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 Ayalist 2007年8月の日記(前半)

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8月1日 ようやく梅雨明け?今までも充分蒸し暑かったけど。

ド猛暑に相応しく、暑っ苦しい背景「あたしの恋人」。

8月2日「石」ですか(ため息)。

 中古のノートPCから更新すると文字化けするようで。その時アクセスした方々、ビックリさせてすみません。
 でもって、エッセイ集。復刻版が近所の書店にはまったく置いてないんだけど、表紙がネット書店の画像とは違うのかな。早く現物が見たい。

8月3日 エッセイ集の奥付は「8月3日」。この日付けは‥読んだ方ならお分かりですよね。

▽ 講談社ノベルスHPより転載。
【講談社ノベルス25周年記念サイン会】

加納朋子さん懇話会&サイン会 ミステリーランド『ぐるぐる猿と歌う鳥』刊行記念
 日 時:8月4日(土)15:00〜
 場 所:三省堂書店 神保町本店 2F ピッコロ
 電 話:03-3233-3312
 備 考:要整理券

高里椎奈さんと語らう会
 新シリーズ「薬屋探偵怪奇譚」スタート 『ソラチルサクハナ』刊行記念
 日 時:8月19日(日)14:00〜17:00(予定)
 場 所:講談社 26階レセプションルーム(東京都文京区音羽2-12-21)
 募集人数:40人(応募者多数の場合は抽選)
 応募締切:8月12日(日)(応募は講談社ノベルスHP専用ページより)
 備 考:参加者には『ソラチルサクハナ 薬屋探偵怪奇譚』直筆サイン本をプレゼント
     イベント中の写真撮影は禁止
     その他詳細は上記HP参照のこと

高田崇史さんサイン会 『QED〜flumen〜九段坂の春』刊行記念
 日 時:8月25日(土)16:00〜
 場 所:紀伊國屋書店 新宿南店
 電 話:03-5361-3301
 備 考:要整理券(先着100名、8月7日から会場書店で本書購入者に配布)

綾辻さんのサイン会は「新本格&デビュー20周年記念」として紹介されていました。

8月の特製しおりは、高里椎奈さん、高田崇史さん、西尾維新さん。今のところ全種類コンプリートしているが、あと16枚‥どうなることやら。

▽ 阿久悠さんが第2回横溝正史賞の受賞者だったとは、知らなかった‥。
 大崎梢さん『片耳うさぎ』サイン本販売(TRICK+TRAP)。締切は8月13日。

8月4日 毎度お馴染みの企画ですが、ぜひぜひ書き込みお願いいたします。

綾辻先生デビュー20周年 お祝いメッセージ募集中(8/31まで)
 今年の9月で綾辻先生はデビュー20周年を迎えます。Ayalist読者の皆さま、一緒にお祝いいたしましょう!

8月5日 久しぶりに本格的な夕立ち。ちょこっと涼しくなったかな。

▽ 豊島ミホ『底辺女子高生』(幻冬舎文庫)。アウトローな高校生から「底辺お母さん」へと成長(?)した自分は、著者の「大丈夫だよ」というメッセージがとても嬉しかった。で、このエッセイを読んだ後は当然のように『檸檬のころ』が読みたくなり、ただいま再読中。

▽ TRICK+TRAP、一週間の夏休み。あれ、今後のイベントに関しては特にアナウンスありませんね。

▽ 東野圭吾『探偵ガリレオ』、福山雅治主演でドラマ化、しかも月9、ですってよ大矢さん
 福山雅治って「古畑任三郎」でも理系の研究員の役やってたよね。あんな感じになるのかな。

8月6日 本格ミステリ作家クラブ「今月の本格トピックス」更新。今回から会員の新刊もずら〜っと紹介されている。

▽ 今月から刊行が始まる、講談社ノベルス25周年記念企画「綾辻・有栖川 復刊セレクション」は、お二人の推薦文の載った帯が付くという(うっかり見逃していた(汗))。そりゃ、何冊かは買う予定でいたけれど‥(ごにょごにょ)。

辻真先『急行エトロフ殺人事件』
「これぞ筋金入り、ミステリの傑作。」(綾辻行人)
「こんな贅沢な鉄道ミステリ、ちょっとない。」(有栖川有栖)

竹本健治『狂い壁 狂い窓』
「恐いっ! 現代怪奇探偵小説の最高峰。」(綾辻行人)
「読み進むほどに恐怖は募り、読者は酔う。」(有栖川有栖)

