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3月1日 背景は「水玉時間」です。○○○○ Pon
po pon pon‥
▽ 3月の綾辻さん。本格ミステリ作家クラブ「今月の本格トピックス」と「野性時代」(選評もあり)。
▽ 22歳のウゴウゴくんとルーガちゃん。うわびっくり、ルーガちゃんなんて別人じゃん。こっちの写真集の頃はまだ面影あったけど(でも胸大っきいなー)。
▽ 清水玲子『秘密(3)』(白泉社)。うわあ、チャッピー怖いー(><)。犯人の抱える「秘密」が心情的に分かりにくかったんだけど、意外な展開もあって、今回も読みごたえありました。短篇の「不思議な秘密」は「ぎゃー」と声を上げそうになりましたよ(^^)。ミステリ者の皆さま、このシリーズはお薦めでっせー。
3月2日 風邪ひきましたー、ちょっとお休み。
3月3日 長男くんが来週試験なので、風邪をうつさないようにしなくちゃいけません。ぴりぴり。
▽ ミステリーランド新刊は、上遠野浩平『酸素は鏡に映らない』。3月末発売予定だそうです。
▽ 私は買わないけれど、6ステインDAISピンズセット。福井さんの小説も読みたいんだよなあ。一日が100時間くらいあればいいのに。
▽ 新聞でも紹介された「佐々木丸美の著作、ファン待望の復刊」。新聞と云えば、今日の朝日新聞には『鴨川ホルモー』と『夜は短し、歩けよ乙女』が「新たな京大作家群出現?」という見出しで紹介されていました。
3月4日
▽ 豊島ミホ『檸檬のころ』(幻冬舎)。「映画の原作を読んでみよう」キャンペーン(?)の一環で読みましたが、わあこれは良かった。高校時代の色や、匂いや、ドキドキしたり、こっ恥ずかしかったり、そんなのが一気によみがえってきました。タイムマシンみたいな小説だなあ。それだけ描写が的確なんでしょうね。
3月5日 本格ミステリ作家クラブ「3月の本格トピックス」更新。綾辻さん、昨年末に車を購入。
▽「TRICK+TRAP完全撤去」。ああ、本当になくなってしまいました。新生TRICK+TRAPのHPは4月初旬にスタート予定。
▽ 島田荘司のデジカメ日記
第289回 鮎川賞パーティー。「今後も一緒に頑張りましょう、日本の本格のために」。何と頼もしいお言葉(感涙)。
3月6日
▽ 斉藤和義と伊坂幸太郎がコラボ。伊坂さんと云えば、「ダ・ヴィンチ」4月号が伊坂幸太郎大特集。日高トモキチさんの漫画、面白かったな。webでは「伊坂ワールド作品リンク番外編」「編集後記」など特集番外編も読めます。
▽ 乙一『きみにしか聞こえない』、映画が6月公開なんですね。漫画化は以前にもありました(2003年、画・都筑せつり)が、今度は清原紘さんによる漫画が「少年エース」で連載中。清原さんは昨年『失踪HOLIDAY』の漫画を描かれた方です。
3月7日
▽ 宮部みゆき、感極まって落涙。吉川英治文学賞受賞、おめでとうございます!「現代ミステリーを書くことはやめない」嬉しいお言葉です。
▽ ♪レ〜ナウ〜ンレナウン娘が‥って他でも聞いたことあるなあ。ええと‥思い出したぞ、映画『シコふんじゃった。』の教立大学の応援歌だっ(笑)。そうか岩倉は“極北”なのか。“冬はアラスカ並に寒くなる”“穏やかな冬晴れの日でも、岩倉からやってきたバスの屋根には雪が積もっている”ずいぶんな云われ様です(笑)。さあ、mihoroさんは今何の本を読んでいるでしょう?(もちろん『狂骨の夢』も読んでますよ。430ページも読んだのにまだ半分にも到達していない‥)
ちなみに、なんで私が岩倉に反応しているかというと、『迷路館の殺人』文庫版あとがきに出てくるから(笑)。
3月8日
▽ 万城目学『鴨川ホルモー』(産業編集センター)
。トンデモ世界にするりと読者を連れて行く作者の腕は中々のもの。新人さんなのに文章もつっかかるところがないし、これだけ楽しませてくれれば満足満足。欲を云えば、ホルモーを共に戦うメンバー10人のうち半数が「その他大勢」扱いなので、もうちょっと各々のキャラが見えても良かったかなあ(『風が強く吹いている』みたいに)。あと本文とは関係ないが、後半の展開をバラす表紙はちょっといただけないかと。
▽ 本屋大賞は4月5日に発表。さて私は「ホルモー」の次も、候補作の内のひとつを読む予定。
3月9日 池上冬樹さんの、伊坂幸太郎『フィッシュストーリー』評。
▽ 先日とある方の日記を読み、もしや自分も‥と青くなって、ン年ぶりに着る予定のスーツにそでを通してみたら、辛うじて着れたものの、パッツンパッツン(笑)。運動不足なんだよなあ、何か体を動かすことを始めなくっちゃだな。
▽ カッパ商法って、何?(パン屋のないベイカーストリートにて
3/09) 2005年8月14日にも出てくるんですよね、角川ブロックバスター戦略は何となく分かるような。この方のブログ記事も関連‥してるのかな、いまいちよく分からないけど。
3月10日
▽「本棚探偵が戻って来ました!」。わーいわーい。シリーズ一作目の『本棚探偵の冒険』は、今でもパソコンのすぐ近くに置いてあって、よく読み返しています。こんな面白いエッセイはそうはない! 第三弾は『本棚探偵の生還(仮)』‥って、(仮)がつくのが正式なのかな?
▽ ひいろさんは褒めてるぞ、古野まほろ『天帝のはしたなき果実』。「めくるめく知の饗宴、物狂おしいまでの超絶技巧。メフィスト賞、いやノベルス史上空前の本格ミステリ。」という絶賛帯が付いているのですが、これが宇山日出臣さんの推薦文であることに、発売当初びっくりしたものです。
▽ ソラミミングリッシュ、初めて聴いたけど、みょーに面白い(笑)。
3月11日 ちょっと忙しいです。ぱたぱた。
3月12日 あ、『禁じられた楽園』が文庫になってる(^^)。
▽「野性時代」4月号発売。『Another』連載第9回。第27回横溝正史ミステリ大賞の選評も掲載されています。
他にも森見登美彦さんの特集、北村薫さんと星野智幸さんの対談、万城目学さんインタビュー、あさのあつこさんインタビューなど、そそられる記事がたくさん。短篇も、有川浩さん、米澤穂信さん、坂木司さん、小路幸也さん、と個人的に注目株の作家さん目白押し。でも一番最初に読んだのは、表紙にもなってる草なぎくんの記事だったり(笑)。
来月号は、横溝賞を受賞された大村友貴美さんと綾辻さんの対談記事が載ります。読み切りミステリ競作は「歌野晶午 道尾秀介 ほしおさなえ
小川勝己 初野晴 伊岡瞬」なかなか気になるメンバーです。
3月13日 長男くんの進路が決まり、ホッとひと息。
▽「ポンツーン」って、次号予告はないのか。「ミステリーの書き方」の連載が再開されるって、ほんとかな。近隣の書店には置いてないので、見かけた方、情報よろしくお願いします。
3月14日 間違い探し〜、いくつ見つかるかな?(おかしいなあ、同じ商品なハズなのに何故違う?(笑))
3月15日 仕事が詰まっていて、本も読めませぬ(><)。しばらく潜伏してます、ぶくぶく。
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