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 Ayalist 2008年9月の日記(前半) 

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9月1日 ナゴム・ホラー・ライフの更新はまだですか。背景は「ポンピイ・クラウンの片想い」。

無事に終了しました(WEB 幽)。「怪談の宴」の写真が(小っさいですけど)見られます。東さんの幻妖ブックブログでは、こことかここあたりにちょこっと記述が。「ダ・ヴィンチ」や「幽」でもしっかり報告していただきたいものです。

9月1日(その2) リンクミス、すみませんでした。タグ打ち辛いなあ。

9月の綾辻さん。『十角館の殺人』が講談社YA!ENTERTAINMENT(もっと適当なレーベル名はなかったのか)から出る予定です。絵は山下和美さん、解説は はやみねかおるさん。ネット書店だと、発売が10月初旬と書いてあるところもあって、正確な発売日はまだ分からないです、今しばらくお待ちを。テキストは文庫版と変わらない(漢字を開いたり、ルビをふったりという箇所はあるでしょうが)と以前おっしゃっていたような。新しいあとがきもあるといいですね。
ナゴム・ホラー・ライフの次回更新(牧野さんの回ですけど)は、9月25日に延びたようです。

作家の読書道 第82回は柳広司さん。田中芳樹さんのお名前がたびたび出てくるなあと思ったら、なるほど、ミステリーYA!で対談されてたんですね。併せて読むと、なお面白いです。
勢いに乗って、ミステリーYA!の「とっぴんぱらりのぷぅ」も今読んでるけど面白いよ。“インタビューで取り上げる作品”として名前が上がっているものの他にも、乱歩とかブロンテ姉妹とか、なんと『キャンディ・キャンディ』にまで(!)言及している田中さん。ディケンズの最期はすごいなあ、綾辻さんはそうならないようにね(笑)。

「最後まで責任持ってやり抜こう」という考え方はないのかい、最近の政治家は。

9月2日 来たぜ、「安楽椅子探偵と忘却の岬」公式サイト

9月3日 「安楽椅子探偵と忘却の岬」公式サイト、ブログに原作者お二人の書き込みが。

「知ったかぶり週報」を読んで考えたこと。オンライン書店って品揃えはだいたい同じだから、ユーザーから見たらひとつあれば充分。他社と差別化するとしたら、送料安くするか、ポイント制でサービスするか、納期を早めるか、ぐらいしかないもんな。Amazonの独り勝ちなのかあ、ううむ(自分は楽天ブックスをもっぱら利用しています)。リアル書店は、場所も規模も店の雰囲気も店員さんもそれぞれに違うので、目的に応じて使い分けれるけどね。

「あなたとは違うんです」。短気だが粗野ではない、ぴりっと皮肉の利いた人はわりと好きですけどね、一国の総理じゃなくて隣のじいさんとかだったら。

9月4日 Google Chrome、表示速っ。

わたし、気になります 『遠まわりする雛』編。『ボトルネック』より先にこちらをば。米澤さんは読んでる人多いと思うんだけど、どうでしょうか。

映画を観てきました(感想はここ)。「20世紀少年」と「デトロイト・メタル・シティ」。両方とも原作漫画は未読。前者は、キャスティングはすごいけど、話そのものにはイマイチ乗り切れず。でも続篇も観に行くと思います。後者は思いっきり笑いました。したたたたっと路地を走ってくるクラウザーさん(さん付けなのも可笑しい)を見ただけで笑えるって。松山ケンイチはどんなキャラでもなりきるねー。
今後見たい映画。「グーグーだって猫である」「イキガミ」「おろち」「容疑者Xの献身」「おくりびと」「K-20怪人二十面相・伝」邦画ばっかりやねん。「カムイ外伝」主演松山ケンイチ、監督崔洋一、脚本クドカンってのも気になるなあ。

9月5日 

推理作家協会会報8月号。囲碁同好会の報告を我孫子さんが書いていらっしゃるんだけど、その中に飼い猫(二匹の仔猫)の話が。

9月6日 

「30代以上で“読書離れ”の兆し、その理由は?」(Business Media 誠)
でも、「本屋のほんね」さんは、「読書離れってホント?図書館の貸し出し数や新古書店の売り上げの推移も合わせてみれば、読書そのものの総数は減ってはいないのでは」といった内容で記事を書いて‥あったんだ(9/05)けど、なんか消されちゃってますね。あれー。