連城三紀彦『敗北への凱旋』
「天才連城にして描き得た、美しくも壮大な逆転劇。」(綾辻行人)
「あまりにも巨きく、絢爛たるトリック。」(有栖川有栖)

▽ 戦慄!ホラー特集(コミックス)。表紙を眺めているだけでも、ちょっと怖い。

8月7日 

▽「ミステリー ダ・ヴィンチ」のコーナーがなくなって、つまんなくなっちゃったなあ‥と「ダ・ヴィンチ」を読んでいたら、おや来月号の予告に綾辻さんのお名前が。インタビューが載るのね、わあい(^^)。

▽ でもってエッセイ集なんですけど、

・復刻版がどこにも置いてなくって、不満(首都圏では違うのでしょうが)。うちの近隣の書店では、三冊並べで売ってるところは一軒もなし。そりゃ昔の本だけど、せめて一冊でも置いてくれりゃあ「お、一冊目もあるのか、読んでみようかな」って人がいるかも知れないのに‥うるうる。
・新刊の二冊にしてもさあ、いくら場所が限られてるからって、『1996-2000』と『2001-2006』を一ケ所に無造作に積み重ねて置くのはやめてもらえませんか(涙)。これじゃ、二種類あるって気が付かない人もいるかもよ。普通、上下巻だったら二冊を並べて売るでしょう? あちこちの書店を回ったけど、並べて売るよりまとめ売りの書店の方が多いってのは、どうなのよ。がるる。

▽ と、文句は云ったものの基本的には、新刊を手に幸せまっただ中のmihoroさん♪ 復刻版のカバーは、もちろん裏返してかけ直した。これ中身も、記事を詰めて、年ごとの回顧を薄いグレーのページにして、つまりは二冊目三冊目と全く同じ体裁にしてくれたら完璧だったのになあ(出版社の手間が大変か)。

8月8日 

▽「メフィスト」発売。「綾辻行人×有栖川有栖のミステリー・ジョッキー」は、第二回なのに早くも番外編。本日刊行が始まった「講談社ノベルス25周年記念企画 綾辻・有栖川 復刊セレクション」のお話。でも、ミステリー・ジョッキーもちゃんとやってるのね。竹本健治さん、江坂遊さん、井上雅彦さんのショートショート掲載。

8月9日 

 前川淳さんの『本格折り紙』。「綾辻さんの推薦帯が付いている」ということで以前紹介したこの本が、今月頭にようやく我が家に到着。ほぼ全頁折り図(43種類が載っている)。うわすご〜、これは折り甲斐のある本だぞ。
 早速「入門編」の「鼠(作者:前川淳)」を折ってみた。入門の初っ端から既に、折り鶴より行程が多いですよ前川さん(汗)。尻尾の先っぽのように、紙が折り重なる部分がどうもぴしっと合わないんだよなあ。紙の厚みがジャマするというか。
 これから、暇を見つけてはこの本の中の作品をひとつひとつ折っていく予定。mihoroさんは「悪魔」に到達できるでしょうか、今度こそ‥。

8月10日 蒸し暑さに体が慣れる。

 2000年秋に開設したAyalistにとって、『アヤツジ・ユキト 2001−2006』はまるまる自サイトの歴史をたどるような内容(つまり脚注と回顧録以外の本文は既読だってこと)なのは分かってたけど、『1996−2000』もちょっとしたアンケートの類以外はほぼ全部知ってる文章だったのは、我ながらびっくり。ネットもやってない頃に、友成さんの文庫の解説なんてどうやって知ったんだろう(笑)。帯に書いてあったのかな。
 おそらく、エッセイ集の第一弾が出たあたりから小説以外の文章も、とにかく「綾辻」と名の付くものは何でもいいから読みたい〜‥と、ハマっていったんだと思う。

8月11日「野性時代」9月号発売。『Another』連載第13回。金原ひとみ、美人だなあ。北村さんらの座談会も面白そう。

▽「綾辻さんの新刊」(漫画描き夫婦の他愛ない日記 8/09)。

▽ 映画『魍魎の匣』12/22公開。クドカンが久保なのか、ううむ。

▽ 明日からお盆休み‥というか、PCがダメダメで更新もままならないという。買わなアカンなあ、さすがに。

8月12〜15日 お盆休み。流星群を見たり、実家で猫と遊んだり。

 

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