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 Ayalist 2008年3月の日記(前半) 

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3月1日 映画半額デーだったので、カエルさんを観てきましたゲロゲロリ。

3月の綾辻さん。
初旬 本格ミステリ作家クラブHP「今月の本格トピックス 執行会議メンバー・今月の一言」
2日(日) 『深泥丘奇談』刊行記念サイン会(大垣書店烏丸三条店)
6日(木) 「ダ・ヴィンチ」4月号 綾辻行人×東雅夫 『深泥丘奇談』についての対談
9日(日) 『深泥丘奇談』刊行記念サイン会(ジュンク堂書店池袋本店)
12日(水) 「野性時代」4月号 『Another』連載 第28回横溝正史ミステリ大賞選評
25日(火) 「ナゴム・ホラー・ライフ」第15回(綾辻回)

日記の背景は「きれいな石の恋人」。

3月2日 新年早々ニンテンドーDSのクリムゾン/ブラックを購入。

最近とみに赤黒にハマっているmihoroさんですが、なにっ、こんなものが出ているのか。
いえ、買いませんけど(笑)。

「あの話題の綾辻行人の新刊をーー買った!!」。製本関係のお仕事をしている方なんでしょうか。プロから見ると、なるほどそういう点に目が行くのね。

「京を舞台にした摩訶不思議な噺」。バーで読了ってカッコいいなあ。『深泥丘奇談』の舞台となった場所についても書かれています。なにかの折に私が上洛することがあったら、「深泥池オフ会」やりませんか?>Ayalist読者の皆さま。

3月3日 大垣書店HPで、昨日のサイン会の写真が見られます

ミステリーブックフェア2008。この記事は、いつだったかの読売新聞に載ったものと同じかな?(私のよく行く図書館の掲示板に、切り抜きが貼ってあったので)。
せっかく「ミステリーなんちゃらフェア」だの「ミステリーかんちゃらベスト10」だのがあっても、綾辻さんの本が入ってないと、個人的には今ひとつ盛り上がりに欠けるのでありました。

春の幽ブックス、揃い踏み!(幻妖ブックブログ)。近代日本文学のお家芸だった私小説の伝統とハイカラな「奇妙な味」のテイスト、さらには近世奇談随筆の風味まで仄かに漂う、綾辻行人の連作怪談小説集『深泥丘奇談』。

ドラマ版「扉は閉ざされたまま」は、途中で扉が開いてしまうらしい(笑)。動機の説得力を補強しているというなら、期待しましょう(でも観られないのよね、うちではWOWOW‥)。

3月4日 『深泥丘奇談』を読もう!一心不乱の大宣伝を!(笑)

帯が届きました(2/29の日記参照)。なにこれ、でかっ!

左が帯が入ってた封筒(折れないように厚紙の台紙付き)、右が本の入ってた封筒。帯の封筒のほうが大きいったら(笑)、bk1さん、お手数おかけいたしました。

本屋大賞を予想する(政宗九の視点)。そういえば、過去の大賞受賞作はみんな映像化されてるのね。

本屋の店頭で一目ぼれ、何の予備知識もないまま読みました、石月正広『月の子』(幻冬舎)。子河童がいじらしい。文章が達者で寒村の描写もえらくリアルだなあと思ったら、あとがきに「骨幹は実録と史実に従った」とあって、びっくり。

そういうことだったのカー!!!(吉崎観音さんの絵がイイ)。そうそう、中の人同じなのよね、くーちゃんスゴいなあ。

3月5日 10万部だって、すごー

『水車館の殺人』新装改訂版、4月15日発売(monstreさん、情報ありがとう)。春頃という話だったので、予定通りですね。びっくりしたのは、我孫子さんの『8の殺人』や有栖川さんの『マジックミラー』、歌野さんの『長い家の殺人』、法月さんの『密閉教室』も新装改訂版が出ること(情報元)。新本格揃い踏み〜。

3月6日 

「ダ・ヴィンチ」4月号、「綾辻行人の新境地、『深泥丘奇談』の魅力に迫る」が掲載。東雅夫さんによるインタビューのロングバージョンは、bk1で『深泥丘奇談』を買う(3/31まで)と、特典として読むことが出来ます(4月中旬にメール配信される予定)。

3月7日 がしがし作業中。

3月8日 

『深泥丘奇談』刊行記念の豆本を作りました。喜国さんの『本棚探偵の冒険』を参考にしながら作ったのですが、いかんせん不器用な素人なもので、妙ちくりんな代物になりました。表紙が60度以上開きません(汗)。もしも欲しいという奇特な方がいらっしゃいましたら、明日のサイン会会場でmihoroさんを見つけて「豆本ください」と云ってください。たぶん黒い服を着てると思います。バッグにギロロのストラップが付いてます(笑)。サイン会の最初から終わりまで、ジュンク堂の一階をうろうろしてると思います。

3月9日 池袋でのサイン会、行ってきました。

昨日の日記に書いた豆本、欲しい方がいらっしゃいましたら、メール(mihoro1012@yahoo.co.jp、件名「豆本希望」)でお申し込み下さい。(ただし、私に住所氏名を教えてもいいよという方のみ)

3月10日 サイン会レポ、簡単ですけど書きました。

本格ミステリ作家クラブ、今月の一言更新。猿ですか、もしや名前は‥いえいえ、ネタバレですのでやめときましょう。

『深泥丘奇談』のイラストを描かれた佐藤昌美さん、ペーターズギャラリーコンペ2005で「祖父江慎賞」を受賞されているんですね(祖父江さんのコメントが云いたい放題で面白い(笑))。彼女のイラストには鹿がよく登場するみたいですけど、お好きなのかな。『深泥丘奇談』には鹿、出てこないんですけどね(笑)。どうもこの節、鹿を見ると「サンカクを探せ」とか命令されそうな気が(笑)。
ちなみにググったら、同姓同名の画家の方を発見。おっ、こちらの絵もなかなか好みだぞ。折原さんあたりもお好きそうな絵だなあ。

3月11日 長女さん、無事県立高校合格。制服の採寸などなど、忙しい一日でした。

3月12日 大藪賞・近藤史恵さん。『サクリファイス』は以前、ラジオのAVANTIでも紹介されてたっけ。

「野性時代」4月号、『Another』は休載です。横溝正史ミステリ大賞は該当作なしだし、なんとも盛り上がらないったら。でも「特集 日記がおもしろい」はたしかに面白そう。

「有栖川有栖先生作家生活20周年記念企画 記念グッズの製作」、企画進行中。私も購入したいと思っています。楽しみ。

「なぞがたりなばり」講演録、高村薫さんと福井晴敏さんの分がアップされました。Aさんご苦労さまです。二時間近い講演の記録ですので、全部読むにはかなり時間がかかりますが、お暇なときにぜひぜひどうぞ。高村さんの語りは漢字が多いなあ(笑)。
実は私もお手伝いで、ただいまお預かりした録音テープと格闘中。「声が大きくて聞き取りやすそうだから」と私からリクエストした作家さん、さあ誰でしょう? 話の中に「非常に」とか「すごく」といった言葉がやたらと出てきます。去年のミステリーカレッジでもけっこう目立っていましたっけ。

3月13日 だいぶ前の新聞記事ですが、『イニシエーション・ラブ』。良いものがたくさん売れるのは嬉しいことです。

深泥丘の夜宴(幻妖ブックブログ)。祖父江さんのほうが「赤」ですね。

3月14〜17日 いろいろテンパってて、お休み。

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