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 Ayalist 2009年6月の日記(後半) 

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6月16日 新聞おばさん、印刷屋さんにスッぽかされて、悪戦苦闘の巻(涙)。

6月17日 背景は「アリス」です。♪世界の 行き止まりの〜

「新会長は辻真先さん、事務局長は戸川安宣さん」(杉江松恋は反省しる!)。辻さんは1932年生まれ、戸川さんは1947年生まれ。なんだけど、お二人ともバリバリの現役って感じで、ミステリヘの愛にあふれていて。新体制での本格ミステリ作家クラブ、さらなる発展を期待します!

「「ROOKIES-卒業-」見てないよ」(子持ちししゃもといっしょ)や「映画「いけちゃんとぼく」の予告編」(無知から知識への旅)を読んで、分かる分かるとうなずいていました。最近の映画の予告編って、重要なシーンをつなげたダイジェスト版になっていることがとても多くて。ストーリーが最後まで予測できちゃうんだよね(怒)、これじゃ本編観る必要ないじゃん、と私はガッカリなんだけど。ほんとに事前にここまで情報を出さないとお客が来ないのか、それとも宣伝側がそう思い込んでるだけなのか。むーん。昔は、予告編を観ることも映画館に行く楽しみの一つだったんだけど、最近はそうも云ってられなくなっちゃったなあ。こういう風潮がどんどん進んで、ミステリ小説界にまで波及してきて、「帯に犯人書いとかないと、売れないんですよ」なんてなっちゃったら、どうしよう(笑)。
あ、でもこの映画は珍しく、予告でネタばらしをしていなかったぞ、「ウルトラミラクルラブストーリー」。松山ケンイチは、ほんっとにそのキャラになりきるのが上手いなあ。うちの息子を見ているようでした。

6月18日 わーい、買えました〜、『ナゴム、ホラーライフ』!

でもって、このお茶目な怪物二人は、まったくもう(笑)(幻妖ブックブログ)。

6月19日 「栗本薫さん、お別れの会」のお知らせ(早川書房)。参加できるのは900名ですが、メッセージは遺影に供えていただけるとのこと。

ドラマ「名探偵の掟」最終回。久しぶりに連ドラを通して最後まで見ました。松田翔太のセリフ回しも後半ハッキリしてきたし、主要三人の掛け合いが楽しかったな。なるほど、洋館巡りは「ロケ地探訪」という手もあったか。

6月20日 昨日は大作映画を二本ハシゴ。お腹いっぱいだー。

6月21日 とりあえず書けました、第9回本格ミステリ大賞受賞記念トークショーのレポ。こちらからどうぞ

6月22日 

レポに書いた『九つ9の扉』、詳細が分かりました。マガジンハウスのPR誌「ウフ.」(あら、2009年5月号で休刊なのね)に隔月で連載されていたリレー短篇小説です。執筆者、けっこうレアな人も。
北村薫「くしゅん」(2008年1月号)
法月綸太郎「まよい猫」(2008年3月号)
殊能将之「キラキラコウモリ」(2008年5月号)
鳥飼否宇「ブラックジョーズ」(2008年7月号)
麻耶雄嵩「バッド・テイスト」(2008年9月号)
竹本健治「依存のお茶会」(2008年11月号)
貫井徳郎「帳尻」(2009年1月号)
歌野晶午「母ちゃん、おれだよ、おれおれ」(2009年3月号)
辻村深月「さくら日和」(2009年5月号)
しりとりではありませんでした(汗)。刊行予定は7月23日(情報元)。

6月23日 今日はなんだかいっぱい日記のネタがあるぞ。

来月発売の「野性時代」8月号が辻村深月さん特集。「師弟問答 with 綾辻行人」が載ります。

「湊かなえさんサイン会」(アアオイイエウウ)。「作品の雰囲気から、性格歪んだ人だと勝手に思っていたけれど」って、小説まんまの人物だったら、それはかなりコワいってば(笑)。

「「ジョーカー・ゲーム」柳広司さん」(読売新聞)。受賞作、読まねば〜。

先月の記事なんだけど、「第9回本格ミステリ大賞公開開票式レポート(真面目編)」(謎と論理と遊び心)。九州からいらしたんですね! かなり詳細なレポートです。写真もあり。「レポート(ミーハー編)」もあるよ。

