←前の日記  次の日記→     日記index

 Ayalist 2009年1月の日記(前半) 

Home 

1月1日 2009年、明けましておめでとうございます。

今年の目標。とにかく積読を減らす(笑)。買って一年くらいの本棚がすでに満杯になりつつあり、これはいかんなあと。もう、手当たりしだい読みましょう‥と思ってはいるけど、例年実行できたためしがないのよね(苦笑)。クイーンを読むぞとか、ミステリの古典を読むぞとか、三日坊主どころか「云っただけ坊主」だもんなあ。ま、マイペースで頑張りましょう。
ラジオ(音声ブログ)もやってみたいなあと思ってはいるけど、どうなることやら。あと、苔丸さんを起こさねば(笑)。

ともあれ、今年も皆さま、どうぞよろしくお願いします。綾辻情報、随時お待ちしております。『Another』、楽しみにしましょうね。

1月2日 来客あり。今日のために去年の暮れ、大掃除に励んだのでした。あーひと段落。

1月3日 

ようやく年賀状を出し終わる(遅っ!)。娘に「年賀状じゃない、ただのお便りになっちゃうよ」と云われました。いーの、まだ松の内だし。

浮遊工作室、最後のご挨拶。ネットを始めた頃、毎日見ていたページなので、なんか感慨深いです。でもよく読むと、まだまだいーっぱい本は出るんですね。

1月4日 昨日、Ayalist 100万ヒット達成! 皆さま、本当にありがとうございます(感涙)。

 実際は下戸なんですが、こんな気分ということで。

1月5日 新年早々、第140回芥川賞・直木賞の候補作発表

本格ミステリ作家クラブ、今月の本格トピックス更新。綾辻さんは、近々刑事コロンボに関するコメントでも出される予定があるのかな。

ちょっと遅くなりましたが、昨年の紅白、今回も家族三人(私と長女と次男)で見てました。マナカナは、彼女たちの出演している朝ドラの舞台のひとつが京都で、伍代夏子の歌「京都二年坂」と重なるからではないでしょうか>イノさん。さて、私もちょろっと雑感をば。
・2008年の年間シングルランキング一位・二位は「嵐」、なのに彼らが出ないのはおかしいっしょー。同一事務所から多くのアーティストが出られない制約のせいだかなんだか知らないけど。あと、誰とは云わないけど、あの人とかあの人とかあの人とか、毎年毎年同じ歌を歌うのもどうかと思います。確かにいい歌なんだけど、さすがに飽きるよ。
・平原綾香が二曲聴けたのは嬉しかった。
・息子の興味はもっぱら「ポニョ」と「羞恥心」。「ごくせん」の写真は出すわ、ヘキサゴンの連中は来るわ、ここは日テレ?フジテレビ?(笑)
・「ポニョ」歌の間、審査員全員ポニョのぱくぱく人形を持たされ、みんな歌に合わせて動かしてるのに、一人だけ「これはいったい何だろう」という面持ちで人形を凝視していた松本幸四郎(笑)。
・奥さんの伊藤蘭へのコメントを求められた水谷豊だが、歌った「カリフォルニア・コネクション」は、前妻と共演したドラマの主題歌だったんだよなあ。
・藤あや子の「紅い糸」は妖艶でよかった。衣装が「赤黒」ってとこも(笑)。
・しかし。エンディングの石川さゆりの「牛模様のドレス」が、すべてをさらってゆきました(笑)。

1月6日 

こいつら(明後日から学校が始まるというのに宿題をほとんどやってない次男&家の中を縦横無尽に駆け回る仔猫)に翻弄されて、一日があっという間に終わってしまいました。ああ‥

1月7日 え、mixiの足あとが消せるようになったんだ、へえ。

「空洞を埋めるのは家族」桜庭一樹さん(読売新聞)。ノッてる女は綺麗だにゃあ。

こちらはノッてる男。登美彦氏、かぐや姫を迎える。おめでとうございます、でも前フリの小説もどきが長いっちゅーの(笑)。

こちらは、どなたがノッてる人になることやら。恒例のメッタ斬り!版第140回芥川賞直木賞選考会

1月8日 『エッジ』の鈴木光司さん ホラーと科学、哲学融合(読売新聞)。“πが乱れる”なんて、よくそんなこと考え付くなあ。

推理作家協会会報12月号。「名張市でトークショー」という項目を勇んでクリックしたら、たった三行しか書いてないよ(がっかり)。我孫子さんの囲碁報告とか、なにもそこでハイテンションにならなくても大村友貴美さんとか、有栖川さんの生涯屈指の悪夢話とか(リレーエッセイ、次回綾辻さんには回らなかったか、残念)、二時間テレビドラマ衰退の裏話とか、いろいろ興味深く読みました。

1月9日 ああ、この あさのあつこさんの言葉はとてもいいですね。本は、待っていてくれる。

1月10・11日 ちとお休み。

1月12日 え、三連休? ただただ忙しいだけでした。へろへろ。

この前、朝のNHK「おはよう日本」を見ていたら、海堂尊さんのインタビューをやっていました。おお、見られてラッキー。病理医の本業のかたわら、あれだけたくさんの本を精力的に執筆されているのでなんとなく、白鳥‥とまではいかなくても(笑)すごくアグレッシブな人物を想像していたんですけど、意外と穏やかで物静かな感じの方でした。『ジェネラル・ルージュの凱旋』映画は三月公開なんですね、それまでに原作を読まなくっちゃ。

「野性時代」は明日発売かあ。しまった、『Rの刻印』締め切りが15日と迫ってるぞ。正解するかどうかはともかく、解答を送らないと解決編がもらえないので、なんとしても挑戦しないと(まだ本文読んでません‥)。

1月13日 『Rの刻印』読んでま〜す。

直木賞を悼むって(笑)、メッタ斬り版予想が両賞出揃いました。さあ、発表は15日。
「直木賞のすべて」では順位まではっきり(笑)。いやはや、この記事面白いですよ。「ひたすら120冊の重さをはかりました」ってことは、候補作はすべて手元にそろえてあるんですね。

幻妖ブックブログ鼎談企画「2008年のオススメBOOKS」。その5まであります。『深泥丘奇談』も出てくるよん。

「野性時代」2月号発売。『Another』連載第27回です。来月号の道尾秀介特集にも綾辻さんのお名前がありました。

1月14日 一日や二日で解こうってのが無謀でした>『Rの刻印』。

1月15日 疲れました。さっぱり分からん>『Rの刻印』。


暗号はね、簡単だったんですよ。五枚の絵葉書は各々ちゃんと読めたと思う(五枚のつながりは分からなかったけど)し、最後の「アンクの書」もOKだと思う。だけど、だから何なんだというか、その先がさっぱり。一応犯人は書いて出しましたけど、いやはや頭痛が。さあて、今日から普通の読書に戻ろうっと。

←前の日記  次の日記→     日記index

 

SEO対策 ショッピングカート レンタルサーバー /テキスト広告 アクセス解析 無料ホームページ 掲示板 ブログ