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 Ayalist 2010年7月の日記(前半) 

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7月1日 きゃあもう7月。お盆まであとひと月ちょっと、奇面館は間に合いそうですか?>綾辻さん。背景は「時の回廊」です。

7月2日 暑くてバテてて更新遅れてゴメン。7月はなんか本がいっぱい出るよん。

1日(木)「週刊ファミ通」7/15号 TRICK×LOGICに関わる著名作家3人にインタビュー
2日(金)「幽」13号 深泥丘シリーズ「ソウ」掲載
3日(土)「ヤングエース」8月号 綾辻行人×清原紘『Another』
14日(水)『日本魔界伝説地図』(学研)
22日(木)「TRICK×LOGIC」(チュンソフト/PSP用ゲーム)シーズン1 発売(公式サイト
30日(金) 大森望/日下三蔵 編『量子回廊 年刊日本SF傑作選』(創元SF文庫)

まずは現在発売中の「週刊ファミ通」。綾辻さん、我孫子さん、竹本さんのインタビューが載っています。この三人、先月行われた「TRICK×LOGIC模擬試験」なるイベントにも出席されたらしく(河内実加さんの日記国樹由香さんの日記)。我孫子さんのmixi日記にもありましたが、苛酷な一日だったようですね。ちなみに会場はここかな、みらい館大明
「TRICK×LOGIC」の発売も、いよいよ今月22日、迫ってきました。公式サイトに詳細はありますが、「ミステリ作家からの挑戦状!推理バトルキャンペーン」にも参加できます。ただし、ダウンロード版を買わないとダメみたい。私はUMD版を買ってのんびり解く予定。ってか、まだPSP本体買ってないし(汗)。

今日は「幽」の発売日。綾辻さんの深泥丘シリーズ短篇は「ソウ」。ラストまで読んで、爆笑してしまいました。いろんな味があってこのシリーズは面白いなあ。
 

『日本魔界伝説地図』は、以前もご紹介しましたがこんな内容。東雅夫さん監修、京極夏彦さん、加門七海さん、雀野日名子さん、綾辻行人さん、岩井志麻子さん、福澤徹三さんらが、北から順に担当するみたい。『量子回廊』は、収録作品の情報が入り次第お伝えします。

あとはえっと、あちこちで拾ったネタもあるんだけど、また明日。そうだ、みやこ姐さんのTwitterで教えてもらった「サスペリア2を演奏する高校の部活(海外だけど)」を聞いて和みましょう(笑)。

7月3日 米澤さん出演の「王様のブランチ」を見忘れて一日ヘコむ。

「ヤングエース」8月号発売。もうなんちゅーか、「IKKI」のとき以上にオバさんにとって読むところのない雑誌でがっかりなんですが、漫画版「Another」だけはしっかりチェック。いよいよ人死にが〜。

なんじゃこれ?こんなのアリなんだ、実物はまだ見ていないのですが、倉田タカシ「夕暮にゆうくりなき声満ちて風」の読み方

いやはや、映画になると聞いただけで驚きだったんですが、「主要キャスト:堤真一・綾瀬はるか・岡田将生」って‥誰がどれ??

映画「エルム街の悪夢」を昨日観てきたんですが、うわこれは怖いねー、ちっとも休まる間がなく、終わったあとまっすぐ立てない(笑)ぐらい疲労困憊だったmihoroさんでした。ストーリーは、細かい部分ツッコミだしたらキリがありませんが、でも途中反転する箇所があって、そこが特に気に入りました。ところで最近の特殊効果は実物との境目が全く分かりませんね。鏡が割れたり床が血の海になったり、あれはどうやって撮ったんだろう。予告は「インセプション」のわけ分からなさが印象的(また車が縦に転がってるよー)。「NECK」は舞城王太郎原作なんですね、面白コワそうでこちらも期待。

7月4日『量子回廊』の表紙はこんな。収録作はまだ分からず。

7月5日 夏の読書ガイドにぜひ。 twitterユーザーが選ぶ〈東京創元社 夏の100冊〉2010年版

7月6日「ダ・ヴィンチ」8月号に、綾辻さんと我孫子さんの対談が載っているそうです。チェックしなくちゃ。

7月7日 七夕ですが、外は雨模様。

7月8日 告知もにぎやかになってきました「TRICK×LOGIC」。綾辻さんたちのインタビュー完全版だよ

7月9日 芥川賞・直木賞の選考は15日。その前に、恒例のメッタ斬り予想は10日のラジオで

7月10日 タコのパウルくん、占いも命がけ(笑)。ちゃんと容器のフタを自分で開けて餌とるんだよね、そこからすでに賢いなあ。

7月11日 最近すっかり一行日記ですみません。まだ梅雨もあけてないのに、暑くてバテてます。

7月12日 

現在発売中の黄色い「yom yom」、新井素子さんのエッセイ「一生の趣味」がとても興味深かったです。前にも日記に書いたことがあったけど、本を読むスタイルって人それぞれだと思うんですよね。キャラ重視の人、ストーリー重視の人(もちろん、時によって本によって、その比重が変わることもあるでしょう)、そして素子さんのように「文章の海をたゆたうのが好き」な人。私も、本を読むときに「文体」をすごく気にするタイプなんで、こういう気持ちはすごく分かるなあ。

「ダ・ヴィンチ」8月号の巻頭特集が「ブックデザイナー・鈴木成一」。鈴木さんの装幀は、“あなたの色に染まります”というか、本によってがらっと雰囲気が違うところがすごいですね。読者投票でダントツ一位の「スカイ・クロラ」シリーズの単行本、これは私も、書店で本を見かけてひとめで気に入り、買った覚えが。

さて、装幀つながりでこれをやろうかな。最近目をひいた本の装幀を紹介する「本は見た目が何割?」のコーナーです。
・中島桃果子『魔女と金魚』(幻冬舎)。オカヤイヅミさんのカラフルなイラストがとても綺麗。
・湊かなえ『夜行観覧車』(双葉社)。米増由香さんの繊細なイラストがとても素敵なのですが、現在書店では、松たか子の顔写真入り帯のほうが目立っています(笑)。
・桜庭一樹『道徳という名の少年』(角川書店)。これはねえ‥実際に読んでみたら感想が変わるかもしれませんが、中身見ました? 額縁みたいになってて、字のある部分がすごく少ないの。いくらなんでも凝り過ぎじゃないのかなあ、もうちょっと短篇がたまってから本にすればよかったのに。
     

7月13日 

京極夏彦『西巷説百物語』発売記念イベント。7月24日(土)21:00開場、21:30開演。終演予定時刻は24:30なんですが、この時間までやるんなら、いっそのことオールナイトにしてくれればいいのにね。

『量子回廊』刊行記念 第1回創元SF短編賞贈呈式+トークイベント「新人賞選考の舞台裏をセキララに語る」。8月6日(金)19:00〜 (開場18:30)、青山ブックセンター本店内・カルチャーサロン青山にて。いくら『量子回廊』に綾辻作品が収録されているとはいえ、こちらのイベントは綾辻さんとはほとんど関係ないSF話になるんだろうとは思いますが、いちおうご紹介を。

7月14日 本日発売だよん。

『日本魔界伝説地図』(学研マーケティング)、綾辻さんのインタビューが載っています。
 

7月15日 第143回芥川賞・直木賞が決定。今回の直木賞受賞作は、読んでみようかなと思ってます。

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