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 Ayalist 2007年9月の日記(前半) 

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9月1日 

▽ 島田荘司さん講演会のお知らせ。詳細はこちら
 演 題:「脳の物語としてのミステリー」
 日 時:10月8日(月・祝)13:30〜15:00 終了後にサイン会を実施。
 場 所:広島県民文化センターふくやま
 備 考:定員530名(先着順) 親子室・手話通訳・要約筆記あり 入場無料
 申込方法:9月28日(金)(必着)までに、往復はがきで(ひとり1枚)、住所・名前・電話番号(返信用にも住所、名前を記入)・親子室希望はその旨を記入の上、ふくやま文学館「福ミス」係まで申し込む。
 問合先:ふくやま文学館「福ミス」係
     〒720-0061 福山市丸之内1-9-9 TEL 084-932-7010

▽ 汎夢殿「畢生の十周年企画(公募されたところの)100の質問」。いきなり初っ端に「SHUTTERSのアップルパイ」が出てきてのけぞる。このお店、Ayalistのオフ会で行ったところだよ。でもって店員さんに「当店のお薦めはスペアリブとアップルパイ‥」と云われたのをあっさり「あ、いらないです」と断っちゃったという。しまった食べておけばよかったか。

▽ 有栖川有栖さん待望の江神シリーズ新刊『女王国の城』、TRICK+TRAPでもサイン本販売。どうでもいいことだが、私の脳内にこの題名、なぜか「女王様の城」とインプットされちゃって、喜国さん描くところの「暑中お見舞い申し上げなさい!」みたいなお姉さまが‥いや、いかんいかん。
 喜国さんと云えば、国樹さんの日記に綾辻さんサイン会の話が

▽ 週刊大極宮に、京極さんが京都に行った話がちょこっと。どんな企画なんでしょうかね。

9月2日 

▽ 泡坂妻夫さんの『生者と死者』をゲット。105円だよ、ありがとうブックオフ。でも当然、袋綴じ部分は開封されているわけで、ええとこれは16ページおきに読めば短篇部分になるのかな。<掲示板にて教えていただきました、ありがとうございます。

▽ うっかり読み逃していた「IN・POCKET」8月号。辻村深月さんの特集には、デビュー前からの綾辻さん絡みのエピソードがいろいろ。ついでにこんなページも発見、「期間限定!辻村深月書店」

▽ 毎日新聞の記事、ようやく見つける(こちらは夕刊がないので)。統合版だと8月22日付で「デビュー20周年迎え記念出版 綾辻行人さん 新本格の次の一歩探して」というインタビュー記事が載ってます。

▽ Ayalistが始まったのが、2000年10月。たくさんの方々に応援していただいて、情報をいただいて、ここまでやって来られました。ほんとに皆さま、ありがとうございました。今年で丸七年、綾辻さんが今年デビュー20周年だから、まだその半分にも満たないんだけど、これからも楽しく続けていきますので、どうぞよろしくお願いします。

9月3日 講談社ノベルスのHPに、サイン会情報がいろいろ

「騙る」とは穏やかじゃないなあと本文読み進めていったら、なるほどこれは、管理人taipeimonochromeさんのほうが何枚も上手でしたね。

▽ 最近のプリンタって、機械の中に魔法使いが住んでるんですかね(笑)、っていうくらい高速で静かで、もうおばさんはびっくり。ではしばらく作業に没頭します。

9月4日 蒸し暑い‥。

9月5日 今日も蒸し暑い‥。

▽ 20年前の今日、『十角館の殺人』が世に出たんですね。綾辻さん、改めて、20周年おめでとうございます。集まったお祝いコメントをまとめる作業はもうちょっとで終了。本当は今日の日付に間に合わせたかったんだけど、うう、すみません。
 ↓慣れないパソコンとスキャナでようやく描いた画像(もうちょっと今日の日にふさわしいのを描かんかい>自分(笑))。
 

9月6日 台風接近。突然大雨が降ったかと思えば、青空がのぞいたり。夜から風雨激しくなる。

9月7日 台風縦断で午前中は大嵐。河川も増水。これからの方々、どうぞ気をつけてね。

▽「ダ・ヴィンチ」10月号、綾辻さんのエッセイ集に関するインタビュー記事が載ってます。他にも、谷山浩子さんニューアルバムの題名と発売日が判明したり、「常春の国マリネラ」が出てきたり、来月号はサイバラさんの特集があったり、なんか私にとって嬉しい記事が多くて、わあいわあい。

▽ 休んでいる間にいろいろ情報が。
坂木司先生サイン本販売のお知らせ(TRICK+TRAP)
有栖川さんの新刊、東京創元社のサイン本販売はあっという間に予定数に達して締め切りになっちゃいましたね。TRICK+TRAPのほうは、10日まで受付中。

 そしてそして。
『暗黒館の殺人(1)(2)』(講談社文庫)、10月16日発売!(あれ、なんで15日じゃないんだろ)
『十角館の殺人(新装改訂版)』(講談社文庫)も同時発売!
暗黒館の文庫化を待っていた方々、10月11月に発売される計四冊、存分にお楽しみください。

9月8日 掲示板にて講演会の情報をいただきました。

 講 師:鈴木光司さん
 演 題:「新しい歌をうたおう」〜新しい家族のあり方、そして図書館について〜
 日 時:10月13日(土) 12:30受付開始 13:30開演 15:00終了
 場 所:三重県男女共同参画センター「フレンテみえ」多目的ホール
     (津市一身田上津部田1234)
 参加費:無料  詳細はこちら

9月9日 

▽ 店頭で一目ぼれして、『しかけのあるブックデザイン』という本を買った(高かったけど(><。))。したら『月館の殺人』が取り上げられていた‥のはいいんだけど、表記が『月舘の殺人』。漢字が違うってば。

▽ 長男くんの文化祭、教室で女の子たちが「ハレ晴レユカイ」を歌って踊って盛り上がっていた。けど栃木って、涼宮ハルヒのアニメ、やってなかったんだよね。長男くんも、涼宮ハルヒは原作もアニメも知らず、なのにハレ晴レユカイは踊れるらしい(笑)。どこで覚えたんだか、携帯の動画か?

