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 Ayalist 2010年3月の日記(後半) 

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3月16日 日記の背景は「休暇旅行」です。

MYSDOKU 3、参加者募集中。課題図書は、島田荘司『斜め屋敷の犯罪』。開催日は4月17日(土)です(申込締切は4月11日)。

『今日の早川さん』3巻、4月25日発売予定。限定版は「いろはかるた」付き。ドラマCDも出るのね、すごいなあ。そしてcocoさんも『Another』を読まれた模様

綾辻さんも『エスター』を絶賛(黒史郎さんTwitter)。
麻雀をする綾辻さん(YouTube)。

3月17日 「目が明く藍色」PV。凝った映像とその色遣い(とくに青!)に心惹かれました。

第十三回日本ミステリー文学大賞贈呈式(パン屋のないベイカーストリートにて)。アメリカ地図の話、おかしい(^^)。授賞式の話はこちらにも(有間カオルの徒然)。ホステスさんが営業、へぇ〜。

早川書房、アガサ・クリスティー賞を新設。ほぉ〜。

近藤史恵さんのこのつぶやきが、やたらあちこちでRT(Retwitter)されていました。が、これって何かの新人賞を受賞した作家さんの言葉で、綾辻さん本人の言葉ではなかったような。

3月18日 

本格ミステリ作家クラブ「執行会議メンバー・今月の一言」で綾辻さんが「ほんまやな?(笑)」書かれていたCMは、これですね

ヒロコさん制作の谷山浩子占い。Twitterのアカウントは持っていないので、「mihoro」と入力すると、今年の運勢が出ました。「歪んだ鏡が憎めない」だそうです。えへへ。

3月19日 

道尾秀介『光媒の花』特設ページ。著者インタビューがあります。発売中の「小説すばる」も道尾特集。絵本「緑色のうさぎの話」に、改めて感動。

3月20日 

明日は、第19回なぞがたりなばりですね。ゲストは今野敏さん。行かれる方、楽しんできてください!

3月21日 年度の変わり目、ばたばた忙しくしております。

朝日新聞「売れてる本」のコーナーに、米澤さんの『ボトルネック』(新潮文庫)がとりあげられていました。「このミス、作家別投票第一位!」の帯が功を奏したようです。もう、この手のあざとい帯には驚きません(笑)。きっかけは何でもいいのよ、まずは本を手に取ってもらうことが第一のハードルなんだから。かくいう私、この本については「再読して改めて書きたいことがある」と云っていたのに、いまだ読み終わっておりません。いかんいかん。

3月22日 近所のこぶしが咲きました。春本番!

いつのまにか、第2回の福ミスが決まっておりました。表彰式・記念パーティーの参加者募集なんて、とっくに締切終わってるやん。わあ、書くの遅くなってすみませんでした。地元新聞の記事はこちら。それから、第1回で優秀賞を受賞した『少女たちの羅針盤』は、映画化だそうです

「直木賞のすべて」ブログで北森鴻さんが取り上げられています(『桜宵』の中の「約束」について、ネタばらしあり)。このサイトの管理人さんは、いったいどれだけの本と雑誌をチェックしていらっしゃるのでしょう、毎度のことながら感嘆、感心。
それにしても、北森鴻さんに関する記事は、いまだに泣けてしようがないのよね。「小説新潮」3月号に掲載された愛川晶さんの追悼文も、最後のページの下の段なんか、もう、手をグーにして「そうだ!そのとおりだ!!」と、強く思いながら読みました。

3月23日 

【3分でわかる】月館の殺人。ネタばらしはありません、すごく褒めてくれてます。

京極夏彦『冥談』PV。CD欲しいなあ。でもってこちらは、『数えずの井戸』特設サイト。賞品がサイン入りおこめ券って‥お米と引き換えたらなくなっちゃうじゃん(笑)。

クリスティーはぜんぜん読んでないんですが(読む気はあります、手もとに何冊かは揃えました)、このアガサ・クリスティー展は、ちょっと行ってみたいです。

3月24日 


『川に死体のある風景』(創元推理文庫)、本日発売です。近隣の書店には入荷してなくて、まだ実物は見ていないんですが。綾辻さんの短篇「悪霊憑き」が収録されています。

先日も書きましたが、4月3日発売の「ヤングエース」で、漫画版『Another』の連載が始まります。清原紘さんのブログです。

3月25日 

あれ、昨日リンクした画像より薄い水色の表紙絵でした。一日遅れで文庫版『川に死体のある風景』ゲット。解説はありませんが、それぞれの短篇のあとがきに、さらに作者による「付記」が書き足されています。ひとり数行ですが、六人ともちゃんと書いてくれているので、お得感あり。「困った時の深泥丘頼み」のお陰で、昨年は綾辻さんの短篇が五つも読めたので、私としては万々歳。

3月26日 

手もとにある本が、なかなか読み終わりません。がんばらなくっちゃ。
 というかこの日は、朝早く起きてフィギュアの世界選手権男子のLIVEを見、夜は遅くまでネットの掲示板で女子の結果を追うという、なにをやっているんだわたしは(笑)。

3月27日 

気がつくと、3月も終わりそうです。桜の開花の声が聞こえた途端、また寒くなってしまいましたが、道ばたにはオオイヌノフグリ、ホトケノザ、ヒメオドリコソウなどなど、春の野草がたくさん咲いています。花粉には、我が家ではダンナと娘が苦しんでいますが、私はそれほどでもなく。次男の中学入学の準備(四月から毎日送り迎えです、少しはダイエットになるかも(笑))や、長男の予備校入学の手続きなどで、ぱたぱた過ごしています。この春は、実家への帰省はちょっと無理かなー。

次男に、卒業祝いでDSiを買ってやったら、喜んでばしばし写真を撮りまくっています。本人の希望で買ったソフトは、「マリオ&ソニック バンクーバーオリンピック」。これが予想外に面白くてですね(笑)、なんといっても、舞台がバンクーバーの本物と同じというのが嬉しいです。特に屋外競技は「おお、ウィスラーの!」「サンダーバードじゃー」などとハシャギながら楽しんでいます。カーリングも、フルでやると時間はかかりますが、小林宏さんの実況を思い出しながらプレイしてます。

3月28日 

懐かしい名前だなあ、「ミステリー’z」。十年前、ミステリ系の情報といったらこのサイトだったんですよね。

3月29日 朝外に出たら雪が舞っていて、めっちゃビビる。寒〜!

3月30日 

本秀康さんの『ワイルドマウンテン(8)』(IKKI COMIX)、帯の推薦文が綾辻さんと法月さんです。

「作品世界を構成する幾多のパーツの、バランス←→アンバランスの妙。なかなか一筋縄ではいかない、本当の「さよなら」。」綾辻行人氏
「ゼロ年代に別れを告げる完璧なフィナーレ。ワイルドマウンテンのような場所は(もう)どこにもない。」法月綸太郎氏

3月31日 五輪の半年前、怪我明け最初はこんなだったのかあ。高橋くんの“マーメイド・フィニッシュ”(笑)。

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