリの話ではなさそうだし、著作も実は『ライン〜』一冊しか読んでないし、ま、近くだから行ってみるかという、ファンの人に知られたらぶっ飛ばされそうな軽いノリだったんですけど、これがすっごく面白かった。もう必死でメモとっちゃいましたよ。「私の守備範囲はここまで」って前もって決めつけないほうがいいですね。うむ、勉強になりました。(レポも後で書くよ〜)

5月22日

 すんません仕事が立て込んでるもんで、昨日の記念講演会の写真だけでもご紹介。写真右側が田中さん、左は編集者の宇山さん。三年連続ミステリーランドが受賞したということで、宇山さんにも感謝状が贈られたのでした。あとから図書館のスタッフの方が教えてくださったんだけど、宇山さんのシャツがコウモリ柄!(ミステリーランドのロゴと同じ。たまたま見つけられたのだそうで)他にも、去年受賞された太田忠司さんから田中さん宛に祝電が届いたり、ええん早く書いちゃいたいよー、レポ(><)。

5月23日 すさんだ心に「えもんかけ」‥すみません意味不明で。深夜だと大阪のラジオでもけっこう聞こえるものなんですね。

5月24日

 忙しい忙しいと云いながらも、映画「陽気なギャングが地球を回す」鑑賞。最高のキャスティングに、かっちょいい銀行強盗シーン、しびれましたね〜。意味不明のカットもいくつかあったけど、原作を「キャラ小説」として読んだ私は、おおむね満足。matsuoさんの評価が低いので、観に行こうかちょっと迷ったんだけど、無理してでも行ってよかった(^^)。

5月25日

♪ 針金ハンガーくぐり抜け〜‥って、睡眠不足でますます壊れてきているmihoroさんです。これは「笑っていいとも!」で昔やってた素人さんの芸で、って全然関係ない話ですみません。まだ先週の「衣紋掛け」の余韻が残ってるのか。mihoroさんは渋い声に弱いようです。「IKKI」綾辻さんインタビューは月館のネタバレ全開なので連載読んでた人だけどうぞ。
 

5月26日 書けたよ〜ん、田中芳樹さん講演会レポ。よかったら読んでね。

5月27日

 ネタバレOK掲示板「こころおきなく。」再開いたしました。前の掲示板で事故があったため、新たな掲示板に移転しました。今まで書き込みくださった皆さま、ありがとね。過去ログの保存はできませんでしたが、心機一転新たな気持ちでお願いいたします。

5月28日

『川に死体のある風景』(東京創元社)発売!豪華六名による競作集です。綾辻さんの「悪霊憑き」収録、読んでね〜。歌野さんの序文はこちらでも読めまっせ
 お、こんなところに「作者の言葉」が

 手持ちの宿題と仕事を片付けたら、本の感想を書きます、っても漫画二冊とミステリ一冊。今月もあんまり本が読めんかったなあ‥レポ書いてたから仕方ないか。いやもう一本レポ書かないと本がもらえません、うつつを抜かしている場合ではないっ(何にでしょう?)。

5月29〜30日 お休み。

5月31日

 関ミス連(2006年関西ミステリ連合総会)のゲストが綾辻さんです。今年の主催は大阪大学。ただ今質問受付中。

 TRICK+TRAPにてイベントふたつ。
1. 坂木司さんサイン本販売(締切6/11)
2. 有栖川有栖さん『乱鴉の島』刊行記念サイン会(6月24日(土)15:00〜)

 キネマ旬報臨時増刊『kinezo#2』の第2特集が「ミステリー作家20人が選ぶミステリー映画決定版!」。綾辻さんの回答も載っています。

「霞流一 探偵小説事務所」、開設。英語のページが面白いです(ってほど読めないけど)、「Monument of the Animal Trail Mystery!」だって。

「アタゴオルは猫の森」3D-CGアニメで映画化だそうです。ところで浩子さんといえばゲド戦記‥の話はまた後ほど。9月の猫森集会が〈王国の日〉〈猫の日〉〈オールリクエスト〉〈ドッペルの日〉うわあ。どれに行こうかスゴイ悩むぞ(笑)。

 近所の書店をまわり尽くしましたが、『川に死体のある風景』売ってません(涙)。さらには×××が×××て、拗ねてます(笑)。ぼちぼち復活できるかなー。

 

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