「本格ミステリ大賞で吟じました!」(国樹由香さん)。大ウケした詩吟は、こんな感じだったらしい(霞流一さんの日記)。

「オール讀物」に、推理作家協会賞の受賞の言葉と選評が。おっと、早くも本家のHP上で読めるようです。伊坂さんや歌野さんが選考委員なんだー。

関ミス連の講演の記事がなかなか見つからないなあ。恒川さんご本人のブログに当日の写真が。残り三分の二はどうなったのでしょうか(笑)。

「村上春樹『1Q84』書評の件」(杉江松恋は反省しる!)。豊崎さんのおっしゃる「読者の初読の快感の権利を奪う書評を、わたしは良いとは思えないのです」に、まったく同感。

6月24日 

深夜に爆笑しておりました、絵のないマンガ(2)(たけくまメモ)。(1)は「ほぉ、なるほど〜」ぐらいだったんだけど、(2)は笑った笑った。私もよく落書きしてたなあ。

6月25日 

「幽」11号の発売日が7月6日(月)に延びました。いいんですちゃんと出れば。綾辻さんの短篇の題名は「狂い桜」(あれ、こっちのページには3日って書いてあるぞ)。どんな情景が見られるのか、ああ、楽しみだなあ(^^)。

掲示板にて情報いただきました。ありがとね。横溝正史ミステリ大賞受賞作、大門剛明『雪冤』(『ディオニス死すべし』改題)の帯に綾辻さんの選評の一文が使われているそうです。「わが国の死刑制度に正面から取り組んだシリアスな社会派ミステリである」 『完全恋愛』にも綾辻さんの選評が使われていたよね。帯に綾辻さんを載せると、販促効果があるってことだよね。わーいわーい。

6月26日 「幽」は最初の予定どおり7月3日に出るみたい。なあんだ、WEB幽の誤記かいな。

「ナゴム、ホラーナイト」(路地裏日記)。イベントの詳細が分かります。なんだかすごく盛りだくさんみたい。ゲストもありそうですね。

おいしそうな金魚だよ〜>礼子さん。

6月27日 

集英社文庫のハチさんをさっそく一匹もらいました。ピンクのでした。どうせだったら、本持ってる赤か黄色のがよかったなあ。角川文庫のブックカバー、今年はいけちゃんにしようかしら(ここんとこケロロ続きだったので)。新潮文庫はYonda?くんのマスコット人形だって。

6月27日(その2) うわー、7月4日夜にもイベントが。行った人、お話聞かせてくださいな。

呪いつづけて、10周年。『呪怨 白い老女』『呪怨 黒い少女』公開記念、『呪怨ナイト』。
『呪怨』トークショー & 邦画版『呪怨』一挙上映 in 新宿バルト9(詳しくはこちらを
7月4日(土) 19:30開演 トークショー30分(予定)
トークイベント登壇者(予定):清水崇監督、三宅隆太監督、安里麻里監督、綾辻行人
上映時間およびチケット購入法は、リンク先に詳しくあります。

6月27日(その3) 

「小説推理」8月号発売。第31回小説推理新人賞選考座談会が掲載されています。カラーグラビアもあるよん。なんだか不思議な経緯(?)で受賞に至った「通信制警察」も掲載。

6月28〜29日 ばたばたばた。

6月30日 

ええっと、ここ十日ほどの間に、三回上京、高校PTA関連の行事や集まりが七回、次男の授業参観やら中学校見学やら、なんか殺人的な忙しさですどーしましょー(笑)。

その合間をぬって、期末テストの終わった娘と一緒に夜、「呪怨」映画版を鑑賞。誰ですかビデオ版が一番怖いと云った人は。映画のほうが怖いじゃん。訳が分からないなりに一貫していて、静かなんだけど緊張が途切れなくて。各エピソードが微妙に時系列をずらしながらつながっているあたりも良かったな。娘は「観終わった後二階に行かなくてすむように」と、次の日の授業や部活の用意をばっちりまとめて一階に持ってきてました。なんとまあ用意のいい(笑)。

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