ブラウザをGoogle Chromeにしたら、日記の過去ログがことごとく文字化け。きゃー。サイトもあちこち手を入れなきゃならないんで、平行してぼちぼち直していきます。

9月7日 ナゴム・ホラー・ライフ、次回の更新は9月10日に早まったそうです。

9月8日 本格ミステリ作家クラブHP更新。「おろち」は原作も読みました、映画も観ますよ〜(^^)。

浩子さんのHPに、猫森集会リハーサルの模様が。ふっふっ、20日が俄然楽しみになってきました。

9月9日 今読んでる某作品、結末を知って再読するとこれほど悲しい話もあるまいて(><。)。

掲示板にて情報いただきました、どうもありがとう。映画「おろち」公式サイトに、綾辻さんの賞賛コメント掲載。パンフにでも載るのかしらと思っていたら、サイトのほうでしたね。

ミステリー新時代「ミステリー小説講座」(情報元:りほさん)。昨年は、北方謙三さん、夏樹静子さん、東野圭吾さんによる鼎談でしたが、今年はこんな面々が。
 日時:9月27日 13:30〜15:30(開場13:00)
 場所:立教大学 タッカーホール
 定員:1000名(抽選) 入場料:無料
 問合せ:「ミステリー小説講座」事務局(TEL:03-3564-1350 平日10時〜17時)
プログラム
 13:30〜14:00 「イントロダクション」 藤井淑禎さん
 14:00〜14:20 「歌舞伎と乱歩」市川染五郎さん×鈴木英一さん
 14:20〜15:30 「ミステリー作家対談」 有栖川有栖さん×北村薫さん
 旧江戸川乱歩邸特別公開 12:30〜13:30/15:30〜17:00
応募フォームはこちら、締め切りは9月15日、24:00。

安楽椅子探偵、他地域の放送予定が続々と。今現在発表されているのは、KHB東日本放送、KFB福島放送、EXテレビ朝日(なにっ!)、メ〜テレ名古屋テレビ、KSB瀬戸内海放送、KAB熊本朝日放送、OAB大分朝日放送、CS放送ミステリチャンネル。放送が近くなってきたら、詳しい日時を表にしますね。

9月10日 『本棚3』がもし出るとしたら、綾辻・小野邸の地下書庫をぜひ。

安楽椅子探偵、HTB北海道テレビでも放映されます。

発売日にメール便で届きました、楽天えらい。というわけで、これから「タマで弾き語り」を聴きま〜す。ふっふっふ。
 

9月11日 

「安楽椅子探偵 ON AIR」、DVDは11月28日発売。ただ今予約受付中(今だと23%OFFだよ)。
 

9月12日 

トップに、安楽椅子探偵のお知らせを載せました。放送される地域って、系列局一覧を見ると、まだまだ半分に満たないんですね。BS朝日が放送してくれると、もう少し見られる人が増えるかしら。っていうか、ここまで来たら深夜の全国ネットにしちゃえばいいのになあ。

9月13日 「野性時代」10月号、『Another』連載第24回。

安楽椅子探偵、本編動画ネット配信。これで世界のどこにいても安楽椅子探偵が見られる‥と云ってもパソコンが小さいと、「ちらっと映る手がかり」の類がちゃんと見えるのかどうか、一抹の不安が。

9月14日 

「島崎博さんをお迎えする会」(パン屋のないベイカーストリート)、昨日行なわれたそうです。折原さんの日記(9/13)にもその記述が。

この題名を見たときは、めちゃめちゃびっくりしました、「京極夏彦、講談社を去る」(ぼくのミステリな備忘ログ)。過去には、森博嗣さんと幻冬舎(すぐに和解)とか、瀬名秀明さんと角川書店とかありましたけど、大極宮の京極さんのページを読むと、さほど険悪な話というわけでもなさそう(よく分からないけど)。読者としては、版元が移っても本が読めればまあいいやと。

9月15日 お、「GIALLO」が発売になってますな、本屋に行かなくちゃ。

「島崎博さんをお迎えする会」について、二階堂黎人さんの日記(写真あり)や太田忠司さんの日記国樹由香さんの日記、そしてよしだまさしさんの大丈夫日記にもいろいろ書かれています。みんなとっても嬉しそう。

『十角館の殺人』講談社YA!ENTERTAINMENT版は、9月30日に発売だそうです(情報元:講談社BOOK倶楽部メール)。

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