9月10日 新しいPCが来るまでは、相変わらずトップページ以外はなかなか更新できず、すみません。

9月11日 更新しているつもりが、過去のデータを消しちゃったりして、もう散々。えーん。

▽ これ、行きたかったんだよなあ。米澤穂信さんサイン会レポ(ぼくのミステリな備忘ログ)。

▽ 本格ミステリ作家クラブHP、更新。9月の本格トピックス、綾辻さんは映画「プレステージ」のお話。会報第28号には、道尾さんと巽さんの受賞コメントも。「他人の喧嘩に引っ張られるのではなく」というのはもしや‥。

「作家と遊ぼう!ミステリーカレッジ」詳細が発表に。
 日 時:2007年11月11日(日) 10:00〜16:00
 場 所:立教大学池袋キャンパス(東京都豊島区西池袋3-34-1)
 参加者:日本推理作家協会会員作家、漫画家、評論家等 約60名
 一般参加数:1,500名(予定)
 入場料:2,000円 チケットぴあにて9月22日より発売
 企 画:チャリティオークション、クイズ大会、ティーパーティートーク、
     トークセッション「回想、推理作家史」「乱歩賞作家本音トーク」「映画・小説トーク」、
     ベストセラー本ゲーム化計画、ミステリー講談・落語・座談会、展示イベント、サイン会、
     見る講演「江戸川乱歩と昭和の現風景」、VTR上映、などなど。
盛りだくさんですね。

▽ ヱヴァ、すげー。テレビ版は一度も観たことのないオバサンが、スクリーンに二時間釘付けでした。後世のアニメやドラマへの影響力がいかに大きかったかも、実感。次回は来年春公開予定か、それまでDVDでも借りてきて観るか。

9月12日 安倍さん辞任の報に唖然。なんで今日?分からんなあ。

▽ 霧舎巧『新本格もどき』(カッパノベルス) 読了。新本格世代ど真ん中の自分にとって、こういう設定は面白くないわけがない(^^)。ただ、お話そのものは、一読しただけではすんなり頭に入ってこなかった。頭悪い読者ですみません。

▽・講談社ノベルスのしおりをもらうためだけに、わざわざバスに乗って出かけたが、もらったしおりは先月配布のものだった(帰りのバスの中で気が付いた)。
 ・買い物袋を玄関にどしんと置いたら、卵パックが落ちて10個中8個が割れてしまった(夕飯のおかずは急遽卵焼きに)。
 ・欲しいけど値段が高いから様子見していたとある写真集が、いつの間にか品切れで購入できなくなっていた。発売から一年も経ってないんですけど。
なんか、運勢悪すぎじゃね?(笑)

▽ 新聞記事にもなってたけど、早川書房でも年末のミステリベスト本を出すらしい。現在投票受付中

▽ 早川と云えば、「今日の早川さん」ブログで見つけた画像。うわあ、このサンタかっこいいじゃんトナカイもいいねえ

9月13日 さっきまで頭の中は「Beautiful World」一色だったのに、ふとしたことから「♪無理だ!ワニの腕立て〜」一色に‥あれ?(笑)

▽「野生時代」10月号は無事購入。今月の講談社ノベルス「綾辻・有栖川セレクション」はこれから買います(近所のポイントが付く書店でまだ売ってないのよね<せこい)。25周年記念のしおりは無事今月のをゲットできたし(わざわざ行ったのかい)、その書店で「いつの間にか品切れ重版未定になっていたとある写真集」が購入できたし(帯が一部破れてたけど、もうそんなの気にしない)、卵焼きは美味しかったし、すべて世は事もなし。
♪できるもんならやってみな、ハイッ!(動画があったんでリンクしちゃおう

9月14日 来月発売の「IN・POCKET」10月号は、綾辻行人特集だよ〜(^^)。

▽ テレビ版「エヴァ」にうつつを抜かしていたせいで、仕事の締め切りすっぽかしてしまいましたゴメンナサイ。とりあえず第8話まで視聴。ミサトの声が、テレビ版ではセーラームーンなのに、この間観た映画ではのび太のママになっていて、時の流れを感じたなあ(笑)。解説がやたらとボリュームあって、全部読むのに一苦労。ってか、こんな細かい設定、観てるだけじゃとても分からないよお。ところで使徒の名前ってドラマの中に出てきたっけ?

9月15日 日記の背景は「秋ぎつね」。

▽ 掲示板でいただいた情報二つ。
 15日付朝日新聞文化面に、「ミステリー 京都発 わが道」という綾辻さんのインタビュー記事が。もしかしたら関西限定?関東版も調べてみましょう。
 そして、こちらは全く気づかなかった! 講談社ノベルス25周年記念しおりの綾辻さん版を、サイン会会場でもらったんだけど、5月にもらったしおりと画像が一部違ってる!「人形館は?どこ?」と以前私は掲示板に書いたことがあったけど、まさか本当に直っているとは。確かに、あのラインナップで人形館じゃなくどんどん橋が入っているのは、綾辻さん的に云うと「美しくない」もんね。

▽「福田・麻生 アピール力を分析」というニュースの項目を見て、一瞬「福田麻由子と麻生久美子」が頭に浮かんでしまった人は、私以外にはいないですかそうですか(笑)。

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